宮島学園日記
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2020年12月28日(月)
今年もお世話になりました

 新型コロナウィルス感染防止のため、今年は長期間にわたる臨時休校、短い夏休み、そして他校との交流中止や延期、運動会・文化祭の中止、3密防止やマスク着用など、子どもたちにとっては大変な1年でした。しかし、その中で「おめでとう宮島70祭」を工夫して頑張る、メリハリ大作戦で授業や学校生活を充実させるなど、困難に負けない強い気持ちや協力する気持ち、周囲への優しさなど、多くの大切なことを学んでくれたようにも思います。
 来年は、ますます子どもたちが元気で希望をもって成長できるよう、一層努めてまいりたいと思います。今年も地域・保護者の皆様、関係の方々には大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020年12月28日(月)
廊下の仮囲いが撤去されました

 エレベーター棟の入口と、両側に手洗い場ができたことを受け、1〜3階廊下にあった仮囲いが撤去されました。
 写真左は撤去前、写真右は撤去後です。年内の工事は12月29日までで、来年の工事開始は1月5日からになります。

2020年12月25日(金)
気持ちよく子どもたちを迎えるために・・・年末大掃除

 清潔で整理整頓された学校は、子どもたちが落ち着いて学校生活を送るための必須条件です。25日(金)は、全職員で共用部分の大掃除をしました。
 写真左は、配膳に使っていた会議室の掃除です。床のブルーシートを張り替え、衛生上も向上しました。
 写真右は、たんぽぽや日本語教室のカーテン付け替えの様子です。古いブラインドを外し、柔らかい色調のカーテンに新調です。

2020年12月24日(木)
新生児童生徒会執行部、起動!

 強いやる気と希望をもって選任された令和3年新執行部。24日(木)は一日かけてリーダー研修会(講義や引継ぎ、新執行部活動計画立案)を行いました。
 校長先生からは、宮島学園の強みや宮島ブランドを背負う重み、そして新たな1年への展望と期待についてお話をいただきました。その後、旧生徒会執行部からの引継ぎ、活動の仕方を話し合いました。会が進むにつれて、子どもたちの姿勢も表情もどんどん真剣さを増してきて、最後には「自分たちが宮島学園の児童生徒会を運営していく」という責任と自信に満ち溢れた顔に変わっていました。実に頼もしかったです。就任式のあいさつが今から楽しみです。

2020年12月23日(水)
宮島学園は皆さんの「良い年越し」を応援しています

 大松明は、PTAやPTAOB,青年会有志の皆様からの格別なご支援で、子どもたちに作り方のご指導をいただきました。
 写真左はご指導中の様子です。写真右は、大松明を宮島桟橋に飾り付けた様子です。宮島のこどもたちの誇らしげな顔がとても素晴らしいです。ぜひご覧ください。(鹿よけにトタンを巻いています)

2020年12月23日(水)
伝統の松明づくりを地域の皆さんの協力で

  大晦日の厳島神社伝統行事(神事)の「鎮火祭」で使用する大松明・小松明作成を、終業式を行った23日の午後に体育館で行いました。
  この行事は、学園PTAや商工会青年部、地域コミュニティーの皆さんが早くからご準備をしていただいており、当日は皆様のご指導の下、立派な大松明と小松明をつくることができました。写真はその様子です。
  作った小松明は、5〜9年生の子どもたちは一人1本家に持ち帰りました。お時間許せば、ぜひ各ご家庭で鎮火祭にご参加いただき、来年の無病や防火をお祈りしていただければ・・・と思います。

2020年12月23日(水)
2学期終業式・表彰披露をリモートで行いました

 3密を防ぐため、2学期終業式・表彰披露は校長室と各教室をつなぐリモート(ZOOM)で行いました。
 写真は、式挨拶を伝えていただいている様子と、表彰の様子です。表彰は、「料理の達人(五段)」の認証(1名)と、科学研究作品の入選(2名)、写生大会の入賞(1名)、ボイス2020入賞(2名)でした。映像で紹介できたので、他の子どもたちにも表情までよく見えたのではないかと思います。ぜひ表彰を自信につなげ、新たな挑戦をしてください!

2020年12月22日(火)
プールへのスロープ・手すりが付きました

 少しづつ工事の進みが目に見え始めてきました。写真は、渡り廊下からプールへ行けるスロープです。手すりがつき、いよいよ完成形が見えてきました。

2020年12月22日(火)
小松明作りの準備、整いました

 個人懇談2日目となる22日の午後、7〜9年生の生徒たちが自主的に「松明づくり」のセット準備をしてくれました。7年生は大松明作成時の暖房のための廃材まとめ、8年生は小松明の道具準備、9年生は体育館のシート敷きやストーブ設置など全体準備をしてくれました。
 今年は大松明練り歩きがないなどで子どもたちの活動はありませんが、神事はあるので、ぜひご家庭で小松明をつけに来てくれたらと思います。明日が楽しみです。

2020年12月22日(火)
?ハッピー・クリスマスメニュー!♪

 おいしい給食も今学期はあと2回。昨日の「冬至行事食」に続き、今日は「カレーピラフ」「タンドリーチキン」「ブロッコリー」「コンソメスープ」そしてプリン・牛乳という、心も体も温まる献立です。
 ちょっぴりスパイシーなチキンは、寒いこの頃にぴったりでした。子どもたちもキャーキャー言って喜んでいました。調理員さん、本当にありがとうございます。明日は今学期最後の給食で「お楽しみ給食」となっていますが、どんな献立でしょうか?!楽しみです。

2020年12月21日(月)
1、2年生の「おもちゃまつり♪」

 2年生が主催する「おもちゃまつり」に1年生が参加。もちろん「遊ぶだけ」の参加ではなく、一緒におもちゃを作りました。パラシュート、さかなつり、びゅんびゅんごま、くるま、びっくりばこ、パチンコ、ころころりん、ロケットポン、くるくるレースなど、2年生が考えたおもちゃを一緒につくり、みんなで楽しく遊びました。作る喜び、笑顔を共有する喜びなど、楽しさあふれる時間でした。

2020年12月21日(月)
児童生徒会役員の面接を行いました

 児童生徒会長の選挙を終え、現在役員(執行部役員、委員長等)の面接を行っています。
 面接は、各役職の立候補者を対象に、立候補の動機や、理想の学校像・どんな学校にしたいかなど、児童生徒会担当教員や児童生徒会長に向かって自分の思いを語りました。
 どの立候補者も堂々とし、なぜ立候補したかなど視線もしっかりと述べることができました。

2020年12月18日(金)
エレベーター工事・外壁の防音幕がとれました

 工事も後半に入ってきました。地中の難工事の影響でトイレの使用再開が来年1月下旬とずれこんでしまっていますが、着実に工事は進められています。
 写真は、道路側から校舎を見た写真ですが、今日18日(金)にエレベーター棟の防音幕が外されました。点検後には足場が外される見込みです。外壁は、宮島学園らしくベージュの壁にこげ茶の柱です。

2020年12月18日(金)
ダメ、ゼッタイ!「薬物乱用は心も体もむしばみます

 18日(金)5〜9年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。講師には、廿日市警察署の野村育成官をお願いしました。
 お話では「最近芸能界でも薬物の話は聞きますね。NHK大河ドラマに出られなくなった女優さん、映画に出たのに公開されなくなった俳優さん・・・。でも、薬物は身近なところにも迫っています」と、事実や分かりやすい話で「薬物乱用の恐ろしさ」を教えていただきました。
 子どもたちは、「一度でも許されることではない薬物の恐ろしさ」を学ぶとともに、ゼッタイにやらない・近づかないという気持ちを持つことができました。

2020年12月18日(金)
7〜9年球技大会で「心は密に!」楽しみました

 定期試験も終え、学期末も近い12月17日(木)、7〜9年生は保健体育委員会主催でバレーボールの球技大会を楽しみました。
 チームも異学年編成・男女混合と、チームワークを求められる試合でしたが、各チームとも事前の練習もばっちり。感染対策も行いながら、しっかり楽しむことができました。写真は試合前のエール、プレーの様子です。

2020年12月18日(金)
前期ブロック別朝会で「食育クイズ」をしました

 毎日おいしい給食の献立作りや調理のリーダー・中野先生が、17日のブロック別朝会に、前期の子どもたちのためのスペシャル企画「食育クイズ」をしてくださいました。
子どもたちは一生懸命考え回答し、当たって大喜びしたり、外れて新しいことを覚えたり・・・ととても楽しそうでした。
さて、クイズの中から数問ご紹介します。答えは、子どもに聞いてくださいね。
 @じゃがいもは「やさい」の仲間。○か×か?
 A牡蠣は「海のミルク」と言われている。○か×か?
 Bパイナップルは寒いところで育つ。○か×か?

2020年12月17日(木)
ウィルスを持ち込まない!うつさない!(室内パーテーション)

 新型コロナウィルス感染拡大防止は、島外から勤務している教員にとっては「ウィルスを絶対に持ち込まない、うつさない」ための意識と取組が必要です。 常時のマスク着用・ソーシャルディスタンスはもちろんのこと、入校時の手洗いは徹底しています。写真は職員室内の様子ですが、「対面している職員机の間にパーテーションを設置」している様子です。室内で大声で対面して話すことはまずないのですが、ちょっとした会話での飛沫感染も絶対防ぎたいです。すべては、子どもを守るためです。

2020年12月17日(木)
復刻版錦絵紙細工「安芸宮島の景」に挑戦!

明治時代に作成・販売されていた錦絵の紙細工「安芸宮島の景」(歌川国芳作)。これを県立広島大学宮島学センターが新たな工夫と一緒に復刻されました。学園の宮島文化部は、「大鳥居の模型」作りに続き、この紙細工づくりに挑戦しています。
 教材は、前回同様宮島学センターの大知先生からのご提供で、子どもたちは「宮島を愛した先人たち」に思いを寄せながら真剣に作成に取り組んでいました。

2020年12月16日(水)
土砂災害から人・町を守る!紅葉谷川庭園砂防施設見学

 宮島で起きた過去の災害など宮島の歴史を学び、砂防施設の役割や災害から身を守ることの重要性を知るため、12月16日(水)に5年生(理科)6年生(総合的な学習)が現地へ行きました。
 ※この砂防施設は、国の文化審議会が文部科学大臣に対し、廿日市市宮島の紅葉谷川庭園砂防施設を重要文化財に指定するよう答申を行いました。12月の官報告示を経て、正式決定する予定であり、戦後土木施設としては、初の重要文化財指定となります。
 そのため、16日の見学では、県の土木関係職員から施設の歴史や概要、防災に関するご指導をいただきました。当日はテレビや新聞社等各種報道機関も同席しておられました。

2020年12月16日(水)
中学校校訓を会長が解釈してみた

中学校校訓は「永久に生きるつもりで学べ 明日死ぬつもりで行え」です。今朝の児童生徒朝会(放送)では、各委員会からの報告に加え、宮野会長から「私は校訓をこのように解釈している」と説明がありました。
「『永久に生きるつもり…』ですが、日々の生活の学びを生かしていくということと考える。例えば雲の種類について学べば、天気予報に挑戦したりしたい。また、学校生活で学ぶ『人との接し方』などは、人格(人の基盤)づくりになるのではないか。」
「『明日死ぬつもりで…』は、後悔しない生き方をするということではないでしょうか。ただし社会で生きる私たちは、単に自己中心になるのではなく、他の人も後悔しない生き方につなげるようにしなくてはいけません。まず今できることは、『毎日楽しく』ということだと思います。」
「今行っているメリハリ大作戦ですが、毎日の授業や学校生活を充実させるものです。取り組めた学級にはメダルを渡しています。ぜひすべての学級がメダルをもらえるよう頑張ってください!」
 写真は、ある学級の入り口ドアに誇らしげに貼られているメダルたちです。ひとつひと思いを込められた手作りメダルが輝いてますね!

2020年12月14日(月)
第2回小中一貫教育小規模校全国連絡協議会に参加

 平成27年に発足されている標記の会議(京都大原学院、奈良市:田原小中学校、新潟県十日町町:まつのやま学園、滋賀県長浜市:鏡岡学園、本校)にリモートで参加し、多くの意見交換をしました。
 会議では、コロナ禍で工夫して行ったふるさと学習に関する実践交換、今後の交流の在り方、小規模校の相互交流を通してつけたい力などについて貴重な交流ができました。この交流を、宮島のこどもたちの教育に生かしていきたいと思います。
 これからも、それぞれの素晴らしい取り組みを学びあい、高めあえる会になると思います。どうぞよろしくお願いします。

2020年12月11日(金)
大松明づくりの準備、整いました
終業式の日に地域の方を講師にお招きして行う「小松明づくり」ですが、今年も「大松明」をつくります。10日(木)には、PTA会長や顧問、保護者有志(松明づくりの達人!)達により、昨年度練り歩きで使用した大松明につけていた縄や曽木、燃えた竹などの取り外しをしていただきました。さすがの達人ぞろい、とても手際が良かったです!今年はできない学園児童生徒による「大晦日の練り歩き」ですが、大松明づくりの技や伝統を伝えていければと思います。
2020年12月11日(金)
保健室前飾りつけも・・・

子供たちはケガや病気をしていたり、時には友達とのかかわりにつまずいたり、家庭で悲しいことがあったり…といつもの学校生活よりも少しつらいと感じたときに保健室に足を運ぶこともあります。保健室は、子どもにとって心に安らぎを与えてくれる場所です。写真は保健室前の12月の飾りつけです。ツリーの周りのたくさんのペンギンのサンタさんは個性豊か。みんな違ってみんないい・・・・というメッセージもあるようで素敵です。

2020年12月10日(木)
健康を考えた食生活をしよう(8年学級活動)

 最近の食生活は加工品やコンビニなどが身近にあり、ほしいものがすぐ手に入る反面、野菜不足や塩分取りすぎなど食の安全性等心配な環境にあります。8年生の学級活動では、コンビニ弁当と学校給食を比較しながら、自分の食生活について考え発表しました。
 生徒の気づきでは「親がいない時の食事の仕方を考えたい」「弁当は安く栄養価のあるものを選びたい」など、自分の生活を見直しながらよりよい食の選択に関する考えを言ってくれました。

2020年12月9日(水)
「給食」は、生きる楽しみのひとつ

 本日の給食は「だいずいりチャーハン」「なまあげとじゃがいものうま煮」「小松菜のアーモンド和え」「牛乳」でした。配膳室から給食をもって教室へ行く7年生に「お、今日はおいしそうだな」というと、すました顔で「いえ、今日もです」と返されました。一本取られた気分です。
 さて、先日読んだ新聞に「高齢の方に『生きる楽しみは?』と問うと『おいしいものを食べること』と答えられた」という記事がありました。中学生からしばしばある質問に「なんのために学校へ行くんだろう」とあります。学問がいちばん、という考えもありますが、人の生きがいはそれぞれです。友達に会いに来る、先生に会いに来る、図書室の本を読みに来る、部活に来る、遊びに来る・・・いろいろあっていいと思います。「おいしい給食を食べにくる」というのも立派な目的です。私たちは、「給食」を通じて「食育」という学びを伝えていますから。

2020年12月8日(火)
児童生徒会選挙を実施しました

 自分たちの生活を自分たちで高めるには、自治の精神を育むことが大切です。12月8日(火)5時間目に、学園の来年の子どもたちの自主的活動をスタートするべく「児童生徒会選挙」を行いました。
 選挙は会長候補と推薦者生徒の演説ののち、信任投票を順次整然と行うことができました。ソーシャルディスタンス・換気など厳しい環境の中、選挙管理委員会の子どもたちは一生懸命準備をしてくれました。選挙結果の発表は明日です。

2020年12月8日(火)
児童生徒会・環境保健委員会が「みんなを守る!

 11月から12月にかけて感染者が急増。学園の子どもたちは、緊張感をもって感染拡大防止を意識して過ごしています。特にマスクを外すシーンの一つである「給食」。本来は楽しく交流しながら過ごしたい時間ですが、ここはぐっとがまん。そんな気持ちを続けるため、環境保健委員会の子どもたちが「しゃべるときはマスクをしよう」という目印を作成し机につけてくれました。
『親しき仲にもマスクあり』。感染拡大防止のため、子どもたちも精一杯頑張っており、その姿は大人に元気とやる気をくれます。ありがたいです。

2020年12月8日(火)
2年生「もっとなかよくまちたんけん」で厳島神社訪問

 身近な施設等で働く方にインタビューをし、自分たちの生活とのかかわりを学ぶ「まちたんけん」。8日(火)には厳島神社を訪問し、神職の福田様からいろいろお話を伺いました。
 写真は、修繕工事中の大鳥居に掲げられていた扁額(へんがく)。現在特別公開されており、身近で見ることができた子どもたちもその大きさにびっくり!(縦2.6メートル!)一般公開は12月13日(日)までらしいので、ありがたいご案内に加えて記念撮影もできて本当に良かったですね。

2020年12月7日(月)
クリーン作戦に参加しました

 NPO宮島ネットワークが主催する「クリーン作戦&宮島自然観察」のチラシを校内で掲示したところ、本学園からも児童生徒の参加希望があり、当日(12月6日)には4名参加がありました。
 当日は天気も良く、包ケ浦自然公園の清掃と紅葉谷川砂防施設の見学をしました。
  紅葉谷川の「庭園砂防施設」は、過去には台風による土石流で被害が出た厳島神社等を守るため、景観に配慮しながら、堆積(たいせき)した巨岩を利用したり、樹木は伐採しないようにしながら砂防施設が完成。国の重要文化財(建造物)に指定される見通しです。16日には、5・6年生を対象にこの施設に関する学習を行う予定です。

2020年12月2日(水)
シイタケの植菌作業をしました

 森を大切にする学習の一環として、「樹木を使った菌類の栽培」について、7〜9年生は森林インストラクターの皆様のご指導をいただき「シイタケの植菌」をしました。
 今回使ったどんぐりの木は落葉性の木(どんぐりの帽子がうろこ状)で、宮島のどんぐりの木(帽子が線状)ではないなど、樹の種類についても教えていただきながら、生徒は各自1本づつの木(ホダ木)にシイタケの菌を植え付けました。
 ホダ木はこれから暗い湿度の高い場所でしばらく保管し、その後理科室の裏で積まれる予定です。シイタケが発生するまで2〜3年かかるそうです。しっかり世話をして、森の恵みを楽しみにしたいです。

2020年12月2日(水)
エレベーター工事が進んでいます

 廊下の仮囲いで見えない工事の進捗状況ですが、許可をいただき中を見せていただきました。
 写真左は、1階廊下仮囲いの奥・エレベーター設置予定場所の様子です。外壁はこれからのようですが、ボタン等正面はだいぶ工事が進んでいます。
 写真右は3階廊下の仮囲いの奥です。すでにエレベーター扉が設置されています。使えるようになるのが楽しみです。どうぞ無事故で安全に進めていただけたらと思います。

2020年12月1日(火)
5年生「宮島彫り」が新聞報道

 11月26日(木)中国新聞記事「達人に学ぶ伝統工芸」に、11月25日(水)で行った5年生総合的な学習の様子が報道されました。ぜひご覧ください。

2020年12月1日(火)
学園朝会(放送)では・・・

 1日(火)の学園朝会では、校長先生から「学期末に行われるテストで何を学ぶべきか」についてお話がありました。校長先生は、テストを受けることで気づくこと(ここはできるようになった、ここがわかってなかった)を大切に、自分で勝手にあきらめるのではなく、『結果を素直に受け止めて自分を高めようとする姿勢につなげてほしい』と話されました。結果に一喜一憂するだけではなく、そこから未来につながる宝を見つけてほしいですね。
 また、本学園では食育を大切にしており、子どもたちには9年間の間に料理の技を身に付け、様々な料理を作るスキルを学ぶため「料理の達人をめざして ホップステップジャンプ」に取り組んでいます。今回は前年度3月分と今回の2回の「料理の達人」認定をしました。土日や長期の休みなどを活用し、ぜひおうちの人と一緒に「調理の技」に挑戦し、卒業時には「5段(51個の調理技をマスター!)」がとれるよう期待しています。

2020年11月30日(月)
苗の植え替え、種の植え付けをしました(7,8年生)

 11月16日(月)の種拾いに続き、30日は「苗の植え替え」と、拾った種子の「植え付け」をしました。
 今回も広島大学の坪田先生と研究室の皆さんのお力添えをいただきながら、鉢で育った苗を大きめのポッドに移す作業、拾った種子を上手に植え付ける作業です。生徒たちは、成長した小さな苗を、やさしく(赤ちゃんを扱うように・・・)新しい土のベッドに移植しました。先生からは「なぜこんな作業をしたのか、家に帰って考えてほしい」「移植では、なかなかセンスがいい生徒も多かった。」と期待を込めた声掛けもいただきました。
 7年生は、来年は後輩を教えるという責任もあります。自然を守る意識でしっかり学ぶことができました。

2020年11月27日(金)
4年生「達人に学ぼう」で「宮島土鈴」達人訪問

 宮島土鈴を作り続け百年以上になる越智陶芸を4年生が11月26日(木)に訪問。3代目の竹井奎子さんから、技を見せていただいたりお話を伺いました。
 土鈴はどれも手のひらに載るほどの大きさで、子どもたちは手に取り振って涼しげな音を楽しむことができました。全体に丸みをおびた形ほどいい音がするそうですよ。

2020年11月25日(水)
思いっきり声を出したり体を動かしたり!1〜6年昼休憩

 続くコロナ禍で、子どもたち同士のふれあいがなかなかむつかしい現状。そんな中、ソーシャルディスタンスをとりながら体を思いっきり動かすには・・・と先生が考えて企画したのが「しっぽとり大会」。ロング昼休憩を使って1〜6年生で実施しました。子どもたちは、久しぶりの体を使った交流に、身も心もリフレッシュしていました!見ていた大人も少しうらやましくなるほどでした。

2020年11月25日(水)
5年生宮島彫り体験・伝統工芸士の広川先生

宮島彫りは江戸時代の終り頃、甲州(現山梨県)の波木井昇斎によって宮島に伝えられた伝統ある彫刻です。11月25日(水)、5年生は宮島細工伝統工芸士の広川和男先生を講師にお招きし、宮島彫り体験のご指導をいただきました。最初は木の板の木目を感じながら彫刻刀を使う練習から始まり、最後は塗り物の木のお皿に「紅葉」の線彫りを施し、色鮮やかに着色しました!とても素敵な仕上がりに、こどもたちはみんなうっとりです。

2020年11月25日(水)
火事から暮らしを守る!3年生が消防署を訪問

 宮島は歴史ある建築物、自然林などが多い島。また、信号機はないけれど、観光で多くの物流やお客さんも多い島です。そんな人々の生命を守るお仕事「消防署」を11月24日(火)に3年生が訪問しました。
 消防署では、あこがれの消防車や救急車の説明で喜んだり、24時間体制で島を守る「宿直室」を見てびっくりしたりと、火事や病人搬送などの時だけではない日常の努力の大切さに気付きました。

2020年11月24日(火)
11月24日は「いい日本食の日」
今日は「いい日本食和食の日・「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」(いい日本食)と読む語呂合わせで、和食文化国民会議(略称:和食会議)が制定した日だそうです。五穀豊穣、実りのシーズンを迎え、和食の食彩が豊かなこの時期、今日の宮島学園給食も「和食の日」で、セルフおにぎり(大きい!)かきたま汁、そしてなんと真鯛のから揚げ!調理員さんの工夫で「だし」もしっかり効いた、とても美味しい献立でした。写真左は中野先生による給食のお話の様子。写真右は、おむすびをほおばって笑顔の子どもたちの様子です!
2020年11月20日(金)
すき焼きの肉は「和牛!」

 11月20日(金)の給食の主菜は「広島和牛のすき焼き」でした。国産農林水産物等販売促進緊急対策事業を受けた広島和牛学校給食提供事業により、この度無償で広島県産の黒毛和牛種牛肉を子どもたちに提供していただきました。
 写真左は調理前のお肉。繊細で豊かな風味,なめらかな口どけ,深いコクと甘いうま味に子どもたちも大感動!大喜びで完食していました。給食調理員の皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます!!

2020年11月20日(金)
サッカーボールの寄贈

 広島県学校生活協同組合・明治安田生命から、「子どもたちの体力つくりに」と、サッカーボールを4球いただきました。実際にJリーグでも使用されているサッカーボールです。子どもたちのために寄付をしていただき、本当にありがとうございました!秋から冬は体を動かしにくい季節ですが、子どもたちには「風の子」の元気をボール遊びで育ててほしいですね。また、ボールをくださった方への感謝の気持ちを忘れず・・・

2020年11月18日(水)
児童生徒朝会で表彰状の披露をしました

 現在、多数の児童生徒が集まる機会をできるだけ減らすため、現在朝会等は積極的に「放送」で行うよう努めていますが、「表彰状披露」など、「放送」では教育的な効果が見込めない時には、十分な換気等の手立てをしたうえで集会を行えるようにしています。
 18日(水)には、児童生徒朝会に、「健康標語(健康保健委員会)」「ポップカードコンクール(図書委員会)」「税に関する絵葉書コンクール」の入賞者の表彰状披露をしました。
 写真左は健康標語表彰です。最優秀となった9年岩村さんの作品は「マスクして 手洗いうがいで みんなを守る」でした。岩村さんの作品には「コロナにならないための思いが強い、とても大切なことが書いてある」といった理由で選ばれたそうです。今日はみんなの頑張りを共有できてとてもよかったです。

2020年11月18日(水)
事故や事件から暮らしを守る・3年生が駐在所訪問

 17日(火)、3年生は社会科で「駐在所見学」に出かけました。宮島駐在所では、警察官の皆さんがやさしく子どもたちを迎えてくださり、駐在所における設備や道具、事件や事故が起こった時だけではなく、住民の日常を守るために行っていることや、普段の備えについて教えていただきました。
 子どもたちは、普段から「かっこいい」「頼りになる」お巡りさんから直接多くのことをやさしく教えていただき、とても喜んでいました。いろんな人々の活躍により社会が成り立っていることがしっかり学べたと思います。

2020年11月18日(水)
たのしいあきいっぱい!1年生生活科

 身近な自然に関心を持ち、落ち葉やどんぐりなどを探しに、17日(火)に1年生は「紅葉谷公園」へ行きました。
 公園では、池の鯉や美しい紅葉を楽しみながら、「夏の紅葉谷公園とはどこが違うのかな?」など科学的視点も入れながら散策し、綺麗な落ち葉をたくさん持って帰りました。18日には、拾った落ち葉を使って「しおり」も作る予定です。

2020年11月17日(火)
達人に学ぶ・4年生が宮島ろくろ細工の見学

江戸時代末期(嘉永年間)に島に技術が伝わったとされている宮島のロクロ細工。資材の木工産地だった宮島は、宮島杓子をはじめロクロ細工が盛んでした。16日(月)は、4年生「総合的な学習」で、伝統工芸士の村上さんからろくろ細工の技を見せていただきました。
木本来の持ち味を生かし、自然にはぐくまれた木目色調が特徴の宮島細工に、子どもたちは新鮮な発見を多くしていました。

2020年11月16日(月)
宮島原始林を守る…7年生総合的な学習

宮島の原生林の維持には、昔から宮島にある植物を学び、増やしていく活動が必要です。7年生の総合的な学習では、広島大学理学部の付属自然植物園の坪田先生を講師にお招きし、原生林を構成する樹木(アラカシ、シイ、カシワなど)の木の実を採集しました。
先生から樹木の名前や特徴、希少性などを現地で教えていただきながら、実際に種子を見つける作業に、子どもたちは興味と意欲を持ち、限られた時間と範囲の中で一生懸命採取しました。
種はその後分類し、後日プランターに植えます。先生からは「種が芽を出しのは来年。植えられるような苗まで育つのは数年かかる。根気よく愛情をもって育ててほしい」と話されました。子どもたちが拾った種を山に植えるのは卒業後になります。遠い未来に希望を伝える活動ですね。

2020年11月13日(金)
意見発表「voice2020」で本学園2名が発表できました

廿日市市の「VOICE実行委員会」主催の児童・生徒の意見発表会「第24回VOICE2020」。例年は、市内小中学生によりさくらぴあで行われますが、今年はコロナ禍ということで、各学校での動画撮影による発表になりました。
本学園からは、6年生の今村さん、8年生の新竹君が「今だから気づく、ずっと大切にしたいこと」をテーマに発表しました。
本番では、二人とも「声量」「視線」「説得力のある話し方」など練習してきた成果を堂々と発表で伝えることができました!動画は一般公開はありませんが、審査後のDVDは学校に配付される予定です。ぜひ他の子どもたちにも見てほしい発表でした。

2020年11月13日(金)
秋空の元、思いっきり体を動かします

朝夕こそ寒くなりましたが、日中は体を動かすには最適な気温です。写真は3年生の体育「陸上:ハードル」の様子です。歩幅を揃えたり、複数のハードルをいつも同じ足で飛ぶなど、意識しながら頑張っていました。
コロナ禍で大声を出せる機会も少なく、こういったチャンスを大切にしている子どもたち。たくましさも感じました!

2020年11月12日(木)
一人1台のPC活用に向けて、先生も勉強中

 激しく変わる世の中を生き抜く力を子どもたちに育成するためには、先生自身が多くの新しいスキルを身に付けることが必須です。12日木曜の研修では、子どもたちが使う予定のPC(クロームブック)を使い、リモート授業や家庭学習ができるアプリの学習を深めました。
 使用したアプリは「G Suite For Education」で、自宅等でも健康観察や授業、プリント配付ができるものです。今日は、松田先生が作ったクラスにみんな入学し、課題に挑戦しました。ゼロから学ぶので試行錯誤も多かったですが、そのぶん「わからない子供の気持ちがわかる」先生になり、よりわかりやすく子どもたちに教えられるのではないかなと期待しています。

2020年11月11日(水)
ブロック別朝会を開催。それぞれ工夫しています!

 各ブロック(1〜4年の前期、5〜7年の中期、8、9年の後期)が主体的に企画し、ブロック内のつながりやブロックごとの目標に向けて取り組む「ブロック別朝会。今朝もそれぞれ工夫しながら実施ができました。
 前期(写真左)は読み聞かせ。現在、コロナ禍のためボランティアによる読み聞かせが中断している状況もあり、子どもたちは真剣なまなざしで先生のお話を聞いていました。(絵本の題名は「ぼくだけのこと」。とてもいいお話でした!)
 中期(写真中央)は、リモートを使い、6年修学旅行の報告が行われました。写真右は後期ブロックで、電子黒板を使いながら9年生修学旅行の報告会が行われました。
 

2020年11月11日(水)
美しい宮島に!「マイロード清掃」実施

 郷土を美しくしようという気持ちを育てるため、宮島学園は「ひろしまアダプト活動」と連携し、県道厳島公園線の宮島桟橋から宮島福祉センターまでの道路を年3回程度清掃しています。
今年はコロナ禍で6月は実施できませんでしたが、第2回として10日(火)に行うことができました。
清掃活動の企画は学級・生活委員会で行うなど、子どもたち自身が主体的に頑張ってくれました。落ち葉が多い季節で大変でしたが、一生懸命島の美化に努めたいい時間を過ごすことができました。

2020年11月10日(火)
見て見ておはなし・・・2年生国語で

国語の教科書にある「だいだらぼう」「いなばのしろうさぎ」「そしてぶんぶくちゃがま」「おやゆびひめ」・・・。言い伝えられているお話の好きな場面を思い浮かべて描いた作品が、廊下にたくさん掲示されています。
好きなお話を絵に描こうとすることで、お話の意味を考えたり、深い読み取り力や感受性を育てることができます。写真は「だいだらぼう」から。村人からの願いで、大きな山を持ち上げて動かしているところでしょうか。子どもが、お話から読み取り感じたスケールの大きさが伝わってくる作品ですね!!

2020年11月9日(月)
防災意識を高めよう!・・・防災士をお招きして

 台風や豪雨等が発生した場合、宮島は「土石流」が起こる可能性がある・・・・地元のハザードマップを使いながら、避難のポイントや災害の怖さについてわかりやすくお話していただいたのは、市の地域政策職員で元消防士の三浦先生。今日は、7〜9年生を対象に「ひろしまマイ・タイムラインを活用した防災教育」を行いました。
 お話では、土石流で流れる岩の大きさを写真で示しながら『土石流の速さは自動車より速い」などわかりやすく教えていただきました。子どもたちは、自分の命を守ること、そして宮島に住む子供として、「観光客の命も守る」ことの重要性も改めて確認させていただきました。
 最後に先生からは、昭和63年6月「加計豪雨災害」のときに住民の命を救おうと必死に頑張られた時のお話を伺いました。命を守るには、知恵も体力も、そして正しい判断力が必要です。それらは日々の学習や体験で学ぶしかありません。日々の勉強の積み重ねの重要性をみんなで痛感しました。

2020年11月9日(月)
京都大原学院6年生をお迎えしました(11/6)

 3回の「リモート会議」を通してお互いのことを知ることができていた「京都大原学院」6年生。11月9日には、発見旅行で広島にこられ、宮島学園を訪問されました。
 訪問では、一緒にランチルームで給食を食べたり、グループ単位で「宮島で誇りに思えるところ、紹介したい場所」を案内したり、一緒に厳島神社を訪問したり・・・と楽しい時間を過ごすことができました。神社では、説明をしてくださった宮大工の三舩さんから「宮大工の技術は、奈良や京都からも伝わり、大切にしている。」とあり、学園生徒から「ありがとう」と大原の子どもたちにつたえるなど、多くの接点や関係があることに私たち自身も気づかされた交流でした。遠いところをありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。(京都大原学院HPはこちら

2020年11月6日(金)
幼稚園訪問しました

11月5日(木)、9年生の家庭科「幼児の生活と家族」で、宮島幼稚園のご協力をいただき訪問し、手作り絵本の読み聞かせと手作りおもちゃを通したふれあいを行いました。
コロナ禍への対応準備で訪問が遅れていましたが、その分「フェイスシールド」や「絵本、おもちゃ」等の準備はばっちり!緊張しながら生徒が幼児の前に立つと、幼児たちの歓声や歓迎で、すっかり「豆保育士」に変身!子どもたちとのよりよいかかわり方を、幼児たちとの触れ合いを通じて学ぶことができました。

2020年11月5日(木)
広島県『みんなで減災』一斉地震防災訓練」参加しました

 「シェイクアウト」は,2008年にアメリカのカリフォルニア州で始まったもので,地震が発生した時に,ただちに身の安全を守る行動がとれるよう,県民の皆さんが一斉に,それぞれの場所で,「安全行動1-2-3」を行う訓練です。今年は11月5日(木曜日)午前10時に,東海沖から四国沖にかけての南海トラフの境界面を震源とする大規模な地震が発生し,県内の各市町で「最大震度6弱」 を観測した。この地震により,気象庁は,広島県沿岸に対して津波警報を発表したという想定で本学園でも行いました。
 10時の訓練放送を聞いた子どもたちは、素早く「しゃがむ」「かくれる」「まつ」の安全行動をとることができました。

2020年11月4日(水)
シンガーソングライターの香川裕光様から、色紙をいただきました

10/30の70祭では、廿日市市生まれ廿日市市育ちのシンガーソングライター・香川裕光様が「おめでとう宮島70祭」に来られ、前期児童による表現活動「ピースレイン」を見ていただきました。
  また、香川様のツィッターには「今日は朝から、宮島学園『70祭』にご招待して頂きました!昨年、子どもたちと一緒に作った『Peace Rain』を使って、集団演技!感動した!!子どもたちで話し合いをして、パプリカをおさえての楽曲起用。嬉しいぁーー。ありがとう!」といただきました。
写真は当日いただいた色紙です。児童生徒玄関前に掲示していますので、ぜひご覧ください。

2020年11月4日(水)
学園朝会で表彰状の披露をしました

 コロナ対策(換気、ソーシャルディスタンス、マスク着用等)を十分配慮し、久しぶりに全児童生徒が参加した学園朝会を行いました。
 朝会では、校長先生のお話(70祭から学んだこと、生かすこと)の後、表彰状の披露を実施し、児童生徒がみんなから拍手で努力を称えました。被表彰者は、青少年育成標語で優秀な作品を作った永尾さん、「大竹市近郊テニス大会」「中体連新人戦」で入賞したソフトテニス部選手の生徒でした。
  よく「成果は時間(努力の量)の2乗に比例する」と言われます。残念ですが、成果が出る前に、多くの人があきらめる理由になっています。あきらめずに努力を続けると大きな成果が生まれる。こんなことを学ぶ機会を大切にしてほしいです。

2020年11月2日(月)
GIGAスクールに向けて・・・タブレットBOX設置中

 一人1台のタブレットを使い、個別最適な学びを行うための準備が進められています。写真は10月30日に工事で設置されたタブレットBOX(タブレットの充電庫)です。各教室に2台(20人分)が11月7日までに設置されます。先生たちも、現在タブレットやアプリの使い方を猛勉強中です。子どもたちが安心して楽しく学べるよう、ここは「子どもが楽しめるよう努力する」大切な時期です。

2020年11月2日(月)
「おめでとう宮島70祭クイズ」の正解発表!全問正解者は?

 宮島小中学校の歴史等を振り返るために実施した「宮島クイズ」。全5問で「昭和30年宮島小の児童数は?」「給食に出る伝統料理は?」など、大人も子供も楽しめる内容でした。
 11月2日には、全問正解者22名(応募総数116名)の中から、厳正なる抽選を行い(写真右)、3名に「オリジナルプレゼント」を送ることにしました。応募された皆さん、本当にありがとうございました!

2020年10月30日(金)
展示も「頑張った作品」がいっぱい!

給食前後の時間は、児童生徒に作品展示を観賞しました。図画工作や総合的な学習、修学旅行の記録など、これまで学んできた成果をまとめて掲示しました。また、上級生は教科ごと(英語や国語、美術、技術家庭科等)での学びの成果、宮島文化部の作品も展示。他、委員会活動の発表や、「宮島70祭特別展示(給食の歴史、宮島の歴史とクイズ)」もありました。
会場は、密にならないように一方通行としました。

2020年10月30日(金)
宮島70祭お祝い給食献立

 みんなでお祝いする70祭。給食では「赤飯」「沢煮椀」「紅白大福」「お浸し」など、地元の新鮮な食材をふんだんにつかい、また伝統を大切にする献立で盛り上げていただきました。
 また、メインは「広島県産真鯛の塩焼き」!真鯛は皮目のピンクと身の白で紅白ととてもおめでたい魚です。この度は、県で養殖された真鯛を無償で給食に頂きました。みんなで「感謝!」です。嬉しそうな子どもたちの笑顔も見てください!!

2020年10月30日(金)
中期・後期総合的な学習「宮島太鼓・潮騒の輝き」堂々と発表

  子どもたちが発する太鼓の音色は「宮島の美しい景色を連想させる」宮島伝統の音楽。ご指導いただいた濱田先生が見守る中、児童生徒たちは堂々とこれまでの練習の成果を発揮してくれました。
 曲は、嚴島神社に1400年間毎日打ち寄せる波のような杓子の音、宮島に住む人たちのたくましさや伝統を受け継ごうとする強い気持ちが表現されているような曲でした。

2020年10月30日(金)
体育館での吹奏楽発表は2回できました

 体育館内の換気や除菌、また密にならないように、演奏は「児童生徒向け」「保護者向け」の2回しました。どちらの演奏でも、堂々としたマーチング風の入場、全身を使ったパフォーマンス、児童生徒会執行部や先生方によるアトラクション(今年は鬼滅の刃・竈門炭治郎(坂田君)、竈門禰豆子(中村さん)が全集中で頑張りました)など、「観客を楽しませる」ために全力を出してくれました。また、新入生4名が入って22名全員での演奏は今日が初めて。みんなにとって思い出深い1日になりました。

2020年10月30日(金)
宮島踊りをみんなで踊りました。芸能保存会の皆様ありがとうございました!

 宮島の伝統文化を学んできた成果を「宮島踊り」で発表しました。5年生の謡い、6年生の三味線はとても上手でした。みんなで輪になって踊りました。9年生の「スズメ踊り」はとっても素敵でした。

2020年10月30日(金)
集団演技の最後に・・・

 今年は「改称70年」という節目です。それに加え、本学園を今年最後に退職される先生3名への感謝の気持ちをこめて、記念撮影時に横断幕「先生、ありがとうございます!」で決めました。

2020年10月30日(金)
中後期による集団演技

 一糸乱れぬ集団演技は、個人の頑張り+心を一つにしようとする「団結」です。真剣な演技に、観覧されていた保護者の皆さんも息をのむ美しさでした。

2020年10月30日(金)
おめでとう宮島70祭、始まる!!

 素晴らしい秋晴れの元、「おめでとう宮島70祭」を始めることができました。
 写真は、前期児童による表現活動です。ピースレインの音楽にのって、リズム感いっぱいに踊りながら動けました。写真左は、観客に向かって思いっきり踊っている風景です。写真右は、傘を持った人文字で「70」!とってもきれいでした。

2020年10月29日(木)
明日「おめでとう宮島70祭」を迎えます

 芸術の秋、文化の秋、運動の秋にふさわしい好天が明日の子どもたちを待っています。いよいよ明日が「おめでとう宮島70祭」です。今日は開会式や宮島踊り・杓子踊りの通し練習などを行いました。
 練習中の子どもたちの表情は「真剣」でも「楽しそう」でした。今回のスローガンの目的が、明日見事に達成できますように!
※当日プログラムはここから

2020年10月28日(水)
朝から響く「しゃくし」の音色

 寸暇を惜しんで「宮島太鼓」の完成に向け練習しているのは7年生。朝の時間を活用し、みんなで演奏練習をしています。
 音を合わせる・心を合わせるには、どうしても練習時間が必要です。一緒にいる時間を確保し、寸暇を惜しんで頑張っています。ちなみに、しゃくしで竹を叩きますが、杓子の向きや力の入れ方で、音色は全然違ったものになります。ぜひ本番を楽しみにしてほしいです。

2020年10月27日(火)
京都大原学院6年生とのリモートミーティング2回目

今日の3時間目,11月6日に宮島を来訪し交流する京都大原学院6年生とZoomで会いました。
今回本学園からは、来島時により宮島を深く知ってもらうため「宮島クイズ」を作成し、ホワイトボードで質問し解説しました。
質問には「宮島に住む絶滅危惧種の昆虫とは?」「宮島にはいくつ神社があるでしょうか?」という宮島にまつわる質問から「宮島学園の児童生徒数は?」「宮島小中学校と改称して何年?」など、学園にかかる質問・紹介もありました。子どもたちも、緊張した前回よりリラックスし、終始笑顔で終えることができました。

2020年10月27日(火)
中期後期の集団活動・完成度高まっています

 10月20日の学園日記でもお知らせしていた「集団演技」。担当の金谷先生も驚くくらい進歩を続けています。
 ソーシャルディスタンスをとった演技では、一人一人が指先まで緊張感を持ち、「見られていること」「魅せること」「一生懸命を伝えること」を大切にしながら演じる練習をしています。
 ともすれば「一人くらいやってなくても・・・」「だれもわからないだろう・・」などの甘えやゆるみを持ってしまいがちですが、そんなふりを微塵も見せない様子は「演技練習を通して、心身を鍛えているな!」「自律心を育てているな!」と感じます。それは、指導者の期待を超える素晴らしい傾向があります。ますます成長が楽しみです。

2020年10月26日(月)
前期児童による「表現活動」。だんだん上手になってきています!

10月21日「宮島学園日記」でも紹介した、前期児童の表現活動。最近はいよいよ屋外で練習を重ねています。
広い運動場での活動は、位置感覚や周囲の動きの理解、音楽に合わせて体を動かし、さらに移動するというのはかなりのスキルアップが求められます。そんな活動に毎日チャレンジし「できなかったこと」を「できた!」につなげています。本当に毎日感動です。

2020年10月26日(月)
コロナに負けない!音楽を楽しもう

 飛沫感染を防ぐため子どもたちは通常授業中はマスクをしていますが、笛や鍵盤ハーモニカ等の楽器演奏時にはマスクはできません。そこで、音楽室では、各生徒の机上に「アクリルの個室」のような間仕切りを設けています。これで子どもたちもベストパフォーマンスで学習に専念できますね。

2020年10月26日(月)
本物の芸術に触れる・・・スクールギャラリー始まる

 市生涯学習課による芸術巡回展「スクールギャラリー」が本学園でも始まりました。日本画、油彩画、版画、写真、パステル画など、多くの芸術作品が図工室に展示されています。期間は11月6日までです。子どもたちは、「芸術の秋」をしっかり楽しんでほしいです。

2020年10月23日(金)
伝える工夫で、学びを深めています

 写真は3年生の学習の様子(新聞づくり)ですが、これまで学習してきた内容(手話や点字等)をまとめ、みんなに紹介するものです。
 学習を深めるためには、インプット(見たり聞いたり)だけではなくアウトプット(伝える、教える)ことで一層整理され、深められ、新たな課題発見につなげられることになります。頑張ってくださいね!

2020年10月23日(金)
1,2年生「森林教室」で森に親しみました

 宮島学園は、SDG'Sの目標15「陸の豊かさも守ろう」のため、森林インストラクターの皆さんを講師に迎え、「森林教室」を1,2年生対象に行いました。
 10月22日(木)の授業では、子どもたちにとってなじみのある「どんぐり」を題材に、どんぐりの歴史や仕組みなど教えてもらい、どんぐりを使った工作(コマやかざり)を楽しく作りました。

2020年10月23日(金)
「おめでとう宮島70祭」スローガン発表!

 児童生徒会長の宮野さんから、朝の放送で70祭のスローガンが発表され、次のような話がありました。
 「スローガンは『楽〜楽しむ努力、楽しませる努力』です。これは『各種行事が中止となる中、学校全体の元気を盛り上げるため、70祭ではみんなが楽しむことを大きな目標にしたい』と思いスローガンを設定しました。まず一人一人が楽しもうとすること、加えて周りのみんなを楽しませるには努力が必要です。また、『楽』に込められた『心身に苦しみがなく、安らかなこと』も大切にしてほしいという思いもあります。70祭までのあと少しの時間を、どうすればみんなで楽しめるかを考えてほしい。そして終わった後に心から『楽しかった!』と言えるといいと思います。」
きっと今は、自分のことで精いっぱいの人も多いと思います。でも、このスローガンの意味を考え、周囲と一緒に目標に向け楽しんでいきたいですね。
 

2020年10月22日(木)
おめでとう宮島70祭:開会式と宮島踊りの練習開始

 「宮島踊り」は古くから宮島に伝わる踊りで、おそらく「鎮魂」の祈りも伝える厳かな踊りです。この踊りを、すべての児童生徒により発表できることとてもうれしく思います。
 写真左は、6年生の三味線・5年生の小唄の様子です。写真右は宮島踊り練習の様子です。踊り方はきわめて単調で足は3歩進み1歩戻るだけ、手は左右交互に上下させるという簡単なものですが、静の中に力強さ、やさしさ、たくましさも感じさせます。ぜひご覧ください。

2020年10月21日(水)
前期児童による「表現活動」練習

 元気いっぱいの前期児童による「表現活動」。昨年は「パプリカ」で、今年の曲は「ピースレイン」で、廿日市市出身のシンガーソングライター・香川裕光さんが,宮島学園の児童生徒の「夢」を反映させて作った曲です!(Peace Rain 【Official Music Video】でも、視聴できます)そんな大切な曲に合わせ、現在一生懸命踊りや動きの練習を重ねています。保護者の皆様、そんな子供たちの笑顔を当日は見に来てくださいね。

 ※香川裕光さんの「嚴島神社奉納コンサート」の最後、高舞台上で学園児童生徒と一緒に歌った動画で見ることができます!! 

2020年10月20日(火)
おめでとう宮島70祭・集団演技練習

  昨年の運動会でも披露された、中期後期の児童生徒による「集団演技」。文字通り集団で行動することを指しますが、精密で規律ある動きを生み出すのが特徴でした。今年は新型コロナウィルス感染防止のため、密接や接触、大きな掛け声による飛沫感染を防ぐ工夫を検討しながら今年も練習を始めています。
  写真は9年生のみの練習風景です。10月15日の「宮島学園日記」でもお知らせした「個人技」なども併せて練習を続けていく予定です。

2020年10月20日(火)
京都大原学院6年生との交流・1回目

 小中一貫推進教育・小規模校では、相互交流を通して学びを深めています。
 10/20には、京都大原学院6年生と本学園6年生が「ZOOM]を使って第1回目の交流をしました。最初は緊張気味でしたが、ホワイトボードを使った自己紹介などしていくうちに、どんどん和やかな雰囲気になり、「早く会いたい」「もっと知りたい、知ってほしい」という気持ちも盛り上がってきたように感じました。
  「ZOOM]を使った交流はあと2回計画しており、11月6日(金)には京都大原学院6年生の皆さんと宮島で会えると思います。本当に楽しみです。

2020年10月19日(月)
9年生修学旅行3日目

 トロッコ列車で亀岡まで行き、保津川下りで嵐山に着きました。レストランも「3密」を防ぐための工夫をしっかりしていただいていました。さあ、「家に帰るまでが修学旅行」です。怪我無く、たくさんいい思い出を作ってきてくださいね。

2020年10月19日(月)
中体連新人大会で宮島学園ソフトテニス善戦!

 17日予定の中体連新人戦(ソフトテニス)は雨天で順延・18日(日)開催となりました。本学園からは男子が団体・個人で参戦し、参加生徒はみなこれまでの練習成果をぶつけ、みな悔いのない試合ができました。
 結果は、団体は2位、個人は石井・山本ペアが3位に入賞しました。参加したどの学校の生徒も、コロナ禍の中でも一生懸命できることや練習を重ねてきていたことが伝わってくるいい試合ばかりでした。

2020年10月19日(月)
9年生修学旅行3日目

3日目、朝食を終えて、みんな元気に出発しました。最終日は「トロッコ嵯峨電車」「川下り」が待ってます!

2020年10月18日(日)
9年生修学旅行2日目

2日目の最後、自主研修を終えて新阪急ホテル到着後、京都駅ビルで買い物したり、夜景を楽しんだりしました。夕食は入念なコロナ対応をされていました。

2020年10月18日(日)
9年生修学旅行2日目

2日目早朝は、国宝の金堂で6:30から勤行に参加しました。朝食後、退館式を終えて、自主研修に出発しました。

2020年10月17日(土)
9年生修学旅行1日目

1日目の休憩は、待望の抹茶館で抹茶ティラミスを、クーポンを使って堪能し、大満足でした。
夕食は十分過ぎるキープディスタンスで。
夕会で、明日の朝までの予定、留意事項を確認しました。

2020年10月17日(土)
9年生修学旅行1日目

1日目午後は、京都の町を散策しました。三十三間堂から豊国神社、方広寺、六波羅蜜寺、清水寺と、雨の中をよく歩きました。

2020年10月17日(土)
9年生修学旅行1日目

 延期していた9年生修学旅行ですが、コロナ対策を万全にとり、無事全員元気に京都へ出発しました。
 写真左は新幹線の様子。ほぼ貸し切り状態で、空調や除菌等もしっかり行われていた様子で安心しました。
 写真右は1日目昼食の様子です。常時行列ができる話題の京都ラーメンの店を体験。並んだかいもあったおいしさのようでした。これで元気も再充電!

2020年10月16日(金)
宮島太鼓の練習、始まる!

 例年文化祭等で披露している「宮島太鼓」。7年生以上の子どもたちが、講師の濱田先生から宮島太鼓の歴史や思いを学び、その思いを太鼓の音色で伝えられるよう頑張って練習しています。
 写真は、今年度最初の練習風景です。一斉練習、パート練習も集中して取り組みますが、最も重要なのは「同級生・異学年での学びあい」です。先輩が後輩に「こうやるんよ!」「難しいところはない?」と声をかけたり、教えあったり、見合ったりと、集団だからこそできる高めあいの場がここにあります。太鼓を学んだ広島の子は礼儀正しくなるといわれますが、本当のことですね。

2020年10月16日(金)
中体連新人戦・放送による壮行式

 中体連新人戦が明日から始まり、本学園からはソフトテニス部男子が参戦します。女子も毎日一生懸命練習してきましたが、ペア出場にエントリーできなかったため、大会参加は次回以降となりました。
 放送は、部長の新竹君が「8名で全力で頑張ってきます」と話し、各教室で起立していた選手たちには全学園のこどもたちから拍手のエールが送られました。
お天気が少し心配ですが、ぜひみんな元気にベストを尽くしてもらいたいです。がんばれ!宮島学園!!

2020年10月15日(木)
おめでとう宮島70祭・集団演技ちょっとみせ

 運動会・文化祭の代替行事でありますが、決して内容は縮小していません。3密を避けながら、先生も子どもたちも一生懸命「学びの成果」の発表準備に取り組んでいます。
 写真は「集団演技」練習第1回目の様子です。一人技(V字バランスや片手バランス)に取り組んでいます。合わせて行う演技なので、緊張感もありますが、それ以上に一人一人の技の美しさに向けて考え創る楽しさもあります。ちょっと見せで恐縮ですが、この種目も「乞うご期待」です。

2020年10月15日(木)
宮島文化を学ぶ・三味線指導

 宮島学園6年生は、宮島に伝わる小唄「宮島八景」を三味線で演奏・披露するという伝統があります。今年も宮島芸能保存会の皆様のご指導をいただき、「三味線」演奏の練習を始めています。
 写真は練習の様子です。保存会特製の楽譜を見ながら、最初は手取り足取り、ぎくしゃくしながらの練習はじめですが、子どもたちはみるみるうちに教えを吸収していきます。きたる「おめでとう宮島70祭」では、踊りと一緒に披露できると思います。乞うご期待です!

2020年10月14日(水)
「本当に地球は温暖化しているのか?」調査から、深い学びへ

 14日(水)、8年生数学「資料の活用」を対象に研究授業を実施し、廿日市市教育委員会の田村指導主事をお迎えしてご指導をいただきました。
 授業の内容は、複数の気象データ(現在や過去の月ごとの最高・最低気温の変化)を活用し、個別の値や平均値・中央値等を出したり、ヒストグラムやグラフ化して「比較」し、結果を分析して「わかったこと」を各自で導き出すというものです。
 生徒のふり返りでは「なんとなく感じたり直感で判断するのでは誤りも多く周囲の人に説明できない。数値の比較やグラフ化で、根拠のある判断や説明ができた」とありました。
 数学で学ぶ目標は単に「計算方法を知る」のではなく、「数学的思考で、課題を解決していく能力」を身に付けることにある、と再確認できた子どもたちの学びの様子でした。

2020年10月14日(水)
サプライズの「ハロウィン!」(児童生徒会)

 放送による児童生徒朝会で、会長から「10月はたくさん行事がありますが、31日はみんな大好きなハロウィンですね。今日はみんなに素敵なプレゼントを送ります。その時、きれいな『4秒礼』をしてくださいね。」と発表がありました。さあ、子どもたちは大喜び!児童生徒会執行部の生徒がコスプレ帽子をかぶり、1クラスずつ訪問して4秒礼の指導をし、その後一人一人の手作りのキャンディー型折り紙をプレゼントしました。
 プレゼント配付後に再び会長からの放送で「挨拶がよくできた皆さんにプレゼントは届いていますか?この礼はとても素敵な礼です。授業前後や挨拶の時などに、できるようになった礼をしてくださいね」と話しました。
 オリジナリティあふれる素敵なサプライズは、執行部の生徒が知恵をこらして行ったものです。その熱意や思いに感動させられました!学校がよくなっていくのは、子どもたち自身の行動が原点だと思います。

2020年10月13日(火)
ひろしま はなのわ2020に参加・校内もきれいに!

第37回 全国都市緑化ひろしまフェア(ひろしまはなのわ2020)の一環で、宮島学園に花の苗やプランター、花の土をいただきました。今日は子どもたちが苗の植え付けや水やりなどのお世話をしました。「大きくなってね、綺麗に咲いてね」と語りかけながら、これからしっかりお世話をしようと思います。(お花はビオラです)

2020年10月12日(月)
美味しい!びっくり!!給食に「ソースカツどん」!!!

 今日の給食は広島県産「もみじ豚」を使った「ソースカツどん」でした。「もみじ豚」とは、飼料に牡蠣殻粉末を添加された飼料を食べ、健康の育った豚の肉とのこと。瀬戸内海の豊かな恵みで育った牡蠣、その副産物の牡蠣殻は良質なミネラル、アミノ酸を豊富に含んでいます。海の恵みに感謝しながら美味しくいただきました。子どもたちに「おいしいかな?」と聞くと、みんな元気よく手を挙げてくれましたよ。

2020年10月9日(金)
郷土の貴重品種:ミヤジマトンボを知ろう

国内で宮島(廿日市市)だけに生息する国絶滅危惧種ミヤジマトンボ。貴重な郷土のトンボの生態や保護の必要性について、広島市森林公園こんちゅう館にお勤めで「ミヤジマトンボ保護管理連絡協議会」の坂本充先生をお招きし、5年生と7年生が「ミヤジマトンボ」について学びました。
 先生からは、奇跡的に残った湿地(海水と淡水がまじりあう)で生き延びるミヤジマトンボの美しさやたくましさ、絶命危惧種を作らないための環境保全の大切さなど、多くの示唆をいただきました。故郷の大切さ、素晴らしさ、そしてそれを守っていくことの大変さと大切さも伝えてもらった気がします。先生、本当にありがとうございました。
※追伸 坂本先生は、希少な昆虫の保護に取り組んでこられた功績から、本年度の愛鳥週間野生生物保護功労表彰で「環境大臣賞」を受賞されたそうです。今後も学園の子どもたちへのご指導をお願いいたします。

2020年10月9日(金)
けん玉教室開催!(1年生)

廿日市は「けんだま発祥の地」です。(今のけん玉の形の考案者である江草濱次さんが、木工ろくろ技術と木工玩具の生産地として有名な廿日市を訪れ、製造を依頼したことから)。廿日市出身の元小学校教員で、日本けん玉協会西広島支部長をつとめる砂原宏幸先生を1年教室にお招きし、けん玉教室を開催しました。
 初めてけん玉を教わる子、家でやったことがある子などいろんな経験の子どもたちに、「けん玉と仲良くなろう!」と優しく語り掛け、少しづつできることを増やしていく中で「今度はもっと難しいのに挑戦しよう!」という意欲や向上心を作ってくださいました。
 できないことに挑み、克服する喜びは様々な機会で学ぶことができますが、「けん玉」は、さらに人と人をつなぐコミュニケーションツールとしても有効です。この出会いを大切にし、ぜひ「達人」に向けて頑張ってくださいね!

2020年10月8日(木)
今年度最初の授業参観・学級懇談

 足元が悪かったにもかかわらず、今年度初めての授業参観・懇談ということもあり、8割以上の保護者にご来校をいただき誠にありがとうございました。今回は「道徳参観」であり、参観していだいた皆様に、各学級での取組や子どもの一生懸命の思考や子どもたち同士の関わり合いなどをお伝えできていれば幸いです
 ※新たに導入した「サーマルカメラ」の記録でも、「発熱した来校者はゼロ」でした。保護者の皆様の「感染拡大防止」へのご協力に心から感謝しています。

2020年10月7日(水)
あいさつは、誰のため?・・・学園朝会から

 朝の放送による学園朝会では、校長先生から「あいさつ」についてのお話がありました。概略は次の通りです。
「・・・先日学校を訪問された方から、『ここに来るまでの道で、多くの児童生徒からこんにちはと、気持ちのいい挨拶をもらった。とても嬉しかった』と伺い、私もとても嬉しかった。校内で多くのあいさつが交わされて嬉しいのはもちろんですが、校外でもできるのは、きっと島へ来てくれた人も嬉しいと思います。・・・
 ・・・挨拶には3つ段階があり、挨拶されてもしない人、挨拶されたらやり返せる人、そして自分から進んで挨拶できる人です。あなたは、今はどの段階で、将来どの段階に進みたいでしょうか。挨拶を受けると嬉しいですが、挨拶をする自分も気持ちよくなるものです。積極的な挨拶を心がけましょう。・・・・」
 子供たちに付けてほしい力の一つに「おもてなし力」を掲げています。人との交流の中で、その力がしっかりと身につけられることを祈念しています。

2020年10月6日(火)
はつかいち平和ほほえみコンサート2020 in 宮島学園! 

 廿日市市では、平成元年から標記のコンサートが小学校単位で行われており、今年は10月6日(火)に宮島学園体育館で行われました。
 ステージには、ソプラノ歌手、バイオリン・ピアノ奏者の3人により、誰もが知るクラシック(ユーモレスク、アベマリアなど)や、唱歌(虫の声、ふるさと)などが、美しい歌声や音色で奏でられ、子どもたちは本物の音楽に触れる感動を得られました。
 曲目には、子どもたち自身が全身で参加できるよう「ドレミの歌」もありました。子どもたちは曲に合わせて「ド!」「レ!」のポーズをしたりするなど、コロナ対策もしっかり配慮しながらの素晴らしい工夫も数多くありました。一生の思い出に残る素敵な時間をいただき、本当にありがとうございました。
 

2020年10月5日(月)
宮島学園 正門改修が終わりました

 9月23日の「宮島学園日記」でもお知らせしていました「正門の改修」ですが、2日(金)には工事が終了し、写真のように「立派な正門」が完成しました。
 ヒノキで枠をしっかりと作り、内側は杉等で軽く作っていただくなど子どもでも楽に開閉できたり、開閉時に大きな衝撃が出ないように見えないところにクッションゴムをつけたりするなど、前の門とは多くの違いがあり、とてもありがたいです。
 また宮島学園の歴史に新しいページが増えました。ぜひご覧ください。

2020年10月2日(金)
小中一貫教育小規模校と、zoomを使って交流しました(大原提言を通して)

 京都市の大原学院では、9年生が「これまで大原の地域について学んできたこと」と,「生き方探究(キャリア)教育で体験してきたこと」を合わせ,大原の未来について、地域の方々等へ提言をされておられました。今年の開催の10月2日には,宮島学園や他の小中一貫教育小規模校もZoomで参加させていただき、質疑応答ができました。
 大原の子どもたちの提言は、いずれも地域歴史や文化産業を研究したうえで「特産品を使ったお菓子の提案」「籠を使った観光の活性化」など、素晴らしいものばかりでした。(外部リンク)
 本学園で参観し交流をした9年生にとっては「これからの宮島をどうしていくか」を考える具体的なヒントになりました。また、全国の小中一貫教育小規模校との交流は、各学校の今後の諸活動の活性化につなげられる貴重な機会となりました。この度の大原学院様からのお声がけに心から感謝したいと思います。

2020年10月2日(金)
山陽女学園から宮島のこどもたちにエール!

山陽女学園が行うチャリティコンサートSANJO SUMMER SONIC」は、西日本豪雨災害関連支援で2018年から開催されており、今年度は廿日市市での開催に加え、観光ダメージや臨時休校等で大変な宮島の子供達を応援したい!元気に明るく過ごしてほしいという想いで宮島学園に寄付する事とし、10月2日に生徒代表2名(+教頭、顧問教諭)が来校されました。本学園児童生徒会からは、坂田君とアライザさんが代表として受け取りました。コロナの影響は決して小さいものではありませんが、こうして新たな絆ができたことを心から嬉しく思います。本当にありがとうございました。なお、本日は複数の新聞社の取材もありました。

2020年10月2日(金)
6年修学旅行2日目

午後はお愉しみの「海響館」です。班ごとに移動し、いろんなお魚を観察しました。買い物後は、いよいよ広島に戻ります。思い出も、お土産も、仲間とのつながりも持って帰りましょう!

2020年10月2日(金)
6年修学旅行2日目

 2日目もみんな元気に活動を行っています。写真左は宗像大社、写真右は鎮国寺です。住職様と一緒に記念撮影なんて、とても幸運です!

2020年10月1日(木)
6年修学旅行1日目:宿泊施設着

 18:10過ぎ、宿泊地の「マリンテラスあしや」に到着した時の様子です。しっかり消毒をし、これからの夕食・買い物・入浴を楽しみましょうね。でも、睡眠はしっかりと・・・・

2020年10月1日(木)
6年修学旅行1日目:午後の活動

 写真は吉野ケ里遺跡歴史公園訪問時です。左は「勾玉づくり」。一人一人が世界に一つ・この時でしかできないオリジナルに挑戦中。
 右は歴史公園での記念写真です。10の素敵な子供らの笑顔が届きますでしょうか?

2020年10月1日(木)
6年生修学旅行1日目:昼食

 昼食は、門司の「焼きカレー」!焼きカレーの始まりは昭和30年代の福岡県北九州市門司港の和食店。土鍋にカレーを注いでグラタン・ドリア風にオーブンで焼いたところ、実に香ばしく、美味しく仕上がったので、のちに店のメニューとして出し、好評であったという逸話が残っているそうです。写真では、アクリル板でしっかりコロナ対策もされており、おいしく安心して食べられたのではないかと思います。 

2020年10月1日(木)
6年生修学旅行1日目

 晴天の中、修学旅行団は九州入り。写真は午前の見学地・赤間神宮です。耳なし芳一堂前では、真剣な表情でガイドさんの話に聞き入っています。

2020年10月1日(木)
6年生修学旅行団・元気に出発!

 10月1日から1泊2日の予定で始まった6年修学旅行。写真は宮島口で行った出発式(7:15)の様子です。参加児童は全員元気にバス乗車しました。

2020年9月30日(水)
問題を解決するために、話し合います

 将来が不透明な時代を生き抜くには、「正解がない課題」に挑戦し、最善の方法を導き出す能力が必要です。
 5年生の国語では、ディズニーランドに行くと仮定し、班ごとにねらい(テーマ)を設定して、そのためにはどんなアトラクションを選択するのがよいか話し合い、まとめていました。テーマは「絶叫好きでも嫌いでも楽しめる」「雨の日でも楽しめる」といったもので、アトラクションを選んだ理由も具体的でした。
 理科でも、町の絵図を見て「この街に台風が来たらどこが危険か。ではどうしたらいいか」を話しあいまとめるなど、「現実でいかせると実感できる学び」を深めています。

2020年9月29日(火)
吉和小学校3,4年生と交流しました

 宮島小と吉和小の児童は、「海」「山」に立地する特色ある学校として、これまで相互に訪問し交流を深めてきました。
 28日(月)は吉和小の児童が宮島を訪問し、一緒に活動をして交流を深めました。最初に体育館で紹介やゲームを行い、午後には水族館方面へ移動し一緒にお弁当を食べ、干潟の生き物観察や水族館見学をしました。写真はその様子です。宮島の子からは、活動を通じて「吉和の子と友達になれた!」という感想が多く聞かれました。また、干潟の散策など普段目にしない生き物(ハゼ、カニ、ウミ二ナ、エビの脱皮など)を見つけた吉和の子は、驚きの喚声をだしながらふれあいを深めてくれました。吉和小の皆様には、遠いところをありがとうございました。次は冬の吉和でお会いできるのを楽しみにしています。

2020年9月28日(月)
新型コロナウィルス感染拡大防止!サーマルカメラ導入

 感染者早期発見を目的に、「サーマルカメラ(体表面温度計測器)」を学園では導入しました。
 写真は、職員室前に仮設置している「カメラ」と「パソコン」です。来校者は、パソコン上のモニターに映る自分の姿と体温の数字を確認することができます。万一高温だと、PCからアラート音が出る仕組みです。これで、スクリーニング(発熱者の1次発見)の一助になると思います。
 今後は、行事等の来校者向けに活用しながら、「宮島学園で感染症の拡大は許さない」姿勢で一層取り組んでいきたいと思います。

2020年9月28日(月)
児童生徒玄関の様子

 児童生徒会の活動スローガン「メリハリ」について、特大の掲示物が完成し、児童生徒玄関に貼りだしました。時間を大切にすること、集団で取り組んでいくことはこれまでも朝会等で働きかけてきましたが、掲示になれば毎日見ることができます。また、掲示には「じまっこ」も登場。勉強にスポーツにがんばるため、時間の使い方を一緒に考えていきましょうね。
 写真は作成されたスローガンです。写真右は、クラブ活動の「イラスト折おりがみクラブ」による「秋の折り紙」です。菊やトンボ、クリなど上手にできていますね!

2020年9月25日(金)
多目的トイレ、建造中

 これまで1階と体育館にしかなかった、車いすも使える「多目的トイレ」を、校舎の2階・3階ホールフロアにも建造中です。どの児童生徒にも優しい環境づくりにむけ、今は工事で少々騒音や不都合などありますが、いましばらく工事の皆さんに協力しましょう。感謝感謝です。

2020年9月25日(金)
ニッセイ緑の財団「森のめぐみに触れる活動」で学園活動を紹介

学園は、SDGsの目標「陸の豊かさも守ろう」にもある「自然林等宮島の緑を守る」活動をしています。
この2月には、ニッセイ緑の財団の活動と連携し、「“ニッセイの森“の間伐材を利用し、樹木名プレートに加工する取組み」を実施していました。この活動が9月24日にニッセイから「HPにアップしました」と連絡がありましたのでお知らせします(外部へリンク) 身近な樹木に関心を持ち、身近な自然環境への理解を子どもたちが深め、植物や自然を親しむことで、森林を愛する児童生徒が増えていくことを期待しています。

2020年9月24日(木)
1年生「ことばあそび」作品展示中

 こどもたちは「ことばあそび」が大好きです。1年生の国語の授業では、日本語の語感やリズムを楽しみながら身近な物や事を「詩」の形で表現し、朗読しています。
 写真はその作品の一部。自分で選ぶテーマは「いきもの」や「たべもの」「どうぶつ」など様々でした。多くは「オノマトペ+もの」(例 ちょきちょき はさみ)で、ユニークな表現はとても微笑ましいです。なかには、学校の生活を「わいわい だいきゅうけい」「もぐもぐ きゅうしょく」「いたいいたいほけんしつ」など、豊かな感性が感じられるものも。最後は「きんこんかんこん げこうです。」おもわずにっこりして、「今日もよく頑張ったね。楽しかったかな?」と声をかけたくなる作品もありました。

2020年9月23日(水)
生徒会主催で「学習会・はじめました!」

 23日(水)から始まった「試験週間」。部活動もいったん中止し、自宅等での定期テスト学習を行う週間に入りました。
 そこで、学園生徒会執行部は「みんなで助け合って自主学習を深めよう!!」と、図書室を会場に「自主学習会」を開催しました。
 写真は各教科を専門にする「相談コーナー」です。下級生もわからないところを教えてもらい「ありがとうございました!」の声が聴かれました。教える上級生も、きっと「何を質問されるだろうか?」「うまく教えられるだろうか?」と緊張していたと思いますが、下級生のうれしそうな表情で「やってよかった!」「私の学習も、教えることで深められた!」とうれしかったのではないでしょうか。まさにウィンウィンの関係ですね。

2020年9月23日(水)
学園正門も「令和の大改修」!?

 本学園の正門の石柱は、明治24年の「厳島尋常小学校」建立時に作られたもので、校門は国体開催時に改修されたものでした。しかし、潮風が直接当たる校門は20年余りの歳月で朽ちており、子どもたちの出入りには少々危険な状況がありました。
 そこで、昨年度市教委で「正門改修」が予算化され、令和2年度に「木製」での新規設置が行われることとなり、23日には基礎工事が始まりました。
 写真左は、石柱に負担をかけないように鉄柱を石柱に沿って立てている様子です。今後、ひのきや杉を材料とした正門をこの場で組立てる予定です。 写真右は、鉄柱を石柱に固定をする準備のようすです。
本学園は風致地区(ふうちちく)に入って入り、建設物の建築や樹木の伐採などに一定の制限が加えられるようです。宮島学園が「世界遺産」のある島にふさわしい学校であることを大切にしたいと思います。

2020年9月20日(日)
学びの意欲をつなげたい!

 毎日重ねる学習では、学んだことが次の意欲につながることが大切です。写真左は7年生の英語の授業の様子。見ている映像は「パプリカ」の英語バージョン。昨年の運動会では、表現活動で「パプリカ」のダンスを踊りました。それもあってか、7年生たちは英語版のパプリカを聞いて、体を動かしながら楽しく英語で歌うことができました。体育の表現活動の学びが、英語学習の意欲につながるというのはすごいです。
 写真右は、5年生の図工「いとのこすいすい」の作品展示の様子です。機械を使って自分で考えたオリジナル作品を作る。技術を身に着けることが、「新たな創造」につながるということに気付けるのも、素晴らしいです!

2020年9月18日(金)
人間だけではない!熱中症予防

 1年から6年生は、身体測定のあとに瀧口養護教諭から「ウィルス・熱中症予防」について教えていただいています。
 写真右は5年生の「コロナウィルスを正しく知る」内容の様子です。手洗いの正しい仕方も学びました。
 写真左は、1年生で動物たち(トラや犬、ウサギやカンガルーなど)も工夫して体を冷やしている話を聞き、ヒトは「のどが渇く前に水を飲む」ことで熱中症予防ができると伝えました。
 2学期は学校行事も多くあります。体を大切にして、みんなで元気に過ごしていきたいです。

2020年9月17日(木)
エレベーター設置工事の状況

 学校だよりでもお伝えしてますが、今年度校内で行われているエレベーター設置工事・トイレ洋式化工事等は、地中の障害等でやや遅れているもの、安全かつ授業に支障がないよう進めていただいています。
 写真は、3階の窓から「エレベーター設置場所」の工事の様子です。1階から鉄筋を組みながら、壁面を組み立てる足場もだんだん高くなってきました。
 新しいトイレの使用は、どうしても年明けになる見込みです。もうしばらく仮設トイレの使用が続きます。

2020年9月17日(木)
6年生の修学旅行充実に向けて!(コロナ対策も)

 6年生が修学旅行先にしている下関・九州。見学地の赤間神宮(壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祭る)や宗像大社(厳島神社と縁が深い)などは、宮島と大変関係が深いところです。旅行前に訪問先の学習を深めるため、6年では、宮島歴史民俗資料館の山下様を講師にお迎えし、宮島の歴史に関係するお話を16日(水)に伺いました。
 講演では、赤間神宮境内にある、耳なし芳一に関係する「芳一堂」の紹介など、子どもたちにとって興味深いものばかりでした。なお、コロナ対策として、講師の前には「アクリル板」を設置し、講師の表情なども伝えられるようにしました。

2020年9月16日(水)
学園朝会「目は口ほどに物を言う」

 16日(水)放送朝会では、校長先生から「目は口ほどにものをいう」をテーマにお話がありました。コロナ禍でマスクをしている時間が多い中、笑顔などの表情が見えにくい為、お互いの気持ちが伝えにくい状態が続いています。お互いの気持ちを分かりあうために実行してほしいこと(目の表情を意識する、マスクしている分少しはっきりと話すよう心掛ける)とありました。
 写真は6年教室の様子ですが、お話を聞きながら「メモを取る」取り組みをしています。ただ聞くのではなく、「聞き残しなく聞く(集中力)「何が要点か考えながら(要約力)」「聞いた話を人に伝えられるか(伝える力)」などのスキルを育てることにもつながります。
 子どもたちは、日々成長しています。ほんの少し、本当に見えにくい小さな成長を日々重ねながら、振り返ったときに「こんなことができるようになった!」と喜び合いたいですね。

2020年9月15日(火)
京都大原学院の先生14日来校

 これまでも学校間・児童生徒間でも交流いただいている「京都市立京都大原小中学校(京都大原学院)」様。コロナ禍の中で、以前通りの相互訪問が難しいですが、14日には京都大原学院6年所属の石見先生が本校に来校いただきました。
 今回の訪問は、今年11月に大原学院6年生が宮島に交流に来られるときの事前準備のためでした。せっかくの機会なので、岩見先生に本学園6年生との交流もお願いし、実現しました!写真はその様子です。
 岩見先生には、突然のお願いにもかかわらず快く受けていただき、学院の紹介を本校児童にしてくださいました。

2020年9月14日(月)
ようこそ、宮島学園へ!!

 9月11日(金)までの任期である石橋教諭に代わり,14日(月)から河野美穂(かわのみほ)教諭がくすのき学級担任に着任されました。趣味は登山(山登り)、ガーデニング(庭の草むしり)だそうです。好きな芸能人は「嵐」。とても気さくで親しみやすい、笑顔の素敵な先生です。どうぞよろしくお願いします!

2020年9月10日(木)
児童生徒朝会「どうして生活にメリハリをつけたらいいのか?」を会長から

 校内放送を使って行った児童生徒朝会。先日の委員会で話し合われた内容報告に加え、宮野会長から「生活のメリハリ」の大切さについてお話がありました。
 放送でのお話は「学校へ来たらゲームやテレビは見れない。ならば、授業にバリバリ集中して頑張ってみてほしい。そうすると、家では好きなことをする時間もとれる。このメリハリをつけてほしい。」というものでした。ユーモアを入れながら、やさしくゆっくりと語りかけるように伝えてくれた会長のお話。1時間目の授業の様子もきっとよりよくなっているでしょう!

2020年9月8日(火)
9月6日(日)青少年育成廿日市市民大会で演奏

 台風10号の影響が濃く移動が心配されましたが、学園吹奏楽部は素晴らしい演奏をさくらぴあに響かせることができました!
 今回は新型コロナウィルス感染防止の関係で参加団体も絞られた中、休校等による厳しい練習時間の中で、一生懸命練習した成果としての演奏は、きっと聞かれた皆さんの心を感動させてくれたと思います。お疲れさまでした!

2020年9月4日(金)
9月6日「青少年育成廿日市市民大会」に吹奏楽部が出場します

さくらぴあ大ホールで行われる標記の会に、吹奏楽部が出演し、「ソロモンの指輪」YOASOBI の 「夜に駆ける」を演奏します。コロナの影響で出演する回数が減っている現状の中、子どもたちは逆に「練習する時間はかえって増えている。1回1回の貴重な出演機会を大切に、一生懸命演奏したい」と考え、今日も一生懸命練習していました。写真は練習風景ですが、本番さながらの迫力・美しいハーモニーでした。6日は台風10号の影響が心配されますが、ぜひとも安全に演奏できることを心から祈念しています。がんばれ!宮島学園吹奏楽部!!

2020年9月1日(火)
9月からの給食は・・・

 感染症対策のため、これまでランチルーム使用は1〜4年生のみとしていましたが、配膳や給食の形式の工夫で、1〜6年生をランチルームでの給食(スクール形式で密にならない人数)にしました。
 給食では、6年児童代表から給食調理員さんへ「暑い中の調理をありがとう」「毎日おいしい給食をありがとう」という内容でお礼の言葉を伝えました。

2020年9月1日(火)
「アマビエ」で、図工の学習を深めました!

現在、Twitterなどネットで大流行中の妖怪「アマビエ」 。その姿を描き写すことで、疫病の流行を防ぐご利益があるといわれており、現在の新型コロナウイルス流行の中、さまざまな人がアマビエの姿を描いたイラストをネットにアップして、それが拡散しています。
写真は6年生の図画工作で、水彩絵の具の混色で「作り出す喜び」「グラデーションを楽しむ」などを目的に、「アマビエ」のイラストを題材にして学習し、その創作作品を展示している様子です。子どもたちは、想像上の妖怪(?)に思いを巡らせ、「感染症退散!」の思いも込めながら、工夫してオリジナルの色を創り塗ることができました。