宮島学園日記
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2023年3月24日(金)
令和4年度修了式

 1年間楽しく学び仲間と遊び、すくすく成長した1年間を振り返りながら、無事に修了式を迎えることができました。各学年の代表者が校長先生から修了証書を受け取ると、該当学年の子どもたちは深々と頭を下げました。やり遂げた充実感、新たな学年に向けての意欲に子どもたちの顔はみんな輝いていました。本当によく頑張った子どもたちにエールを送ってください。
 きたる令和5年度が、学園にとって・子どもたちにとってますますよりよい年になりますように。教職員は頑張ってまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。それでは。

2023年3月24日(金)
4年生防災学習の取組に宮島地域コミュニティ推進協議会から感謝状贈呈

3月24日(金)令和4年度の最終日に宮島地域コミュニティの正木会長から感謝状を贈呈していただきました。これは、4年生が3月10日(金)に「宮島防災訓練」の時に防災学習を発表したことで、島民の防災意識を高めたことに感謝していただきました。感謝状を受け取り、会長さんから感謝の言葉をいただいた4年生は、もっと地域の人たちのためにがんばっていきたいという気持ちを持つことができました。これからも宮島学園は地域のことを学ながら、学習を深めてまいります。

2023年3月22日(水)
宮島町防災訓練参加への感謝の贈呈式

 先日宮島桟橋前広場で行われた「宮島町防災訓練」に、本学園4年生が防災教育の関する発表を行い、さらに来場者向けに作られた防災トイレットペーパーに学園生が「じまっこシール」を貼りました。
 このことを受け、宮島地域自主防災会から学園に感謝状が贈られることになったため、22日に児童生徒会が代表で感謝状を受け取りました。感謝状とともにトイレットペーパーを200個いただき、会長は「4月に入って、学園生の家庭にお配りしたり校内で使用するなど、防災意識を高めたい」と話していました。

2023年3月22日(水)
「みやじま雛めぐり」で1年生宮島散策

 第23回と歴史ある「みやじま雛めぐり」(3/3-4/3)に、1年生が島内巡りで参加しました。宮島は、古代よりひな祭りとひな人形の関わりがあります。宮島内の商家や一般の家庭には、江戸時代から受け継がれる豪華なひな人形が残されており、歴史あるひな人形を、町内の旅館や商店で展示するようになったそうです。子どもらは、お雛様が大切にされている様子を見ながら、島の歴史や人々の思いに心を寄せていました。

2023年3月18日(土)
卒業証書授与式を盛大に・厳粛に行えました

天気が心配された18日でしたが、ご来賓の皆様、保護者の皆様に見守られながら、6年生・9年生が宮島小・中学校の課程を終えて卒業しました。全在校生らが温かく励ましの歌声が響く体育館内で、卒業生は「これまでがんばったこと」「仲間や先生と一緒に学び成長したこと」「保護者の皆様、地域の皆様から支えていただいたこと」など、多くの思いを胸に会場で卒業しました。
卒業生たちのこれからの活躍を強く期待しています。地域の皆様、保護者の皆様、これからも宮島学園をよろしくお願い致します。

2023年3月17日(金)
9年生、最後の給食

宮島学園の給食は、ほかに負けない「愛情給食」です。17日に9年生は「最後の給食」をいただきました。コロナ禍でやむなく黙食や他学年との喫食が難しいなど色々食育を取り巻く厳しい環境はありましたが、その中で給食センターの食事はいつも愛情いっぱいでした。子どもたちは明日の卒業前の最後の給食を、しっかり味わって食べていました。メニューは「お赤飯」ケーキ」などお祝いメニューでした。

2023年3月15日(水)
各種表彰披露

令和5年3月15日(水)の児童生徒朝会で、各種表彰の披露をしました。卒業式を18日に控え、全学園生でお祝いしました。
表彰内容・・・アンサンブルコンテスト、ポップコンテスト、廿日市天満宮新春書道展、料理の達人、全日本年賀状大賞コンクール、県教委子ども司書認定、おりづるギネス記録、県中体連優秀者
でした。様々な可能性に挑戦する学園生、見ていた学園生も「よし、私もなにか挑戦しよう!」と思ってくれていたら嬉しいです。

2023年3月13日(月)
弥山で9年生が「植樹体験」

 弥山の獅子岩駅付近の荒れ地を植生を復活させるため、宮島学園9年生は、これまで広島大学の先生の指導を受けながら、島内のどんぐりから育てた苗を13日に植樹しました。
 この植樹は、宮島弥山を守る会宮島地区パークボランティア様やサクラオBDなど多くの団体のご支援をいただきながらこれまでも実施させていただいており、今回は55名で協力し40の苗を植えることができました。
 卒業式を5日後に控えた子どもらは、これまでの学びの集大成ともいえる「環境を考え行動する学び」に、充実感を持つことができました。ご協力いただいた広大や広島森林管理署、市教委の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。

2023年3月10日(金)
学びを発信しています!4年生防災学習

 3月10日に桟橋前広場で行われた「宮島町防災訓練」の会場で、4年生が「防災学習の発表を行いました。
 発表は、「自分たちが学んだ防災の取組を島民の皆さんに伝えることで、ぜひ万一の災害時に多くの方が助かってほしい・助け合ってほしい」という願いから、子どもらが作ったオリジナルの防災パンフレットを配布したり、学習内容をステージで発表しました。観覧いただいた多くの参加者からもたくさん拍手をいただくなど、「学びがアウトプットでより深い学びにつなげる」ことができました。貴重な場を提供していただきありがとうございました。

2023年3月8日(水)
6年・9年卒業を祝う会

 4年ぶりに体育館での開催となった、児童生徒会主催の「卒業を祝う会」。リモートでは伝えきれなかった感謝の気持ち、新たな世界へ羽ばたいてゆく卒業生の思いなどを同じ空間で共有できた、素敵な会となりました。
 在校生からは、歌やパネルなどで卒業生への感謝の思いを伝え、卒業生は一人一人が宮島学園の思い出や新世界での決意を述べるなど、感動のシーンばかり。最後は、宮島太鼓の生演奏から、9年生が在校生へバチを引き継ぐ儀式がありました。厳粛な場面、温かい場面、笑いが絶えない場面がいっぱいの会でした。執行部の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。

2023年3月7日(火)
第76回生の同窓会入会式を行いました

 学園卒業後も、学園とのつながりは決して切れることはありません。7日は、9年生15名の同窓会入会式が行われました。同窓会からは入会記念品の印鑑が贈られ、同窓生代表からは「学園でつないだ絆を大切に、学園の発展に力を尽くしたい」といった話がありました。

2023年3月7日(火)
前期ブロック・4年生を送る会

3月7日に最後のブロック会が行われ、前期中期後期それぞれで1年間のブロック内の活動のふり返りを行いました。
写真は前期ブロックの朝会の様子で、次期リーダーの3年生が司会で、4月から中期になる4年生を送る会を行いました。会では、お世話になった4年生へのお礼や激励の言葉を3年生児童が述べてくれ、会場は感動でいっぱいになりました。さらにお礼の折り紙のレイが一人一人に贈られました。前期ブロックを卒業する4年生は、きっと「頑張って良かった」「仲良くしてくれて嬉しかった」「中期でも頑張ろう!」と思ってくれていると思います。

2023年3月6日(月)
卒業式の練習を始めました

 宮島学園の卒業式は、1年生から9年生の全学園生で行います。それは、あたたかな雰囲気の中にも、整然とした厳粛な儀式で、卒業を祝い、参加者が互いに感動し、感謝し、激励する場で、卒業生には将来に向けての自覚や希望を持たせるとともに、在校生には宮島学園の伝統を受け継ぎ、上級生となる自覚を持ってほしいと思います。
 写真は、6・9年生による式練習の様子です。練習にかけられる時間は制限がありますが、短い時間の中みんな一生懸命「学園で仲間ととともに学んだ誇りと喜び」を表現するべくがんばっていました。

2023年3月3日(金)
第3回学校運営協議会を3月1日に開催しました

 1年間の学園の取組を振り返るとともに、次年度の学校の在り方についてご意見をいただく「第3回宮島学園学校運営協議会」を3月1日(金)にエット宮島交流館で開催しました。
 会では、第2回運営協議会熟議で協議頂いた「目指す子ども像」から、次年度の学校経営で大切にしたい「目指す子ども像」を「資質・能力を身に付けた子」「挨拶のできる子」「宮島に想いを馳せる子」と校長から提案があり、満場一致で賛成されました。
 さらに、「ともに育てる活動の調整」に向け、運営協議会に「商工会」のお力添えをより一層頂く仕組みづくりについても協議しました。
 コミュニティスクール発足の1年目ですが、委員の皆様方のおかげで実りある取り組みが進んでいることに心から感謝です・

2023年3月2日(木)
日本赤十字社広島県支部から表彰

 先日行われた青少年赤十字広島県大会で永年加盟表彰が行われ、本学園が「銀色有功章」をいただきました。本日表彰品(楯と旗用リボン)が送られましたのでご紹介します。

2023年2月28日(火)
防災トイレットペーパーに「じまっこ」登場!

 3月10日に宮島桟橋で開催される「宮島町防災訓練」。この時、本校4年生が「宮島小4年防災意識高め隊」がこれまで学んできた防災学習の学習成果を発表します。これに加え、なんと来場者先着200名に「宮島小中学校防災学習発表ペーパー」をお渡ししますが、それ以外には「じまっこシール付き防災トイレットペーパー」の配布もあります!
 このトイレットペーパーは、なんと学園生がみんなで貼った「防災じまっこ」シールがついてきます。28日には、児童生徒会代表者が宮島支所長様へトイレットペーパーの引き渡しも行いました!宮島のために学び、宮島の人々のためにがんばる学園生に拍手です。

2023年2月28日(火)
みんなの防災意識をたかめたい!4年生の取組

 災害はどこでもいつでも起こりえます。4年生は、宮島の災害や防災などを調べる「防災学習」に取り組んでいます。2月24日は、自宅から防災グッズをリュックに入れて持ち寄り、「何が必要か」「どんなことに気を付けたらいいか」について学習しました。写真はその様子です。
 この「防災学習」の取組は、3月10日(金)に桟橋で行われる「宮島町防災訓練」で発表することになりました。ぜひ多くの皆さんにご来場いただき、4年生の学びを見ていただけたら幸いです!

2023年2月27日(月)
職業調べ発表会(7年)

 学校での学びを「将来の夢への糧」につなげる「職業調べ」。7年生全員による発表会を27日に開催しました。
 子どもたちの発表した「職業」はいずれも夢がいっぱいなものばかり。「ネイリスト」「ユーチューバー」「スキューバインストラクター」「VRクリエーター」など昔はなかった職業、「和菓子職人」「船員」「理学療法士」「精神科医」「プロスポーツ選手」など、保護者にもなじみがある職業など多彩な内容でした。
 漠然とした夢だった職業が、「なれる道筋がわかった!」と、夢が目標に代わる生徒もいたようでした。学校での学びも、もっと力が入りそうですね。

2023年2月24日(金)
今年最後の授業参観がありました

 子どもたちの1年間の成長はどの子も素晴らしいものです。24日5時間目は、今年最後の授業参観を行い、子どもらの成長の姿を多くの保護者の皆様に見ていただきました。
 写真は7.8年生の「総合的な学習」の様子で、子どもたちが個人で「よりよいふるさと宮島をつくっていく」ために調べ考えたことをポスターセッションで発表するものでした。どの子も1年間の努力の成果を参観者に堂々と発表することができました。

2023年2月24日(金)
宮島ユネスコ協会のご支援で特別授業

 宮島や厳島神社が世界遺産登録された経緯や理由を知ることは、さらに深く宮島を愛することにつながります。宮島ユネスコ教会のご協力で、宮島の歴史や文化に憧憬が深い、元校長の木本先生からお話を伺う機会をいただきました。
 対象は7、8年生でしたが、お話のビックリ箱のように興味深くそしてわかりやすくお話していただきました。子どもたちも、参観した教員たちも大変感動しました。この学びをこれからの学習に活かしていきたいです。

2023年2月22日(水)
オーストラリアからの訪問、ネイティブと交流しました

 以前から本校と交流があったオーストラリアのホワイトヒルステイトカレッジ。この度宮島に観光に来られた同校の先生が、22日(水)に宮島学園を訪問し、9年生の授業を参観されました。
 授業では、自己紹介(コートニー先生でした!)や旅の目的、今の季節のオーストラリアのことなどを流ちょうな英語でお話しいただき、さらに9年生へ宮島のこと(島の飲料水はどうやって確保しているのか??など)を熱心に聞かれました。それに対して9年生はしっかりと英語で答え、さらに「オーストラリアに行くならベストシーズンはいつでしょうか?」など、言葉の壁を越えた楽しい交流ができました。

2023年2月22日(水)
児童生徒朝会

 コロナや強い寒気の対応で「放送朝会」の機会が多かった児童生徒朝会でしたが、今回は「やはり顔を合わせながら会を開きたい!」という強い気持ちの執行部により、久しぶりに体育館開催ができました。
 会の最後に会長から「みなさんは敬語を使っていますか?例えば授業中の発言時に『〜だと思います』や『です』『ます』などの丁寧な言葉をはじめてはどうでしょうか」とありました。
 いろいろな経験をして感じたことをみんなに伝えてくれた児童生徒会長の言葉の重み、みんなにもしっかり伝わっていると思います。

2023年2月14日(火)
今日のベストショット

 宮島学園の縦割掃除の様子・今日のベストショットです。
 優しそうなまなざしで塵取りを持つ上級生、安心して箒でごみを集める下級生。お互いがそれぞれの年齢や能力を認め合い、協働して取り組む様子がいたるところで見られます。これが「宮島学園」の強みの一つである「多様性を受け入れ、宮島の未来を一緒に作る学校」の実践の成果と感じる一コマです。

2023年2月13日(月)
宮島学園児童生徒会、ギネスの世界記録達成に貢献!!

昨年9月24日に、青少年赤十字創設100周年を記念して実施する、「100万羽おりづるプロジェクト」の一環として行われた、ギネス世界記録挑戦イベントにおいて、「最も長い折り紙レイ」が、ギネス世界記録に認定されました。 このプロジェクトには、宮島学園児童生徒会も参加し、各クラスにおいて、折り鶴制作を行いました。
 そして、先日、宮島学園がギネスの世界記録達成に関わった証として、「MIYAJIMAGAKUEN Student Association」と真ん中に印字されたギネス世界記録公式参加認定証が届きました。学園生の皆さん、協力ありがとうございました。

2023年2月13日(月)
吹奏楽部、アンサンブルコンテスト参加!

 2月12日に東区民文化センターで開催されました「第46回広島県中学校アンサンブルコンテスト」に吹奏楽部から8名が参加しました。県内中学校が集う場でも演奏はいつも通りでばっちり!見事「銀賞」を受賞しました!!素晴らしい演奏をありがとう。

2023年2月10日(金)
チャレンジin吉和・速報!

 広い廿日市市には、山間部の学校もあるし、島の学校もあります。宮島学園は、吉和小学校と一緒に「チャレンジ活動」を年2回行っており、10日は宮島学園3,4年生が吉和小学校を訪問しました。
 学園生を歓迎するかのように、吉和の里は朝から雪が降り、一面白銀世界にこどもたちもびっくり!!早速一緒に雪遊びを楽しみました。雪の楽しみ方を熟知している吉和の皆さん、今日は本当にありがとうございました。

2023年2月9日(木)
令和5年度「全国学力テスト」事前検証に挑戦!

 使える英語は「聞くこと」「話すこと」の力が必要です。普段の授業でこれを身に付けられているかを確認するため、来年度の「全国学力・学習状況調査」の中学校英語では、オンラインで「話すこと」を確かめるテストが行われます。このテストがスムーズにできるよう、事前検証は全国で行われており、本校でも9日に8年生が挑戦しました。
 実際にヘッドフォンとマイクを使い、映像や音声をオンラインで確認しながら実際に発音や録音の練習をしました。先生も生徒も初めてのことばかりで緊張気味でしたが、無事にスムーズにできました。ぜひ来年のテストでは実力が発揮できるよう取り組んでいきます。

2023年2月8日(水)
復活!島内で長距離走記録会

 初春の宮島路を気持ちよく駆け抜ける「長距離走記録会」を、1〜6年のみんなが頑張りました。
 会には、多くの保護者の方が「ロープ」を貼って安全確保をしたコースで子どもたちが学年ごとに快走しました。学校内では味わえない風景の中、観光客からの応援ももらいながらがんばりました!

2023年2月8日(水)
給食総選挙で「ナンバーワン」のメニュー登場

今日の給食は「ソースカツ丼」!とても給食では出そうにない、手間暇かけてつくっていただいたメニューです。厚いのにやわらかい、1枚大きいのに切れ目が一枚一枚入ってとても食べやすい、衣もまったくあぶらっぽくない・・・・!さらに使った豚は「もみじ豚」という、温暖な自然環境で育てられたプレミアムミートでした。
さて、もみじ豚は、飼料に大きな工夫があります。それを子どもらが考えたのが今日の「食育」です。さて、どんな飼料でしょうか。3択です。
@もみじの葉A牡蠣のからBレモンの皮 ですが、どれでしょうか?正解は、ぜひお子さんに聞いてください!

2023年2月3日(金)
入学説明会と物品販売・採寸をしました

来年度新入生(新1年生、新7年生)の新7年生保護者を対象に「入学説明会」を行いました。
写真は新7年生の説明会と、そのあとの制服試着の様子です。新しい制服を目にした時のキラキラした目、それを温かく見守ってくださる保護者の様子は、とても微笑ましくまた嬉しいばかりです。学園で新たな未来にはばたこうとする子どもたちを、先生も保護者も、地域もみんな応援しています!!

2023年1月31日(火)
学園内「長濱水族館」を紹介します

宮島の磯・生き物調査団で活動されておられる呼坂先生は、「学園生に身近に宮島の海で生きる生き物たちを感じてほしい!」と、玄関に「アマモ」や「イソギンチャク」を水槽で育てていただいています。写真は「海のゆりかご」と呼ばれる「アマモ」の芽です。
アマモは浅い海(河口)で生息しており、瀬戸内海の魚たちが育つうえで大変大切な存在です。種で増えるその様子を子どもたちにと、水槽に種を植えていただいていますが、海水濃度などなかなか「自然に近づける」のはとても難しく、発芽してもなかなか育たないのが現状。肥料を入れたり、水温を確認したり、塩分濃度を変えたり・・・呼坂先生が校内で行われている試行錯誤の研究こそが「科学」の現場です。子どもたちには「粘り強く」「真摯に自然に取り組む」姿勢や思いを感じてほしいです。

2023年1月27日(金)
私たちが道をきれいにしています「マイロード清掃」

マイロードシステムは広島県のボランティア活動の一環で、住民が「道の里親」となり、自治体と協力して、道路の管理、美化活動に取り組む試みです。(アダプトプログラム)宮島学園も、学校前の道路(厳島公園線)の「道の里親」になって、年3回のボランティア清掃活動を行っています。第3回は、雪がちらつく寒い中ですが、5年生以上の学園生が放課後に清掃活動を行いました。「美こそ島の命です」を実践するこの取り組みを通じて、子どもらは「島を美しくする」ことの大切さ。大変さ、そして尊さを体感できたと思います。お疲れさまでした!

2023年1月25日(水)
新児童生徒会役員、デビュー

 1月から動き始めた新執行部。先日行った委員会の報告を、25日の児童生徒朝会(リモート)で行いました。
 新会長の田島君からは「新生徒会では、活動の継承と新たな挑戦を行っていきたい。前の生徒会と変わらぬ応援をお願いしたい」といった話がありました。これからの活動を楽しみにしています。

2023年1月22日(日)
ブラスフェスティバルに吹奏楽部出場!

新体制でのデビューとなった新吹奏楽部出場のブラスフェスティバル。高校や社会人の演奏も披露されたこの会で、小学生を含む本学園吹奏楽部が素晴らしい演奏を発表してくれました!
多くの観客がある中、みんな堂々と演奏をがんばり、ソロもしっかり音色を出せていました。観客からも「小学生が素晴らしい演奏だった!」「小さいときから楽器と触れ合うと、こんなに上達できるのか!」「みんな仲良く楽しそうに演奏していて感動した!」など、多くの励ましの言葉をいただきました。

2023年1月18日(水)
今年もがんばる発表!前期ブロック朝会

ブロックに分かれて学園生が主体的に運営するブロック朝会。写真は18日に開催された前期ブロック朝会の様子です。
朝会では、各学年が「次の学年に上がるために頑張りたいこと」について話し合ったことを発表してくれました。1年は「一人一人が考えて動く」2年は「字をきれいに書く、誰とでも仲良く過ごそう、できれば外で遊ぶ」3年生は「みんなでチャレンジ助け合い手本になれる3年生」4年生は「努力」です。子どもらは堂々とみんなに発表してくれました。有言実行で3学期をすごしてほしいです。

2023年1月12日(木)
避難訓練(火災)を消防署様にご指導いただきました

 子どもたちの命を預かる学校では、火災や不審者、地震などの災害等から子どもを守る訓練は必須です。12日(木)には、宮島消防署の職員の皆様を講師にお招きし、火災が発生した時の適切な避難や消火方法について学びました。
 火災発生の放送から火災場所の特定、避難経路の指示により子供らは静かにそして安全に運動場に避難しました。避難後校長先生からは「前回の避難のときと時間を比べましたが、短くなっていて嬉しいです。全員が安全に避難するには、周りの情報をしっかり聞くこと、落ち着いて行動できるようにすること」など大切なお話を聞きました。
 その後は、水消火器をつかって消火の練習もするなど、子どもらは、自分たちの命を守る行動の大切さをたくさん学ぶことができました。

2023年1月12日(木)
広島テレビで「小松明づくり、鎮火祭参加」が紹介

1月11日の広島テレビ「テレビ派」の「シリーズ広島の祭りD」で、宮島の鎮火祭が取り上げられ、その中に本学園の「小松明づくり」や「鎮火祭への参加」の様子が登場しました。
現在動画で公開されていましたのでご紹介します。リンク先はこちらです。是非ご覧ください。

2023年1月12日(木)
お話ポケットさんによる読み聞かせ

今年最初の「お話ポケット」さんたちによる朝の読み聞かせがありました。お話は、冬やお正月にまつわるお話や、仲間たちの温かいつながりに関するお話など、今の時期の子どもたちにぴったりの選書の内容でした。子どもらはみんな食い入るように絵本を見、お話を聞いていました。今はスマホなどの動画が溢れていますが、こういった臨場感ある本物の読み聞かせによるつながり感はとても素敵だと思います。今日もありがとうございました。

2023年1月10日(火)
環境標語の表彰、児童生徒会役員認証式

始業式に続いて行ったのは、地域コミュニティ主催で「宮島環境標語入賞表彰式」と「児童生徒会役員認証式」です。
表彰式には、コミュニティの正木会長から「昨年夏に行った環境標語募集では、126の応募があり、13入賞があった」とし、うち学園生の入賞分を学校で表彰しました(写真左)
またその後は、昨年末に行った「児童生徒会長選挙」で当選した田島新会長と、副会長等役員の認証式を行いました。新会長からは「3つの公約をしっかり果たして、よりよい学園生活をつくりたい。そのために協力してほしい」と強い決意が発表されました。(写真右)

2023年1月10日(火)
3学期始業式

 寒かった年末年始から打って変わった暖かさに包まれた学園。1月10日(火)は、いよいよ最後の学期となる3学期の始まり・始業式を行いました。
 始業式では、校長先生から「我が家に居るウサギ」の紹介から、今学期に頑張ってほしいことのお話がありました。
 続いて、学園生代表の話では、9年生の中村君が「いよいよ受験生。悔いの残らないよう、勉強もそうだが友人と語り合いたい」といった決意表明もありました。干支の兎は子孫繁栄、家内安全、縁結びなどの願いが込められた神さまの遣いとされています。また、飛び跳ねることから飛躍や向上、長い耳から「良いニュースが入ってくる」幸運の象徴とされています。そんな願いをかなえられるよう、みんなで力を合わせて飛躍の一年にしましょう!