宮島学園日記
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2019年12月23日(月)
鎮火祭目前!大小の松明を作りました

 火難防止の神事として有名な宮島の鎮火祭。今年も宮島学園は伝統の大たいまつをもって参加します。23日は、地域コミュニティーや青年会の皆様のご協力をいただき、大松明と小松明の作成をしました。
 小松明を初めてつくる5年生には、縦割り班の上級生やコミュニティーの方からやさしく作り方を教えていただきました。おかげで、計画より早く100本近くの小松明をつくることができました。写真上は、親子で一緒に松明をつくっておられる様子です。写真下は、体育館前に設置している大松明との記念写真です。おおきい松明ですね!

2019年12月23日(月)
宮島「餅つき唄」でもちつきをしました

 宮島芸能保存会様の指導で6年生の三味線「餅つき唄」を披露される中、全児童生徒で「餅つき体験」をしました。
 おもちの準備のため、PTAの皆様は早朝からご準備をいただき、さらにつきたてのお餅を入れて食べるうどんもご準備していただきました。おかげで、子どもたちはもちつき歌をききながら、力強くお餅を搗くたのしい体験ができました。
 ※力うどんはお替りOKで、子どもたちは心も体も満足できました!

2019年12月23日(月)
2学期終業式を迎えられました

 暑い日々から始まった2学期も、すっかり寒くなった12月23日に終業式を迎えました。式では校長先生から「学期の最初に伝えた『感謝』『素直』など頑張って生活できましたか。もうすぐ迎える新たな1年をどんな年にしたいか、休み中に考えてみてください」といったお話を聴きました。
 式の後には、来年廿日市市で行われるトライアスロン大会で、他国から参加する選手を応援する横断幕のお披露目をしました。横断幕のデザインは、5年生がキルギス共和国、6年生がフィリピン共和国で、幕には児童からの応援メッセージやその国の言語でも書きました。参加される皆さんに応援が届けられたらと思います。

2019年12月20日(金)
4年生に「誓真さん」紙芝居を上演

宮島学園文化祭で「電気紙芝居 『誓眞さん』」を発表した4年生ですが、20日には、NPO法人宮島ネットワークのみなさんが、杓子を考案した宮島の恩人を描いた紙芝居「誓眞さん」を4年生に披露してくださいました。
  NPO宮島ネットワークさんは、宮島の民話を題材にした「カラス天狗と南禅寺の豆腐」、戦国時代に宮島を舞台に繰り広げられた「厳島合戦」や「もみじ饅頭物語」などを作っておられ、これまでも「宮島の歴史・文化がまだまだある。紙芝居にしていくことで子どもたちに継承していきたい」と話しておられました。

2019年12月13日(金)
2年生「おもちゃ祭り」にぎやかに開催!

2年生のてづくりおもちゃをみんなで楽しむ「おもちゃまつり」を開催しました。
 楽しく作ったおもちゃは「どんぐりコーナー」「さかなつりコーナー」「かみコプター」「わりばしポンコーナー」「発射台付き飛行機コーナー」など多彩な内容で、各コーナーでは遊び方の説明や遊び、感想を聞くなど、楽しみながら多くの学びを仕組んでありました。
 どのコーナーも遊ぶ子供の笑顔でいっぱい!もちろん、頑張って工夫して作った子どもも満足な笑顔でいっぱいでした。

2019年12月13日(金)
年末大掃除・ワックス掛け

 年末大掃除とは、 一年間の汚れを取り除き、新年に歳神様をお迎えする準備を調え、新たな気持ちをもって新しい年をはじめるといった意味がある大切な行事です。
 宮島学園でも、12月20日に全児童生徒で普段できない大掃除をしました。子どもたちは、いすや机の裏、教卓の下など、一生懸命「1年の汚れ」に向いあい、綺麗にしてくれていました。
 写真下は「wax掛け」のようすです。今回は、廊下を中心に丁寧にかけてくれました。土日には乾いて、美しい姿でみんなを迎えてくれるでしょう。

2019年12月12日(木)
6年生への三味線の指導(こね唄、つき唄)

 宮島の餅搗きは、「捏[こ]ね」「つき」の2度つきに特徴があります。12月23日には、宮島芸能保存会や宮島学園PTAのご支援で、伝統の「餅つき唄」を三味線で演奏し、お餅をつく行事を行います。
 今日は、芸能保存会による「こね唄」「つき唄」の三味線指導をいただきました。
 これまでも「宮島踊り」の演奏も頑張ってきた6年生。今日も一生懸命練習しており、当日が楽しみです。

2019年12月11日(水)
犯罪防止教室(薬物乱用・万引き防止)

 もうすぐ冬休みを迎える子どもたちが、犯罪等に巻き込まれないように、廿日市警察署の島原先生をお招きし、5年生以上の児童生徒を対象に「犯罪防止教室」を実施しました。
 先生からは「全犯罪のうち万引きの占める割合は高い」「万引きは決して軽い罪ではない」「違法薬物を使用している人の実数は不明で、いつどこで誘われるかわからない。決して近づいてはいけない。」といったお話や映像で説明をしてくださいました。

2019年12月11日(水)
子どもたちの工夫が輝く「ブロック別朝会」その2

 中期のブロック別朝会は、「健康クイズかるた大会」でした。
 食や健康づくりに関するクイズが出され、回答が書いてあるお札を早くとるというものでした。例えば「ボタン肉といえば、何の肉でしょうか?(答えはイノシシ)」「早寝早起きは、何が伸びるのに関係しますか(正解は身長)」など、子どもたちは楽しみながら一生懸命回答札を探し、ゲットしていました。

2019年12月11日(水)
子どもたちの工夫が輝く「ブロック別朝会」その1

宮島学園は「前期(1〜4年)」「中期(5〜7年)」そして「後期(8,9年)」のブロック別で活動をしています。
11日はブロック別で朝会を開催し、各ブロックではリーダー学年が企画した楽しい内容が行われました。
 後期ブロックでは、学級から選ばれた代表者が考えた「俳優3名の好きな順」を、同級生が話し合ってあてるというものでした。予想外の回答に驚く様子はとても楽しそうでした。

2019年12月10日(火)
生徒作品(その2)

 上の写真は、5年生の図画工作「ビー玉大冒険」です。ビー玉が坂を下ったりトンネルをくぐったり・・・と、子どもたちが創意工夫をこらして作ったコースを走らせる作品です。色もとてもきれいですね。
 下の写真は、6年生の図画工作「一瞬の形から」です。まっしろなタオルを液体粘土でいろんなかたちに固め着色しました。今にも動き出しそうな、躍動感あふれる作品ですね!

2019年12月10日(火)
児童生徒の作品はみんなで鑑賞しています(その1)

 子どもたちが授業で作った作品や取り組んだ成果は、教室内だけではなく廊下などに掲示しています。このことで、他者にみられることを意識することで作品の完成度を上げる意欲を高めたり、下級生が「こんないいものを作ってみたい」という意識を高められたらと思います。
 写真は、6年生の「水墨画」です。子どもらは、お手本を見て作画の技術を自ら発見し体得していきます。どの作品も、情緒豊かでわびさびを感じるものです。

2019年12月4日(水)
宮島学園児童生徒会選挙を行いました

 より良い学校づくりについて考えるため、来年の児童生徒会長の会長候補者立ち合い演説および投票(選挙)を行いました。
 ブロック制を生かし、今年からは選挙権は中・後期の5年生からとしており、立候補者や推薦者の演説内容を児童生徒たちはしっかり聞いていました。
 その後は、図書室を投票所とし、無言で厳粛な雰囲気の中、一人一人の児童生徒は、これまでの伝統を引き継ぎ、学校がさらなる発展ができるような体制の中心となる会長を選んでいました。開票は本日放課後です。

2019年12月4日(水)
生徒会から表彰状の披露を行いました

 本学園の生徒会委員会では、学園生活の向上に向けた多くの取り組みを行っています。
 今朝の学園朝会では、「保健・環境委員会」の「環境標語コンテスト」、「図書・分科委員会」の「本のポップアップコンテスト」それぞれの優秀作品への表彰を行いました。表彰をうけみんなから拍手を受けたこどももうれしそうな表情でした。
 どの子供も、文化やスポーツ、学習などきらりと輝く面があり、多様な場面で認め合えるようこういった表彰活動を行っています。

2019年12月3日(火)
駐在所で働く方にお話を伺いました(3、4年生)

 3、4年生の社会科「ふせごう交通事故や事件」で、宮島駐在所を訪問し、警察のお仕事の工夫や苦労、事故や犯罪等に巻き込まれないためにはどうすればいいかなどのお話を伺いました。
 駐在所では、所長さんや警察官の皆様にやさしく出迎えてもらい、島内の人々や観光客の皆さんの命や安全を守るお仕事について説明をしていただきました。説明の際には、警棒や楯など犯罪に巻き込まれないための装備や道具をみせてもらうなど、「プロ」の仕事の大変さや素晴らしさを感じることができました。
 

2019年12月3日(火)
WelcomeMiyajima!豪クイーンズランド高校生をガイド

 宮島を訪問しているオーストラリア・クイーンズランド州の高校生13名を、本学園9年生が宮島ガイドをしました。
 豪の高校生たちは、日本語やSTEM教育を中心に学ぶ高校生で、研修生として来日されていたものです。本学園の9年生たちは、おもてなしの心で法被を着て出迎え、3グループに分かれて、島内の文化遺産や美しい自然・風景などを紹介しました。さすが9年生の生徒たちです。高校生から話しかけられたり質問を受けても、しっかり受け答えができるところまで英語やコミュニケーション力も上達してきていました。
 最後は、高校生一人一人に手作りのしおりを渡し、交流を深めました。高校生からは、コアラのマスコットなどをいただいたようで、とてもうれしそうでした!

2019年12月3日(火)
1、2年生がクリスマスリースづくり

 全国森林インストラクター会広島支部が行う「宮島の自然を知って守ろう探検隊」事業のひとつで、12月3日(火)に1,2年生を対象とした「森林教室・クリスマスリースづくり」をしました。
 子どもたちは、インストラクターの先生方にご準備いただいたリースの土台に、花や実ものを巻き付けたり、巻き込んだり、グルーガンを使って付けていきました。できたリースは、どれ一つとして同じものはないオリジナルばかり!子どもたちは、リースづくりを通して、森の木々のあたたかさややさしさ、美しさに触れることができました。

2019年11月27日(水)
宮島口ライオンズクラブで意見発表

 先日さくらピアで行われた「VOICE2019」で、本学園の8年生の宮野さんが意見発表をしましたが、その発表を見られた宮島口ライオンズクラブ会員様から「クラブの会員にもぜひ聞かせてほしい」という依頼がありました。
 貴重な機会をいただき、11月27日(水)のライオンズクラブの例会で、宮野さんの意見発表の時間をいただきました。
 参加された会員様からは「大人の在り方を考え直す機会になった」と絶賛の言葉をもらえました。

2019年11月22日(金)
魚はかせになろう!!

 食育推進の一環として、3年生を対象に「さかな博士になろう」を実施しました。
講師は本学園の中野栄養教諭が行い、魚の分類(赤身魚、白身魚)とその栄養上の特徴、魚に含まれる大切な栄養について学びました。
魚の油に含まれる「エイコサペンタエンサン」がいいそうで、子どもたちは新しい言葉を覚えるとともに、自分のこれからの食生活についてかんがえるきっかけにしていました。

2019年11月15日(金)
なくそう、こわい火事!消防署を訪問しました

 冬は、空気の乾燥や暖房器具使用などで火災が起きやすい季節です。その中で、私たちの生活を火事や災害等から守っていただいている「消防署」の活動を見学するため、3年〜4年生児童32名は「宮島消防署」の見学に行きました。
 消防署では、職員さんが日夜生活している仮眠室、救命用の器具、消火訓練(放水)を見せていただいたり、実際に担架にのせてもらう体験をさせていただくなど、「命や生活を守る」仕事の大変さや尊さを教えていただきました。

2019年11月25日(月)
5年生:達人に学ぼうでろくろ細工を見学しました

5年生の総合的な学習「達人に学ぼう」で、11月25日(月)に、ろくろ細工の伝統工芸士の藤本さんの作業場を訪問しました。
 宮島にロクロ技術が伝えられたのは嘉永年間(1848年〜1853年)だそうです。明治末期から大正時代にかけては、全国からロクロ技術を学びたいという職人が宮島に集まり、300人近いロクロ師が腕を競い合ったそうです。
 作品は、丸盆、菓子器、なつめ、茶托、香合…などがあり、どの品も手作りのぬくもりが感じられました。さらに、宮島の「自然を守り木をいつくしむ気持ち」も強く伝わってきたように思います。

2019年11月22日(金)
料理自慢になろう!応募作品の披露

 食育推進の一環で実施した「料理自慢になろう」の「オリジナルレシピ」募集では、多くの作品が子どもたちから寄せられました。
 応募があった作品(レシピ)を、優秀賞・努力賞などつけて、現在ランチルームで公開しています。子どもたち同士で見合って「こんな料理を作りたい」「おいしそうだな」「栄養バランスなど工夫されているな」と気づき、これからの生活がより豊かになってくれたらうれしいです。(写真は展示の様子です)
 

2019年11月20日(水)
ボランティア隊の活動

 本学園には、自主的に学校活動の支援を行う「ボランティア隊」が活動しています。
 今日は、各教室にあった扇風機の回収と片づけをしてくれました。寒くなると、教室内で遊んだり活動する時間も増えてきます。扇風機にあたって破損やけががないよう、頑張ってくれてありがたいです。こんなボランティア精神の輪を広げていきたいです。

2019年11月20日(水)
「山・海・島」体験活動実践発表会で5年生頑張る

19日午後に芸北小学校体育館で行われた「山海島体験活動実践発表会」では、本学園5年生が、野外活動の中で学んだ食育について発表しました。
 子供たちは、「3つのK(協力、考えて、継続)」を、班活動や栄養バランスの学習、料理の達人への取り組みなどの具体事例を通して、これからの学校生活でも意識して取り組んでいくことを大きな声で発表できました。
 写真上は、発表時のパワーポイントのスライドです。写真下は、多くの参加者の中で堂々と発表する5年生の様子です。

2019年11月19日(火)
5年生が芸北で交流

 本学園は「食育」を大切にした教育を行っており、今年の主集団宿泊訓練(江田島青少年交流の家)でも、参加した5年生と7年生は、野外炊飯などで食育の学びを深めていました。
 そういった取り組みの発表を行うため、本日は広島県教育委員会主催「『山・海・島』体験活動実践発表会」に参加するため、北広島町立芸北小学校へ5年生が行きました。
 実践発表の前に、会場校の芸北小学校児童との交流をしました。写真上は、顔合わせの様子です。写真下は給食交流の様子です。

2019年11月18日(月)
 京都大原学院6年生との交流(報告の追加)

11月4日に本学園6年生が、京都大原学院6年生と宮島で交流したことはすでにお伝えしましたが、午後の交流の様子を追加でお知らせします。
 一緒に給食を食べた後は、本学園児童の案内で、子どもたちが事前に考えた宮島散策ルートで島内の名所をめぐったり、厳島神社を見学しました。
 今回は、一緒に歩くなどして交流の時間を十分とったことで、大原学院6年生の皆さんとも心と心がより近づいたのではないかと思います。少しでも「おもてなしの気持ち」が伝わっていればうれしいです。また宮島へお越しください。

2019年11月18日(月)
まつのやま学園の子どもたちが作ったお米をいただきました

 本日の給食は「てづくりチキンカレー」「コーンとキャベツのソテー」「フルーツのヨーグルト和え」「牛乳」でしたが、カレーのお米は少し違いました。少しですが、新潟県のまつのやま学園の子どもたちからいただいたお米を入れて炊いていただきました。
 写真上は、お米の紹介をされている寺坂先生です。写真下は、お米を作った子どもたちの写真も入ったラッピングのお米袋です。故郷や地元の産業に誇りを持ち、地域の方々と一緒になって学びを深めている様子がわかり、とても感動しました。

2019年11月17日(日)
廿日市市PTA連合会:親善競技大会に参加しました

 例年市PTA連合会が開催している「親善競技大会」に、本学園から「インディアカ」2チーム、「ペタンク」1チームが参戦し、交流を深めました。
 インディアカは、毎週水曜日の練習の成果を発揮し、2チームとも1位リーグに進出するなど、団結と実力を大いに発揮しました。写真は両チーム試合開始時の笑顔です。これからも子どもたちの支援をよろしくお願いいたします!

2019年11月16日(土)
第5回小中一貫教育小規模校全国サミット in十日町

 9月11日に本学園を訪問し9年生と交流してくださった、新潟県十日町のまつのやま学園ですが、11月16日(土)に「第5回小中一貫教育小規模校全国サミット」が開催されました。
 本学園からは、石角校長と寺坂教諭が参加し、全国の小中一貫教育に関する実践を交流したり、本学園の取り組みを発表しました。
 写真上は、まつのやま学園の掲示物で、宮島学園訪問時の様子の紹介でした。
 写真下は、まつのやま学園の子どもたちの発表の様子です。

2019年11月14日(木)
第2回学校関係者評価委員会を開催しました

学校は、学校がめざす教育目標の達成状況や取組の適切さ等について自己評価を行っています。その評価の結果や、教育活動の状況についてご意見をいただくため、保護者や地域住民等により構成する「学校関係者評価委員会」を設置しています。その第2回を11月13日(水)に開催し、特にブロック制の推進状況、成果と課題などについて積極的な意見交換をしていただきました。なお、学校評価については、宮島学園ホームページで後日公開する予定です。

2019年11月14日(木)
京都大原学院6年生との交流

 京都大原学院6年生が,1泊2日の発見旅行で宮島へ来島、本学園6年生と交流をしました。子どもたち同士は、すでにテレビ会議でお互い親しみを持てていたため、自己紹介後のグループ交流では、すぐに笑顔で話し合え、指遊び(いっせーのーせ)やしりとり、読み聞かせとバラエティに富んだ交流でした。
 本日午後は、厳島神社の見学を一緒にします。大原の皆さんと一緒に秋の厳島の良さを楽しんできてほしいです。
 ※ 大原学院のHPには、もう本学園との交流の様子が掲載されています!ぜひご覧ください。
 http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=106504

2019年11月13日(水)
秋の素敵な手作りオブジェ

 写真は、職員室入り口に飾られていた素敵なオブジェです。
 作ったのは2年生の子どもたち。宮島のドングリに、子どもたちが創意工夫しながら表情を書き込み、桜の枝に留まらせています。トトロの森に秋が来た!という素敵な風情を感じられました。

2019年11月12日(火)
第2回マイロード清掃を行いました

 秋は、美しい紅葉が楽しめますが、道路にあると事故を誘発したり、排水に支障を生じる可能性も。11月12日には、児童生徒が企画して、5〜9年生で「マイロード清掃」をしました。
 縦割り班で地域を分担し、時間いっぱい清掃した子どもらは、とても充実した表情でした。

2019年11月8日(金)
春に向けて・・・チューリップ球根植え

 10月16日に、広島県法務局廿日市支所及び廿日市人権擁護委員協議会から「人権の花」運動で、1〜6年生の児童にチューリップの球根をいただきました。この球根は、一人一人の児童が植えて大切に育てていきますが、校内を花いっぱいにするために別途球根を調達し、校舎前の花壇に植えました。
 土中に植えられた球根は、冬の寒さに耐え、春にはかわいい花を見せてくれると思います。

2019年11月8日(金)
5年生「収穫の秋」!

 5年生たちが総合的な学習で行っていた水耕栽培(稲)。稲をバケツを使って大切に育てていましたが、先日収穫し、11月7日には精米をしました。
 写真は、自分たちで脱穀したお米を精米している様子です。昔、「一粒のお米には7人の神様がいる」と教わった気がします。また、「コメができるまでに88回お百姓さんが手を入れた」とも聞きました。それくらい苦労して育てた大切なのがお米だ、ということだと思います。子どもたちも、多くの大切な思いを込めて作ったお米から、食べ物の大切さや、それに携わった人たちへの感謝の気持ちが育つと嬉しいですね。
 ちなみに11月8日には、作ったお米でおむすびを作る予定です。楽しみですね。

2019年11月7日(木)
お話ポケット(読み聞かせ)の日

 毎月1回「お話ポケット」さんに行っていただく朝の読み聞かせ。毎回、季節や子どもたちの興味に合わせて素敵な絵本を選書していただいています。
 今回7〜9年生向けにボランティアの藤田さんが選んでくださったのは「アリになった数学者」という本でした。
 内容は「1とはなにか?」など、数学者が、アリたちと数学について話し、アリたちが導くあたらしい数の世界のお話です。一言に絵本、と言いますが、内容は多彩で広く、中学生もしっかり楽しめる内容でした。

2019年11月7日(木)
給食試食会(2〜9年生保護者対象)開催しました

 10月29日に1年生保護者対象に開催しました「給食試食会」ですが、11月7日(木)に2〜9年生保護者対象で開催しました。
 この日のメニューは「むぎごはん」「さけのなんぶあげ」「こまつなのアーモンドあえ」「みそしる」「ごはん」でした。
 会には17名の保護者のご参加をいただき、試食に加え、食育の大切さなどについて説明させていただきました。

2019年11月7日(木)
「夢・つながり合唱祭」に7〜9年生が参加
11月7日(木)、宮島学園7〜9年生が廿日市市夢つながり合唱祭に出場しました。文化祭で歌った学年合唱「友よ〜この先もずっと・・・」を披露しました。

出入りから,挨拶も含めた練習を3時間目に行い、元気に出発しました。

合唱を披露し,帰って来た生徒達の表情から、とても良い経験をした後の達成感を感じたのではと思いました。

文化祭,夢つながり合唱祭・・・と大きな行事も終わり,9年生はいよいよ進路に向けて本格的に取り組む時期になりました。合唱のようにみんなで力を合わせて乗り越えていって欲しいと思います。
 写真左は、総合司会をしました宮郷君。中央は宮島学園合唱の様子です。写真右は、学校紹介をしてくれた尾高さんです。

2019年11月6日(水)
挨拶の大切さ

 6日の学園朝会では、小学校の山田教頭先生から「挨拶の大切さ」についてお話がありました。
 お話では、いつも元気に挨拶ができている児童生徒を紹介をしながら、自分自身まだまだ思うような挨拶ができていないこと、やっていきたい挨拶のポイントを、「あいさつ」を頭文字にして説明していただきました。
「あ」は、「明るく」。「い」は「いつも」。「さ」は「先に」。「つ」は「続けて」というポイントで、挨拶の効用や継続の大切さを伝えられました。
 学園朝会後の各教室でも「教頭先生のお話はわかったかな」「あいさつをがんばろうね」といったお話がされていました。

2019年11月3日(日)
VOICE2019で学園児童生徒が発表

 紹介が遅れました。11月3日(日)にさくらぴあで開催された「VOICE2019児童生徒の意見発表会」で、本学園の山本君・宮野さんが意見発表をしました。
 山本君は17校中15番目、宮野さんは11校中7番目と、多くの発表がある中で、自分らしくしっかりと自分の考えをみんなにしっかり伝えることができました。
 表彰では、二人とも「奨励賞」を受賞しました。写真は受賞の様子です。
 講評の先生からは、「体験によって人が変わるというのも事実。しかし、体験を自分なりに『経験』に昇華させ、次につなげることが大切。今日の皆さんの発表は、いずれも体験をよりよい生き方をしようとする気持ちに変えている」とありました。まさしく本学園の二人の発表もそういった内容でした。
 二人の受賞は、11月6日の「学園朝会」で全校に紹介しました。これからも、子どもたちが失敗を恐れずいい体験を重ねていってほしいです。

2019年11月5日(火)
広島県教育委員会の平川教育長が訪問

 広島県教育委員会の平川理恵教育長が、本学園に学校訪問され、学園の子どもたちや教育活動についてみていただきました。
 参加者からは「9年間で子どもたちを育てる良さを感じた。どの学級も、のびのびと自分の意見が言える環境である」といったお言葉をいただきました。
 子どもたちのいつも通りの元気な様子を見てもらえてよかったです。 

2019年11月5日(火)
みんなで減災「一斉地震防災訓練」

 地震発生を想定し,県が発信する合図等をきっかけに,県民が,学校,職場,地域や家庭等,それぞれの場所において,命を守るために必要な「安全行動1‐2‐3」を実施する防災訓練:シェイクアウトを、本校でも取り組みました。
 10時になったときに、全校放送で地震発生を知らせる効果音を流し、子どもたちはいっせいに「しゃがむ」「かくれる」「まつ」の行動をしました。

2019年11月3日(日)
宮島学園文化祭に多くの来校ありがとうございました

 昨日・11月2日に開催いたしました文化祭ですが、保護者の約9割、来賓は13名のご来校をいただき、お忙しい中を誠にありがとうございました。子どもたちにとっても、おおきな励みになったと思います。
 当日は、宮島学園コラボソング『Peace Rain』でご縁をいただいています歌手の香川裕光様が、文化祭にきていただいていました!写真は、香川様のツィッターの一部です。お忙しい中を本当にありがとうございました!子どもたちも喜んでいましたよ!!

2019年11月1日(金)
宮島学園文化祭9

 今回の文化祭の展示は、体育館内で一同に行いました。コンパクトなスペースだったので、来校した保護者の皆様はゆっくり子どもたちの作品を見ることができたのではないかと思います。
 展示作品は、教科(図画工作、絵画、国語、英語、美実、技術、家庭科)、委員会活動(本の紹介、健康標語コンクール)、食育コーナーと多彩な内容でした。

2019年11月1日(金)
宮島文化祭8

 写真上は、9年生のクラス劇「セレクト・ライフ」の1シーンです。「あなたは、子ども時代から目覚め、青春時代を生きていくのです!」と言われ、色々な人間の見本を見せられ主人公の少年はどのように生きていくのか・・・ 進路選択が近づく9年生にとって、この劇は決して他人事とは思えない内容でした。それだけに、みんなが演じる迫真の演技には感動しました。さすが宮島学園最上級生!という素晴らしい内容でした。
 文化祭の最後は、7〜9年生による宮島太鼓「宮島舞紅葉(潮騒の輝き)」。総合的な学習の時間で、地域の伝統芸能として練習してきた宮島太鼓の演奏でした。真剣なまなざしと力強いばちのさばき、一糸も乱れぬコンビネーションで演奏された太鼓は、見る人たちの心を強く打ちました。6年生以下の子どもたちも「大きくなったら、あんなじょうずに太鼓をうちたい!」という憧れの気持ちが芽生えたのではないでしょうか。

2019年11月1日(金)
宮島学園文化祭7

 写真上は、7〜9年生の合唱「友よ〜この先もずっと」。上級生の歌声は、低温は響くように太く、高音はのびやかで、まさに「学園上級生」らしいハーモニーでした。この歌は、廿日市市の全中学校の代表が集まり歌声を交換する「夢つながり合唱祭」でも発表される予定です。
 写真下は、吹奏楽部の発表「We love music!」。大会で発表した音楽に加え、3年児童と有志が応援して踊ってくれた「パプリカ」の演奏など、とても楽しい時間を共有することができました。

2019年11月1日(金)
宮島学園文化祭6

写真上は、7年生の発表「7年生からの提言」。劇中の「厳島太郎」とその仲間が、海辺の生物やごみの現状について紹介し、環境を守るためにどんな行動をとるべきかを提言しました。
写真下は、8年生の発表「8年A組ー今から皆さんは、職場体験です」。夏休み中に行った職場体験で、事業所や商店の皆さんから学んだことを劇の形式で紹介しました。

2019年11月1日(金)
宮島文化祭5

 6年生の山本君と8年生の宮野さんが、「その時 心が動いた」をテーマに、意見発表をしました。これは、11月3日さくらぴあで行われる「VOICE2019(青少年の意見発表会)」で発表するもので、大会に先駆けて学園児童生徒に発表したものです。
 山本君は、苦手だったジェットコースターを、見知らぬ子どもからの助言で挑戦し、食わず嫌いだった自分を振り返り、その他のことにも挑戦する強い気持ちができたことを話しました。
 また、宮野さんは、これまで嫌いだった大人たちの言動を、尊敬する父親の本心に触れたことで、大人に対する新たな見方を見つけられたという体験でした。
 「心が動く」ときには、必ずそばに「人」がいます。いい出会いにすることが、豊かな人生に向けて「心が動く」ことかもしれないと感じられる発表内容でした。

2019年11月1日(金)
宮島学園文化祭4

写真上は、6年生の時代劇「宮島の歴史〜毛利元就の作戦〜」で、元就が家臣と話しているシーン。知恵と勇気で敵軍を破ったお話は、現在の私たちに「困難に負けない強い心」の大切さを教えてくれました。
写真下は、1〜6年の合唱「ひまわりの約束」。99人が歌う美しい歌声は、とても美しいハーモニーでした。保護者の皆さんの多くのカメラやビデオの前でしたが、緊張せず立派に歌えたのもとてもよかったです。

2019年11月1日(金)
宮島学園文化祭3

 写真上は4年生の電気紙芝居「誓真さん物語」。手書きの紙芝居をパワーポイントで映し出し、島の産業の創造やや生活インフラの整備をしてくださった誓真和尚のお話をみんなが力を合わせて創り上げました。
 写真下は5年生の発表「うれしい!楽しい!おいしい!野外活動」と題して、5年生と7年生が江田島青少年交流の家で頑張った野外活動中の学習(食育)を報告しました。

2019年11月1日(金)
宮島学園文化祭2

 写真上は、2年生の発表「だいすき みやじま まちたんけん」。総合的な学習の時間に、宮島の商店や事業所などを見学・訪問した記録と感想を発表しました。
 写真下は、3年生の発表「やさしいまち〜宮島〜」。住民にも観光客にも、国外の人など様々な人が宮島を快適に過ごせる仕組みが「ひとにやさしいまち みやじま」にあることを、具体的な例(おもてなしトイレなど)、クイズを交えて紹介してくれました。

2019年11月1日(金)
宮島学園文化祭1

 好天に恵まれ、多くの保護者や地域の皆様にご来校いただき「令和元年度 宮島学園文化祭」を開催することができました。
 写真上は「宮島文化部」の発表。宮島の産業の紅葉饅頭や名産品、自然保護活動を紹介してくれました。とても分かりやすかったです。
 写真下は、1年生の音楽劇「スイミー」。美しい海の生き物や情景、仲間を信じ力を合わせることの素晴らしさを音楽にのせて発表してくれました。

2019年10月31日(木)
文化祭前日!練習も大詰め

 今日の体育館のステージ上は、朝から発表や劇の最終リハーサルが目白押しでした。
 写真上は、8年生の発表「8年A組〜今から皆さんは、職場体験です〜」の練習シーンです。デイサービスで体験していた時の様子を劇の形式で表現されていました。
 写真下は、6年生の時代劇「宮島の歴史〜毛利元就の作戦〜」のエンディングです。セリフや動きもしっかり覚え、真に迫る演技を見ることができそうです。
 開会式は9時です。ぜひ多くの皆様のご来校をお待ちしています!

2019年10月30日(水)
文化祭目前です!

 朝に行った児童生徒朝会後、1年生から6年生がステージで「合唱」の練習をしました。
この歌は、映画「ドラえもん」の主題歌で、卒業式でもたびたびうたわれている「ひまわりの約束」です。
この歌は「伝えること」の大切さをメインテーマとして作られた歌だそうです。子どもたちが、この歌を通して「ひまわりの温かみや優しさ」、そして思いを伝えていくという決意も表現されています。文化祭まであと2日。当日はぜひご来校いただき、子どもたちが作るハーモニーをお聞きください。

2019年10月29日(火)
5年生社会見学

 29日は、5年生が、県の主要産業の一つである「自動車製造」や、「平和の大切さについて考える」ために、マツダ自動車工場や広島平和記念公園に見学に行きました。

2019年10月29日(火)
給食試食会(1年保護者)を開催しました

給食参観や試食を通して本学園の食の取り組みをご理解いただき、子どもの食育を推進するため「給食試食会」を開催しました。
試食には20名の保護者にご参加をいただき、「ぶたにくのくわやき」や「ひろしまいりこのバターキャラメルナッツ」などを食べていただきました。
給食後は、会議室で、本日の給食の説明や、給食を通してはぐくみたい心や能力についてお伝えしました。

2019年10月28日(月)
大原学院のHPに「6年生同士の交流」が掲載

10月16日の「宮島学園日記」でご紹介していました「京都大原学院6年生とのテレビ会議」ですが、10月23日の大原学院のHPにも紹介されていました。次の内容で紹介されていましたのでお知らせします。
「毎年,6年生は11月に広島に発見旅行に行っています。平和学習はもちろんですが,もう一つのねらいとして廿日市市立宮島学園の6年生との交流があります。
  本校では,発見旅行で6年生が宮島学園を訪問し交流活動を行った後,秋の宮島をグループに分かれて案内してもらい交友を深めます。そして,9年生になったときに,宮島学園の皆さんが修学旅行で京都に立ち寄られた時には,学院生が大原を案内するという長期の交流を行っています。
  その第一歩として,10月16日に宮島学園の6年生とテレビ会議で初対面しました。まずは,お互いに好きなスポーツや趣味など一人ひとり自己紹介し合いました。その後,動物あてジェスチャーゲームで互いに問題を出し,打ち解け合いました。
 次回,発見旅行で一緒に活動する日が楽しみです。」
私たちも大変楽しみにしています。当日はどうぞよろしくお願いします。

2019年10月26日(土)
「宮島芸能祭」に学園児童生徒も多く参加しました

「宮島芸能祭実行委員会」主催で26日に開催された「第14回宮島芸能祭」に、本学園の児童生徒が地域の皆様と一緒に学んできた「ダンス」「太鼓」の披露をしました。
 ミニーマウス風や革ジャン等のかわいらしい・かっこいいい衣装に身を包んではじけて踊ったヒップホップダンス、諸先輩から引き継ぎ高めてきた宮島太鼓の演奏など、多彩な生涯学習の成果を披露してくれました。
 宮島太鼓は、今度の文化祭でも披露する予定となっています。多くの保護者のご来校をお待ちしています。

2019年10月25日(金)
文化祭に向けて

文化祭もいよいよ近づいています。子どもたちは、展示物の作成・ステージでの発表等の準備で毎日一生懸命です。写真は、9年生の演劇練習の様子です。役者、演出、小道具、ナレーション、音響と多くの係や役割がありますが、9年生たちはひとつひとつをていねいに取り組んでいます。劇の内容はまだ秘密です。今日はまだセリフ覚えも完ぺきではありませんが、まだ上手になっていくのがこれからの楽しみです。

2019年10月25日(金)
樹木銘を掲示しました

9/26(木)森林教室2回目で行った「樹名板」作り。今日は、4年生が学園内に掲示しに行きました。
学園内には、約45種類,260本以上の樹木があります。子どもたちは一人一人,イラストと所属科,樹木名を書いた木の板を、木の枝にやさしくつけました。

2019年10月23日(水)
中学校英語暗唱大会で入賞しました!

10月20日(日)に開催された「令和元年度大竹市・廿日市市中学校英語暗唱大会」では、本校から出場した8年生のアライザさんが「帰国生徒スピーチ部門」に出場し、2位でした。当日の発表では、「自分が多くの人との出会いの中ではぐくんできた将来の夢」について、はっきりした口調かつわかりやすい英語でしっかり発表できました。今日の表彰披露ではそのスピーチが聞けなかったので、またの機会に児童生徒の皆さんにも聞いてもらえたらと思います。

2019年10月23日(水)
「料理じまんになろう」表彰式

 宮島学園では、子どもの心と体を養う「食育」を大切にした取り組みを継続しています。
 この夏休みには、1〜9年生を対象として「自作料理のレシピ」を募集したところ、8割以上の子どもから応募がありました。その中で、「アイデア」「調理技術」「バランス・野菜使用」を評価項目として、「努力賞」「じまんできるで賞」を選出。さらにすぐれた作品を「優秀賞」として3名の作品を表彰しました。作品は次の通りです。
 1年くりすさんの「しいたけのチーズ焼き」6年石井君の「まごわやさしいチヂミ」、そして8年岩本さんの「カボチャナスグラタン」でした。どのレシピも新しい発想や工夫点がたくさんうかがえるものばかりでした。
 学校給食は毎日心をこめて作ってくださっているものばかり。給食で学んだことを、これからの一人一人の「より良き人生」のための食育に役立ててほしいです。

2019年10月18日(金)
道徳参観日のご参観ありがとうございます

 18日は、道徳授業参観、学級懇談会及び部活参観を行いました。
あいにくの大雨でしたが、足場の悪い中多くの保護者(6割以上!)の方に授業の様子をご覧いただけました。子どもたちも、自分が頑張っている様子を見てもらえることに少しうれしそうでした。ありがとうございました。

2019年10月16日(水)
6年生が京都大原学院児童と交流

 交流、といっても今回は直接会うのではなく、「テレビ会議」を使って相互理解の交流をしました。かねてから交流がある両校ですが、3学期に大原学院6年生が宮島へ修学旅行来る前に親交を深めようと行ったものです。
 交流は、ジェスチャーゲームを行ったりして笑いと笑顔がたくさんの内容でした。「会ってみたい」「もっと知りたい」といった意欲がわいてくるテレビ会議になりました。

2019年10月16日(水)
「人権の花」贈呈式がありました

 広島県法務局廿日市支所及び廿日市人権擁護委員協議会は、協力し合いながら植物を育てることによって,情操をより豊かにし,命の大切さや相手への思いやりという基本的人権を尊重する精神を身につけることを目的として「人権の花」運動を行っておられます。
 この運動に本校も参加し,1年生から6年生がチューリップの球根を植えて世話をし,花を咲かせ,次の球根を回収するという活動をします。本日、球根やプランターの贈呈式が行われ、前期ブロック朝会の場で、1から4年生の児童代表へプランター等をいただきました。素敵な「人権の花」を咲かせられたらと思います。

2019年10月15日(火)
吉和小学校との交流事業「チャレンジin宮島」

 異学年集団での生活体験・地域の伝統文化や特色にふれることなどを通して, 宮島・吉和両地域のよさについて理解することを目的として、3・4年生が吉和小学校との交流事業「チャレンジ in 宮島」を行い,午後から子どもみこしを担いて宮島を練り歩きました。
写真は、みこしを担いで練り歩いた (商店街⇒嚴島神社⇒町家通り)後での記念撮影です。
子どもたちの神輿行列には、おみこしの飾りつけや当日の見守りなど、多くの保護者や地域の方にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

2019年10月13日(日)
中体連新人戦(男子ソフトテニスの部)に参戦しました

9年生の引退後の最初の公式戦である新人大会に、本学園からは「男子ソフトテニスの部」に2ペアが参加しました。
団体戦は相手校3ペアと2ペアの勝負となり、1敗もできない厳しい状況であり、1回戦は惜敗しました。
しかし、個人戦では両ペアとも健闘し、白井・田部ペアはベスト8、京極・新竹ペアはベスト16まで勝ち進みました。次の大会は次年の5月。それまでに、しっかり実力を養いましょう。

2019年10月11日(金)
9年生宮島ガイド:ガイドした観光客から
メールが届きました!!!

ハワイから観光で来島されていたご家族から、9年生へ次のようなメールが届きましたので一部ご紹介します。(原文英語)
「アロハ。神社に関する情報を共有するために私たちを選んでくれてありがとう。 プレゼンテーションから多くのことを学びました。 工事中だったのは残念です。私たちはあなたの英語に非常に感銘を受けました。 あなたはすべて素晴らしい仕事をしました! ハワイについて質問がある場合は、喜んでお手伝いします。 このメールでお気軽にお問い合わせください。 私たちはモロカイ島から来ました。 (一部略)心から」

2019年10月10日(木)
宮島観光客(外国)へ宮島ガイドの学習をしました

 ふるさと宮島の自然や歴史を学び、良さを海外からの観光客に伝えるには、コミュニケーション能力や語学力、宮島の知識など総合的な資質能力が必要です。これらの力を1年生から学んできた9年生が、集大成として臨んだ「外国人観光客への宮島ガイド」を行いました。
 3か所(大鳥居、厳島神社、千畳閣)に分かれ、おそろいの法被を着た9年生は、積極的に観光客に話しかけ、宮島の良さをしっかり伝えていました。観光客からは「ファンタスティック!」などの感想もいただきました。
 お土産にお渡ししたしおりには、本学園のメールアドレスもお知らせしています。返事が楽しみです。

2019年10月10日(木)
宮島太鼓の練習指導に講師の先生が来校

本学園では、平成12年から小学校の総合的な学習に太鼓が導入しています。この太鼓は、 宮島観光協会から山梨県の天野宣先生に作曲・指導をお願いし、次世代に伝承する宮島の新しい文化としてできた「宮島太鼓」だそうです。
ご指導いただく濱田先生からは、宮島太鼓ができた経緯や願い、演奏曲に刻まれている宮島らしさについて生徒たちはうかがっています。
写真は、10月9日(水)の練習風景です。
 

2019年10月9日(水)
表彰状の披露と中体連壮行式を行いました

夏休みの課題で、大会やコンクールに出品したもので、入賞があった児童生徒の表彰状の披露を行いました。その際、7月20日に行われた「けん玉ワールドカップ」に出場し、自分が設定したメイントリック10個をすべて成功させた2年生の中西君は「フルマーク賞」を受賞しており、本日は全児童生徒の前で技の一部を披露してくれました。見た子どもたちからは「オー!」という歓声が沸き上がっていました。
また、今週土曜日に開催される「中体連新人大会」ソフトテニスの部に出場する4名の生徒の壮行式が行われました。4人の代表の白井君は「1試合1試合集中し、優勝目指して頑張ります」と決意表明し、みんなから激励の拍手を受けていました。

2019年10月8日(火)
高潮で見学延期だった厳島神社へ行きました

2年生の校外学習で、以前高潮で見学できなかった「厳島神社」を訪問しました。
神社では、神社の歴史や大鳥居の作り方など、大人にも興味深い内容であり、子どもたちは一生懸命聞いていました。
大鳥居の主柱は「楠(くすのき)の自然木」で、腐食に強く重いこと、先代の鳥居の一部が大願寺に保存されていることもうかがいました。その後、大願寺で主柱を見つけた児童が「いいにおいがする!」という発見もあったようです。(クスノキから防虫剤の樟脳(しょうのう)がとれますから、素晴らしい発見だと思います!)

2019年10月8日(火)
2年生と8年生で「歯磨き指導」をしました

 歯の健康を考えることは、全身の健康を考えることにもつながる大切なことです。正しい歯のブラッシングを早期に身に着けるため、8年生が2年生の歯磨きの助言を行う学習をしました。
2年生は、従来の歯磨きで汚れが落とせていなかったところを見つけ、8年生が歯磨きの方法を教えるというものです。鏡を見たり、8年生が「ここが汚れているよ」とモデルを使って説明するなかで、2年生は楽しく歯磨きを学ぶことができました。

2019年10月8日(火)
校外学習で「おもてなしトイレ」調査!

3年生の総合的な学習「やさしいまち」の学習で、島内に新しくできた「おもてなしトイレ」を訪ね、市役所職員の方から説明をいただきました。
このトイレは、だれもが使いやすい清潔なトイレ空間で、世界中から訪れる多くの人に心地よく観光・滞在してもらうことを目指したものだそうです。また、トイレのほかに、観光案内・休憩スペースの3つのおもてなし機能があるなど、このトイレが作られた経緯や願いについて学ぶことができました。

2019年10月4日(金)
チャレンジ子ども神輿を組み立てました

 今月15日に吉和小学校との交流事業「チャレンジin宮島」では、両校児童がみこしをかついで島内を練りまわります。
 そのおみこしを、地域の方や保護者の皆様の協力をいただき、4日に組み立てや飾りつけをしました。

2019年10月5日(土)
ライオンズクラブ「島内カーブミラー清掃」にボランティアで参加

島を美しく・そして島の人々の安全を守るため、5〜9年生を対象に「カーブミラー清掃ボランティア」を募ったところ、35名の参加を得て10月5日(土)に清掃を行いました。
6グループに分かれて自動車で移動し、合計119枚のカーブミラーをきれいにする事が出来ました。
綺麗になったのは、カーブミラーだけでなく「清掃する人の気持ち」も美しくなったと思います。お疲れさまでした。

2019年10月4日(金)
3年生校外学習「フジグラン・ナタリー」見学

3年生社会科で、スーパーマーケットを見学し、商品を販売するくふうや,お店の人の仕事について理解することや、公共交通機関の使い方やマナーを理解するため、10月4日(金)にフジグラン・ナタリーに見学に行きました。
スーパーでは、職員さんから売り場の工夫などについてお話を聞いたり、自分たちで調べて気づきを発見しました。

2019年10月2日(水)
ほほえみコンサート、素晴らしい音楽でした

廿日市市教育委員会主催で行われる「学校訪問コンサート」の「ほほえみコンサート2019」を本校で行い、全学園生と地域保護者の皆さんと一緒に楽しみました。
出演者はみなさん広島や廿日市に縁がある方ばかりで、案内の松本様の軽妙な司会と素晴らしい演奏(ソプラノ、チェロ、ピアノ)は参加者に大きな感銘や感動をくれました。「共生」をテーマのひとつとしており、選曲も「ふるさと」「紅葉」などだれもが知る唱歌、そして子供たちも一緒に踊って楽しめた「小さな世界」は、まさに世界共通言語としての音楽でした。
演奏会後は、子どもたちは出演者にハイタッチしてもらえるなど、ますます音楽に親しみを持てた会でした。関係の皆様方本当にありがとうございました。
追伸 会場の後片付けは、4年生たちが頑張ってやってくれました!

2019年10月1日(火)
2年生生活科「まちたんけん」

 街のお店などの見学や質問を通して、地域の人々や暮らし、活動に愛着や親しみをもつために、10月1日と2日に2年生は「まちたんけん」をします。
   写真上は「もみじ饅頭」のお店、写真下は桟橋のフェリー見学の様子です。
   関わり合いとは、一方通行の人間関係ではなく、お互いを知りお互いを尊重しあう大切な取り組みです。島を愛し、島を美しくするきっかけになるといいです。
  10月2日は、牡蠣のお店や厳島神社、商店、神社を訪問する予定です。どうぞよろしくお願いします。

2019年9月26日(木)
森林教室「樹名板つくり」にチャレンジ

学校林を利用した森林環境教育として、本学園が今年と来年行う「森林教室」。今年で3回目は、学園敷地内の樹木に「樹名板」をつけるというものです。校内といっても、実は多くの種類の木々があります。講師の森林インストラクターの先生からは「名前を覚えることが大事」といったお話もあり、子どもたちは樹木名や所属科を木の板に書きました。
樹への設置は、インストラクターさんがやられますが、子どもたちは「名札」のついた木々を見ることで、ますます森林への愛着や知識が増していくと思います。次回は10月24日(木)です。

2019年9月26日(木)
運動会から学んだ多くのこと

 運動会では、練習の過程や当日の頑張りを通じて多くの気づきや学びがあります。運動会後は、それらを一度自分の中で咀嚼し、しっかりと自分の血や肉、成長につなげてゆきます。
写真上は、2年生が行っている「運動会で頑張った仲間へのメッセージカード」の掲示です。周囲から「かっこよかったよ」「頑張ってたね」などの気づきが寄せられることで、自分への自信や周囲への信頼感の育成につながります。
写真下は、初めての運動会で感じた自分たちの姿を絵にしている1年生の授業です。画用紙いっぱいに笑顔や動きがあふれんばかりに描かれているのをみると、この運動会でどれだけ成長できたかをしっかりアピールできているのがわかります。機会があればぜひご覧ください。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午後の部)4

 写真上は整理体操の様子です。一日の競技を振り返りながら、お互いの頑張りを心の中でたたえあえるいい時間でもあります。
 写真下は表彰の様子です。勝ち負けの結果は出ましたが(紅組の優勝)、全力を出し切り、爽やかな気持ちになれたのは、お互いの組同士がリスペクトしあい、高めあえたからだと思います。準優勝のカップを手にした団長の笑顔がそれを伝えてくれました。
 すべての児童生徒の皆さん、そして地域・保護者の皆さん本当にありがとうございました。この成果を、これからの学園生活に生かしていきたいです。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午後の部)3

 中期後期の表現は集団演技「繋〜つなぐ」でした。「静」と「動」のメリハリ、スピーディーなまとまりのある動きに、ただただ感嘆しました。新たな伝統の1ページになる内容でした。
 写真2枚目は「4色対抗リレー」です。1年生から9年生までがバトンをつなぐ、学園運動会最後の種目でした。追い抜かれても、バトンを落としても、くじけず次を信じて全力で走る気持ちは、周囲の応援に支えられて益々強くなった、すばらしいリレーでした。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午後の部)2

 全児童生徒が楽しみにしていた「フォークダンス」曲名は「マイム・マイム」でした。軽妙なステップと「マーイム、マーイム、マーイム、マーイム!  マイム、ベッサッソン!」とみんなで歌い、楽しい一体感を持つことができました。
 写真2枚目は前期児童とみやま会・未就学児による「玉入れ」です。 

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午後の部)1

 午後の最初は、吹奏楽部による「マーチングバンド」でした。暑い毎日を体育館・屋外で練習してきた成果を見事に演奏で表現してくれました。空色のユニフォーム姿が、一層演奏を引き立ててくれました。
 2枚目の写真は。未就学児による「かけっこ」です。競争というより、ゴールに向けて精一杯走る姿は「未来の宮島学園生」として輝いていました。なかには先生と手を取り合って走る子もおり、とても微笑ましかったです。

2019年9月26日(木)
宮島学園運動会・お昼休憩

学園の子どもたちは、みんな保護者テントで一緒に昼食を食べます。写真は昼食風景です。午前の部の活躍をねぎらい語らい、午後の部に向けての励ましなどが多くのテントであったのではないでしょうか。宮島学園らしい、素敵な昼食風景でした。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午前の部)7

午前の部の紹介の最後は、中期・後期児童生徒による「大玉ゴロゴロ2019」と、前期表現「パプリカ」です。
大玉ころがしは、2人ペアで大玉を転がすリレー競技ですが、列の上をスムーズに転がすには、団結心や集中力が必要です。紅白ともにとても上手に転がせました。
「パプリカ」は、なんといってもかわいらしい振り付けや動きに注目でした。一生懸命練習してきた成果は、ご覧いただいた皆様に前期の子どもたちの頑張りをしっかり伝えられたと思います。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午前の部)6

 宮島おどりでは、6年生の唄「宮島八景」も披露されました。写真上は、芸能保存会の皆さんと一緒に歌っている様子です。
 踊りでは、全児童生徒に加え、学園OBや保護者、地域の皆様も一緒に「宮島踊り」「杓子おどり」を輪になって舞いました。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午前の部)5

写真上は 「デカパンdeじゃんけん」。前期児童が2人一組で「デカパン」に入って行うリレー競技です。二人が息を合わせて走るだけでなく、途中のじゃんけん結果で走る距離が変わったり、次のペアへのパンツ渡しに工夫がいるなど、見る側もとても楽しめました。
写真下は「宮島踊り」です。5年生の三味線デビューです。とても素晴らしい演奏でした。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午前の部)4

 PTA競技「借り人暮らしのアリエッティ」は、保護者が2人3脚で借り人を探すという競技ですが、借り人が「着ぐるみを着た人」「女装した中学生」など、抱腹絶倒の借り人ばかりでした。
 写真下は、みやま会との合同競技「めざせ5輪」。グループごとにカラフルなフラフープをパスし、見事に5輪を完成させるというもの。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午前の部)3

写真上は徒競走「めざせTOKYO」です。参加した児童生徒は、自信をもって与えられた距離を走り切ることができました!とても素晴らしかったです。
写真下は「綱ひいちゃった」。紅白分かれて3本勝負の綱引きでした。

2019年9月21日(土)
宮島学園運動会(午前の部2)

運動会の最初の競技「栄光に向かってゴール」は徒競走です。
写真2枚目は「パン食い競争」です。ご来賓のご参加と子どもたちへの応援の様子はとてもほのぼのして温かい雰囲気でした。

2019年9月21日(土)
令和元年度宮島学園運動会(午前の部1)

雨も心配された運動会も、ジャンボてるてる坊主への願いが空に通じたか、絶好のコンディションで21日(土)に迎えることができました。ご来賓、地域の方々、多くの保護者の皆様には、お忙しい中をご来校いただき、子どもたちに多くのご声援を賜りましたことに心から感謝しています。
写真は入場行進と選手宣誓の様子です。1年生から9年生までで力と心を合わせて頑張った運動会の様子です。

2019年9月18日(水)
秋晴れを強く願っています

 21日の運動会のお天気が心配です。9年生の生徒が「最後の運動会、晴れさせて!」と、巨大てるてる坊主を作りました。
 今日も抜けるような晴天です。土曜日まで持ってほしいです。

2019年9月13日(金)
運動会の練習:4色リレー

 プログラム17番、全学園児童が紅白を4色(赤、黄、青、白)にわかれてリレーをする競技の練習をしました。
どの子も,渡されたバトンを次の走者につなげるため、本当に一生懸命走っていました。バトンパスやテイクオーバーゾーンなどのむつかしいルールもありますが、なにより大切なことは「思いをつなげる熱い気持ち」です。仲間を信じ、力を合わせることの大切さをしっかり感じてほしいです。

2019年9月13日(金)
宮島踊りの練習その2

 13日(金)の「宮島踊り」の練習では、6年生の「三味線」5年生の「宮島八景」も一緒に合わせて練習しました。
 ご指導をいただいている宮島芸能保存会の先生からは「三味線も歌も、ここまで一生懸命練習してきました。まだ練習中なので、音楽がゆっくりめなので、踊りは大変かもしれません。でも、ぜひ一緒に頑張ってくださいね」と、ここまでの練習をたたえてくださいました。私も演奏を聴きましたが、十分これまでの頑張りが伝わってきました!本番はより素晴らしい演奏が期待できそうです。楽しみにしています。

2019年9月13日(金)
まつのやま学園の学校HPに本学園との交流が掲載

 9月11日(水)に本学園へ来校されたまつのやま学園の学校ホームページ(ブログ)に、交流の様子がアップされていました。ブログには「交流会では、それぞれの学校紹介やこれまで地域学習を進めてきた成果の情報を交換し、互いの学校の特色や地域の良さを共有しました。帰校後に13名それぞれが交流会を通して何を感じ、どんなことを学んだのかを聞くことを楽しみにしたいと思います。」とありました。
 本学園の子どもたちも、まつのやまの生徒の話や接し方、笑顔など多くのことを学ばせていただきました。
まつのやま学園のHPもぜひご覧ください。(外部へリンクします)

2019年9月13日(金)
宮島踊りの練習

 宮島踊り「宮島踊り」では、「すずめ踊り」を8,9年生が踊ります。写真上のポーズが「すずめ踊り」です。
両手を広げ、足をクロスさせてグッと曲げます。腰は落とすけれど お尻はあげて。
この姿勢から再び立ち上がるのに強く体幹使うそうです。
写真下は、7年生がリードしながら1〜4年生が踊っている様子です。お兄さん、お姉さんのおどりを一生懸命見てまねている姿はとてもかわいらしいです。

2019年9月12日(木)
廿日市市消防団宮島分団の皆さんにテント組立をしていただきました

12日(木)は、7年生から9年生で運動会用のテントの設営(11張り)をしました。
さらに、消防訓練を終えた廿日市市消防団宮島分団のみなさんが、学園のためにと、テントの骨組み(9張り)をしてくださりました。お疲れのところを本当にありがとうございました。

2019年9月12日(木)
フォークダンスを一緒に練習します

 運動会のフォークダンスは「マイム・マイム」です。全学年で踊りますが、初めて踊る1年生には、上級生がやさしく手取り足取り教えてくれていました。
 上級生が下級生をやさしく支え、下級生があこがれや感謝の気持ちを大きく育てることができる、そんな機会が豊富なのが、小中一貫小規模校の良さのひとつだと思います。

2019年9月12日(木)
運動会:宮島八景の歌唱練習です

 運動会の「宮島踊り」では、6年生の三味線に合わせ、5年生が「宮島八景」を歌います。11日(水)には、地域の方が歌の指導に来てくださいました。
 歌詞は昔からの言葉遣いなので、子どもたちには意味がすぐに分かるのはむつかしいかもしれせん。でも、逆に世代を超えて分かり合えるものを学ぶのも大切なことだと思います。だから、子どもたちも一生懸命覚えて歌っており、ご指導の先生からも「よく覚えられているね!」とたくさんほめていただきました。

2019年9月11日(水)
新潟県十日町市立まつのやま学園9年生が来校

小中一貫小規模校同士の交流を通して、お互いの良さを確認したり思いを共有することを目的として、新潟県のまつのやま学園9年生13名が修学旅行の一環として本学園を訪問しました。
本学園からは9年生が交流に参加し、自己紹介やレクリエーション、お互いの学校紹介を行いました。まつのやまの生徒はとても明るく元気で、スポーツにもとても力を入れており(陸上県大会で優勝した生徒もいました!)、また地元の良さ(温泉やコメ作り等)にも誇りをもっておられました。
おなじ9年生として、強く親しみを持てたり、これから自分たちがどうしていくかを深く考える材料になったと思います。本当にありがとうございました。

2019年9月11日(水)
運動会練習風景

 運動会当日の華やかな活動も当然大切ですが、当日に向けて高めあう練習の過程がとても大切です。
写真上は、吹奏楽部のマーチングバンドの練習です。むつかしい楽器演奏に加え、暑い日差しの中を重い楽器を抱え、さらに複雑な移動も練習しないといけません。さらに、普段は指揮者や楽譜も見えるのに、マーチングはすべてを完全に自分の頭に入れておかなくてはいけません。子どもたちは、部長を中心しながら、動きを確認しつつ質の高い音楽演奏の練習をしていました。頭が下がる思いです。
写真下は、中後期の集団活動練習後の様子です。素敵な笑顔が写真でお伝えできれば幸いです。

2019年9月10日(火)
運動会全体練習を行いました

いよいよ運動会まで10日余り。本日1,2時間目に全校児童生徒で全体練習をしました。1年生にとっては、みんなとやる行進や準備体操など、驚きも多かったと思いますが、心を合わせて頑張ることができました。
行進では、各ブロックの応援団長がブロックの先頭で全体を引っ張っていくなど、新たな工夫も多い運動会となります。これからの仕上げも楽しみです。

2019年9月10日(火)
小学校正門が復元されました

 空調機器整備工事で多数の機材が校舎内に搬入するため、正門を一時外していました。
この度工事がほぼ終了したことにより、緊急の臨時門を撤去し、はずしていた正門を設置しました。

2019年9月9日(月)
運動会結団式

6日(金)、全学園児童生徒が体育館に集合し、紅白分かれて「結団式」を行いました。
今年は前期・中期・後期から紅白それぞれの団長と副団長がおり、運動会への思いや団長として頑張りたいことを発表しました。
そして、紅白分かれてのパフォーマンスや、円陣を組んでのシュプレヒコールをするなど、ますます団結心が盛り上がってきています。これからの練習にもやる気が高められるような会でした。

2019年9月6日(金)
前期の団体(表現)は「パプリカ」です

今年の運動会で前期(1〜4年生)が表現で挑戦するのは、NHK2020応援ソングプロジェクトのプロジェクト曲「パプリカ」です。」
この曲は、2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援する新しい歌で、本学園の子どもたちにもピッタリの歌詞や動きです。写真は9月6日の練習の様子です。歌詞「曲がりくねり はしゃいだ道・・」などに合わせてリズムをとりながら踊る様子は実にかわいいです。当日の子どもたちの一生けん命の演技にご注目ください!

2019年9月6日(金)
みやま会・PTAの協力で第2グラウンド除草

運動会2週間後に控え、みやま会と保護者のご協力をいただき除草作業を9月6日(金)1時間目に行いました。
体育館解体工事後で普段使っていないグラウンドは、コース上だけでなく周辺も雑草が生えていましたが、みやま会(約15名)保護者(約20名)そして全児童生徒で頑張りました。
作業は縦割り班単位で、保健体育委員が準備をしてくれるなど、子どもたちは主体的に取り組めました。

2019年9月5日(木)
運動会の練習が本格的に始まりました

日体大でも有名な「集団行動」。自分の動きを自分でコントロールすることもむつかしいですが、それを仲間と一緒に作り上げていくのは、集中力や協調性、そして「一人ではできないことをみんなと作っていく」喜びがあると思います。
写真は、5〜9年生の表現「繋〜つなぐ」今度の運動会で行う集団活動の練習の様子です。

2019年9月4日(水)
1〜6年生作品展を開きます

 子供たちが夏休み中に作った作品を、9月6日(金)〜12日(木)の間、2階ホールで展示します。
 作品は、貯金箱やスノーボール、迷路などの工作、手作りの絵本、絵画、イラスト、書道作品、科学研究など多種多彩かつ楽しい工夫が満載です。
 開催期間後に運動会があるので、もし開催期間中に学校に来られる際にはぜひご覧ください。お待ちしています。

2019年9月4日(水)
運動会が近づいています

校内の掲示物も、運動会のスローガンが貼られたり、運動会を楽しむ動物のキャラクターが飾られたりと、子どもたちの気持ちも高まってきています。
とはいえまだ残暑が続く毎日です。子どもたちには、運動会練習の疲労が残らないよう・また怪我や病気がないよう、適切な休憩や水分補給をさせています。すべての活動の前提は「元気な気持ちと体」です。

2019年9月4日(水)
普通教室にエアコンが動き始めました

市内の小中学校で行われている「空調工事整備事業」。全小中学校の中で宮島学園が最初に試運転を始めることができました。
現在の設定温度は28℃とされていますが、除湿等の効果もあり、残暑厳しい中でも子供たちは快適に授業を受けられるようになりました。
写真は、2年生で読み聞かせをしている様子です。これまでは蒸し暑く、机上のプリントが腕に汗で張り付いたりしていましたが、授業に集中できる環境になりました。
空調機器の最終点検(予定)は9月20日となり、それまでは試運転です。

2019年9月3日(火)
たのもさんに参加しました

前期ブロックで7月11日に作成した「たのも船」を、8月30日(金)の「たのもさん」で浜から海へ流しました。
島民が五穀豊穣を祈願した「たのも船」は、例年なら紅葉谷四宮神社に集めるのですが、今年はホテルに集め、お祓い後に海に流しました。子供たちが飾った船は、大鳥居周辺をゆらりゆらりと海に浮かんでいました。この幻想的な光景は、日本三景の一つ安芸の宮島にふさわしい民俗行事であり、秋の夜の宮島風物詩だと思います。

2019年9月2日(月)
吹奏楽部の表彰披露

8月に行われた「県吹奏楽コンクール」で優秀賞を受賞した吹奏楽部から、表彰状と楯の披露が行われました。
部長と副部長は、堂々と自分たちの頑張りを児童生徒に披露できました。
部活動は、日々の練習や仲間との絆づくりなど、多くの学びをくれます。しんどいこともありますが、乗り越えたときに見つかる景色もあります。周囲の大人は、子どもたちに希望を語り、ともに前を向いて成長を応援してゆきたいものです。
写真は表彰披露のようすと、今朝の運動場のひまわりです。このひまわりも、鹿の食害に負けずに大きく育ちました。

2019年9月2日(月)
2学期が始まりました

 厳しい暑さや長い雨が印象的だった夏休みも終わり、子どもたちは元気な顔で学園に登校してきています。
 校長先生からは、長い2学期でしっかり成長するためには「笑顔」「素直」そして「感謝」を大切にしてほしいとお話があり、子どもの代表が3つのキーワードをもって掲示してくれました。
また、前期・中期の児童生徒代表から、1学期に頑張ったこと・2学期に頑張りたいことの発表がありました。どの発表も、自分らしい内容で、とても心強く思いました。