大竹市・廿日市市小学校教育研究会の家庭科部会が四季が丘小学校で行われ,5年1組の授業を先生方に参観していただきました。
5年生は「食べて元気!ご飯とみそ汁」の学習を行っています。学校で学習したみそ汁の調理実習をもとに,家族のためにオリジナルみそ汁の計画を立てる授業でした。
タブレット端末に,どのような実を入れるか,家族の好みや健康のことを考えて選んで,その後友達と選んだ理由をお互いに伝え合あったり聞いたりする中で,オリジナルみそ汁を決めていきました。
研究授業後の協議会では,廿日市市教育委員会の横溝指導主事をお招きし,デジタル基盤を活用することの大切さについて考えていきました。デジタル機器を効果的に活用し,他者の考えを参照することで,自分の考えをさらに深めることができたり協働することの良さを児童に実感させたりすることの大切さなどについて考えていきました。
これから,子どもたちは計画したオリジナルみそ汁を各家庭で調理していきます。家族の人の喜ぶ顔が楽しみですね。
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