献立   衛生管理   食育                        センターの特色




子どもたちに生き生きした未来を!!


 成長期にある子どもたちに安全でおいしい給食を届けたい・・・。
 子どもたちの「食」を大切にする心を育み,生涯にわたる健全な食生活の基礎を
培う給食でありたい。
そんな2つの願いを込めて平成17年3月,新しい廿日市学校給食センターが完成しました。
 当センターは,文部科学省の「学校給食衛生管理の基準」に基づいた衛生管理が
できる施設とするためにさまざまな工夫を凝らし,最新のシステムを導入しました。
整備された施設で,徹底した衛生管理のもと,子どもたちが安心して食べられる
給食を提供します。
 毎日の給食が生きた教材となり,子どもたちから家庭へ,家庭から地域へと,
食育の輪が広がっていき,当センターが地域における食育推進の核となっていくことをめざしています




徹底した衛生管理を行うために


食器類の確実な消毒を確認できるシステムの導入。
室内の温度・湿度管理が適切に行える空調・給排気システムおよびドライシステム の採用。
埋管の非露出化。
汚染・非汚染区域の明確な区分け。
食材が交差しない作業動線。
真空冷却機・和え物専用冷蔵室,保温・保冷効果のある二重食缶の採用等による
 徹底した温度管理。



食育をすすめていくために


素材の味,色,食感,旬を大切にした調理ができる設備。
残菜計量器の導入。(子どもたちの喫食状況を把握し,献立作成や食に関する
 指導に生かします。)
見学者用通路,レクチャールームの設置。



環境に配慮するために

廃棄量を低減できる残菜処理機の導入。
高い処理能力をもった廃水処理施設。