令和2年度学校行事

令和2年度の主な教育活動です。詳しくは,「佐方小日記」をご覧ください。

         
 入学式  体育参観日  修学旅行  野外活動 45周年行事

「創立45周年記念行事」

コロナに負けず!
  

昭和51年度にこの地に開校した佐方小学校は,多くの方々に支えられ ながら歴史と伝統を育み,本年度(令和2年度)で創立45周年を迎えます。
ここまで 本校を支え,育てていただいたすべての方々に感謝申し上げます。
45周年記念のテーマは「地域とともに復興未来へ」です。
本来なら,学校・保護者・地域が一体となって,盛大に佐方小学校の45回目の誕生日をお祝いしたいところですが,新型コロナウイルス感染症のため,これまで通りに進めることはできませんでした。
しかし,佐方小学校の校訓である「元気・本気・根気」の3つの気と「地域」を大切にしながら,コロナ禍の中でできることを模索しながら,45周年実行委員会を中心にアイディアを出し合い進めてきました。
「祝45周年佐方小おめでとう」の横断幕が,グラウンドフェンスに掲げられ,地域を見守っています。



<記念事業>

「横断幕づくり」

  

前回創立40周年の時は,横断幕にする文字や数字を児童の手形でペインティングしましたが,今回はその時に使った横断幕を再利用させてもらい,「5」の数字のみを新たに作りました。今回は「5」だけなので,児童が指でペインティングして,横断幕を完成させました。
 


フェンスに取り付けられた横断幕が輝いて見えます。        


「航空写真」
  

航空写真は,普通はパネルを使って人文字をつくるのですが,この度はソーシャルディスタンスを取るため,7色の傘を使って,児童・教職員・PTA・地域の総勢約600人で人文字をつくりました。
地上のカメラマンさんの合図を守って,空からのセスナ機による撮影の瞬間を待ちました。
撮影後は,空のセスナ機にみんなで手を振ると,セスナ機も大きく翼を振って応えてくれ,心に残る思い出ができました。


「さがたっこ de 川柳」

 

45周年記念事業として,学校から地域に,「元気」を届けることができないかと考え,児童が,コロナ禍だからこそ気付くことができた「家族」「学校」「地域」との絆(つながり)をテーマに,佐方小学校伝統の川柳で表現しました。
児童のつくった川柳は,佐方小学校だけでなく,佐方小学校区内の町内掲示板やお店の窓などに掲示させていただきました。

45周年記念川柳一覧


「創立45周年記念式典」

佐方小学校創立45周年記念式典を開催しました。本来ならば,来賓の方々や保護者の皆様をお迎えして,盛大に創立45周年式典を行うところですが,昨年から続く新型コロナウイルス感染症防止の観点から,規模を大幅に縮小・簡素化しました。
地域・PTAの皆様のご支援・ご協力のもと,コロナ禍でできる最高の形を模索し,6年生は体育館で,1~5年生は各教室の電子黒板を使ってオンラインで,分散しての式典開催となりました。6年生の代表からは,「これからも地域の方々とのつながりを大切にし,未来へ向かって歩き続けます。」と地域の方々へ,感謝の言葉を贈らせていただきました。



記念式典後は,本校の川柳教室の講師でもある 弘兼 秀子 先生による45周年記念川柳の各学年最優秀作品の発表と講評。
そして,元PTA会長で前廿日市市長の 眞野 勝弘 様への45周年記念インタビュー。
最後は,全児童が中庭へ向いて,地域・PTAのお世話になった方々へ向けて,心を一つにした全校合唱で締めくくりました。


6年生を送る会(R3.2.26)

卒業を迎える6年生に対し,1年生~5年生が体育館に順番に登場し,これまでの感謝を伝えました。
最後は6年生が在校生に対し,歌のメッセージを贈りました。

 6年生入場(1年生がお出迎え) 1年生から  2年生から 
     
 3年生から  4年生から  5年生から
     
 6年生から在校生へ  6年生退場 (5年生の花道)



卒業式(旅立ちの日)(R3.3.19)

「新たな出会いを大切に感謝の気持ちをもち続け,自分の意志を強くもち,夢に向かって進んでいきます。」
佐方小学校のリーダーとして,佐方小学校を支えてくれた82名の卒業生が,決意新たに旅立ちました。
6年生の皆さんおめでとう!そして,今まで本当にありがとう!君たちは佐方小学校の誇りです。 

 旅立ちの朝 折りバラを胸に… 卒業生入場
     
 開式  担任からの最後の呼名  卒業の証を手に
     
卒業生旅立ちの詩   在校生送る言葉  小学校生活最後の学級活動
     
 花道へ向かって  最後に一言 おめでとう! そして ありがとう!