今日は,子どもたちがとても楽しみにしている毎年恒例の「校内探検ツアー」が行われました。
校舎内に6つの国があり,それぞれの国でたてわり班のグループで協力しながらゲームを楽しんでいきます。「輪投げ」「テレパシー」「重さあて」「ジェスチャー」「ボウリング」「魚つり」「ダーツ」の国がありました。運営委員会のみんなが知恵を出し合い,異学年交流ができるようなゲームを考えてくれました。ゲームの仕方や運営も子どもたちが全て行いました。どの国でも,楽しそうな声や応援する姿が見られ,校舎内に子どもたちの明るい声が聞こえました。ゲーム以外にも,言葉あつめ,クイズなども用意してあり,みんなで答えていました。また,校舎内を移動するときには,開放廊下を吹き抜ける冷たい風も平気で,みんなが楽しそうにしている声が学校中に聞こえ,笑顔がいっぱいの校内探検ツアーとなりました。6年生の児童が先頭になり,メンバーが並んでいるか,はぐれていないか,右側を歩いているかなど声を掛け合う様子も見られました。
校内探検ツアーに向けて,5・6年生の運営委員会のみんなが休憩時間を利用して,準備を9月から進めてくれました。会が始まるギリギリまで準備をみんなで協力し合いながら,行ってくれてた姿はとても素晴らしかったです。
みんなが仲良くルールを守る中で,校内探検ツアーを楽しみ,有意義な時間を送ることができたのは,運営委員会や高学年のみんなのおかげでした。これからも,子どもたちがお互いに声を掛け合い,協力することができる学校を子どもたちと共に目指していきたいと思います。
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