2024年10月28日(月)
文化活動発表会が近づいてきました

 いよいよ今週は文化活動発表会が行われます。合唱は、どのクラスも練習の仕上げに入っています。
 放課後は、文化部が時間を惜しんで、練習や準備を行っており、みんな気合いが入っています。

 茶道部は、今年度は、先日、「ながお」様にご指導いただいた和菓子をつくって、「秋のお茶会」でお茶と一緒におもてなしをする予定です。
 放送部は、「ウッドワンさくらぴあ」のステージで、演劇を披露します。今日はセリフの読み合わせをしながら、動きなどを確認していましたが、みんな役になりきっていて驚きました。

 その他の文化部も、協力して準備や練習に励んでいます。もう、文化活動発表会は目前です。

2024年10月27日(日)
安心の放送部~佐方地区親善運動会~

 数日前までは、天気予報は雨でしたが、皆さんの日頃の行いがきっとよいため、晴れ間ものぞき、佐方小学校で佐方地区親善運動会が行われました。
 ここ数年の活躍により、地域行事の司会といえば、廿日市中学校の放送部です。今回も、競技の入退場や進行のアナウンス、バザーのお知らせなど、落ち着いて役目を務めました。地域行事の度に、上手になっていく放送部のアナウンスに、地域の方も安心して放送を任せておられます。

 また、競技の途中では、実況中継をして運動会を盛り上げました。アドリブでの実況は、思考力や表現力を高めますね。貴重な機会を与えてくださる地域の皆様、いつもありがとうございます。

 放送部は11月1日(金)の文化活動発表会に向けて、演劇の練習にも熱心に取り組んでいます。文化活動発表会の演劇も楽しみにしています。頑張ってくださいね。

2024年10月26日(土)
PTA交流会(ペタンク大会)

PTA保健委員会主催の「秋の花植え活動」に引き続き、体育館でPTA交流会(ペタンク大会)を行いました。
 保護者・教職員が9チームに分かれ、まず3チームずつのリーグ戦を行い1位~3位の順位を決め、次に1位リーグ、2位リーグ、3位リーグでリーグ戦を行いました。

 なかなか思うようにボールをコントロールできなかったと思えば、その次はミラクルショットが飛び出すなど、珍プレー、好プレーが随所に見られ、みんなで楽しく交流ができました。

 参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。これからも廿日市中学校をよろしくお願いします。

2024年10月26日(土)
廿中花壇の模様替え~PTA秋の花植え活動~

 廿日市中学校にいくつかある花壇について、春の花植え活動で植えた花から、冬を越して春に咲き誇る花に模様替えをしました。
 秋の花植え活動は、主催のPTAの保健委員会の保護者の方を中心に、廿中イベントサポーター、おおとり応援団、生徒、教職員が参加しました。

 PTAから文化体育後援費として活動補助の支援をいただいている部活からは、午前中に活動する予定の陸上部、ソフトテニス部、剣道部、柔道部の生徒が参加し、日頃の支援に応えました。

 土を深く耕したり、虫が出てきてびっくりしたり、花を植えるレイアウトを考えたり、保護者や地域の方と和気あいあいとした雰囲気の中で花植えを楽しみました。

 参加してくださった保護者の皆様、おおとり応援団の皆様、ありがとうございました。春が楽しみです。

2024年10月25日(金)
文化活動発表会に向けたブロック練習

 先週の金曜日から、体育館と音楽室を使って、組集団ごとの文化活動発表会に向けたブロック練習が行われています。ブロックごとに取組の方法は違いますが、3年生がリードして練習を進めています。
 どのブロックも、3年生がしっかりと見本を示して、2年生、1年生を引っ張っています。さすが廿中のリーダー3年生です。2年生、1年生も来年、再来年は、自分たちが後輩を引っ張ることになります。先輩たちの姿をしっかりと心に焼き付けて、廿中の伝統を継承してくださいね。

 放課後になると、校舎内のいたるところから素晴らしい歌声が響いてきます。本番が今から待ち遠しいです。

2024年10月25日(金)
保護者に感謝

2年生が技術・家庭科(家庭分野)の授業で調理実習を行いました。メニューは、ハンバーグ、ブロッコリーのツナマヨソース、コーンスープです。3品ものメニューを一回の調理実習で作るのは初めてでした。
 ハンバーグは好物の生徒が多いためか、最初からやる気満々。チャイムが鳴る前には身支度を完了し、開始することができました。班で役割分担をして作ります。自分が担当したメニューがおいしくできるか、ドキドキです。
 「みじん切りは、これでいいん?」「わ~、ちょっと焦げてしまった!」いろいろな言葉が飛び交う中、一生懸命調理ができました。
 配膳が完了し、みんなで食べ始めた途端、「わっ、おいしい。」「うまっ」と言いながら、自分たちの作った料理を満足げに食べていました。食べ終わると、さあ、これからが大変です。
 要領よく片付けている班は、あとは食器を洗うだけですが、流しに残った大量の調理器具が重なっている班もあります。それでも、みんな時間内に片付けを終了させるために必死です。すべてが終わった後は、放心状態の生徒もちらほら。毎日、買い物、料理、片付けまですべてやってくれている保護者に自然と感謝の気持ちが芽生えます。こうした学びも大切ですね。

2024年10月25日(金)
朝の読み聞かせ(3年)

今日は、月に1回の「朝の読み聞かせの日」です。朝早くから読書ボランティアの方が来てくださり、今回は3年生を対象に読み聞かせを行っていただきました。
 今回、ボランティアさんたちが用意してくださった本は、1組「パンドラ『ギリシャ神話』」、2組「うた恋い。(朗読)」、3組「かいじゅうたちのいるところ」「パンプキン」、4組「船乗りシンドバードの冒険‐ダイヤモンドの谷‐『子どもに語るアラビアンナイト』」、5組「ヒロシマの空(朗読)」です。

 中学校3年生ということもあってか、今回は、「語り」や「朗読」をされるボランティアさんが多く、生徒たちもじっと聞き入っていました。

 いつもの朝読書とは違う、各学年、年に2回の貴重な読み聞かせの時間です。読書ボランティアの皆さん、いつも本当にありがとうございます。 

2024年10月24日(木)
留学生との国際交流

 2年1組と3年5組が英語科の授業で、留学生3人との国際交流を楽しみました。留学生は、ニュージーランド、ポーランド、マレーシアの出身で、県内の高等学校に留学して、日本のことを学んでいます。
 皆さんは、英語がペラペラなのはもちろん、日本語も上手で、母国の文化や習慣をスライドで紹介してくれました。ほとんどが英語での紹介で、生徒たちが全ての英語を理解するのは難しいですが、一生懸命耳を傾け、「あ~」とうなずいたり、時折笑みを浮かべたりしながら、スライドの写真などから内容を捉えようとしていました。

 本物の英語を聞いたり、外国の文化を教えてもらったり、貴重な時間を過ごすことができました。留学生の皆さん、ありがとうございました。機会があれば、また廿日市中学校に寄ってくださいね。

2024年10月24日(木)
アンナ先生とホセ先生

 本校ALT(Assistant Language Teacher)のチャールズ先生がご都合によりご退職されることになり、お休みの間、代員として勤務されていたアンナ先生もそれに伴い、廿日市中学校を離職されることとなりました。今日はアンナ先生に、Meetでお別れのあいさつをしていただきました。
 アンナ先生には、9月の初めから約2か月間、廿中生のために英語教育をサポートしていただきました。また、チャールズ先生には、1学期、大変お世話になりました。アンナ先生、チャールズ先生、本当にありがとうございました。
 来週からは、新しくホセ先生が本校のALTを担当されます。今日は、引継ぎに来られたホセ先生にもあいさつをしていただきました。
 これからも、楽しく英語を学んでもらいたいと思っています。ホセ先生、来週からよろしくお願いします。

2024年10月24日(木)
「ありがとう」を集めよう!

生徒朝会で、生徒会長からMeetで、「ありがとう1万回プロジェクト」について呼びかけがありました。
 「『ありがとう一万回プロジェクト』が始まってから約1か月が経ちました。先日の生徒会ラジオだけでは伝わりにくかったところがあったということで、今回、取組例を示した台紙を今回各クラスに配付して、さらに取組を進めてほしいということです。
 大きなイベントである文化活動発表会まであと1週間になり、合唱の練習も大詰めになってきました。クラスのため行動をしてくれる人、また、その人のために声掛けをしてくれる人などもいます。
 そんな「ありがとう」に気付けるようにするため、今日から来週の水曜日までの5日間を、『ありがとう週間』にすることになりました。いろいろな「ありがとう」を拾い、それを大切にできるクラスは、きっと本番でも素晴らしい合唱ができると思います。
 大きな行事に取り組んでいる時は、仲間の頑張りや優しさを見付け時です。それに気付いて、伝えることで、クラスの絆も深まります。目標はクラスで150個です。1日に1人1つの「ありがとう」を見付ければ、1週間で150個の「ありがとう」が集まることになります。
 みんなで声をかけ合って、「ありがとう1万回プロジェクト」を成功させましょう。

2024年10月23日(水)
民生委員児童委員との意見交換

 廿日市地区の民生委員児童委員の皆様を本校にお招きし、6時間目の授業を参観していただいた後、意見交換会を開きました。
 民生委員児童委員の皆様には、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるようにいつも見守っていただき、また、子育ての不安や心配ごとなどの相談や支援を行っていただき、大変感謝しております。

 意見交換会では、学校の取組を紹介するとともに、学校や地域での子どもたちの様子を意見交換しました。
 そして、ちょうどこの日は、月に1回の「はっちゅうこども食堂TOMO(今回は2年生が対象)」の日ということで、会の終了後、生徒たちの様子を見学していただきました。
 年に1回の短い時間の意見交流会ですが、ありがとうございました。引き続き、廿中生のことをよろしくお願いします。

2024年10月23日(水)
3年生朝学習スタート!

 早いもので、10月も残すところ、あと一週間になりました。
 文化活動発表会の練習に励む一方で、3年生は、受験勉強にも力を入れるようになった生徒も増えてきました。
 毎年、3年生の希望者が、水曜日の朝、図書室に集まって、自主的に学習を行う「朝学習」が今日からスタートしました。
 今年も、自分の進路実現に向けて頑張ろうという思いをもった生徒が集まり、集中して学習に取り組んでいました。この「朝学習」は、学力の向上も大きな目的ですが、朝から学習することで、受験に向けた学習習慣を定着させるという目的もあります。
 この「朝学習」をサポートしてくださるのが、「おおとり応援団」の学習支援ボランティアのみなさんです。もう何年も、こうやって廿日市中学校の受験生に寄り添って、元気と自信を与えてくださっています。
 今は、まだ実感できないかもしれませんが、実際に入試に臨む時には、朝早くから頑張ったことが、大きな宝になっているはずです。学校も、受験生のみなさんをしっかりサポートしていきますので、頑張ってくださいね。
 学習支援ボランティアのみなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年10月22日(火)
高齢者疑似体験

 3年生が総合的な学習の時間に、広島県介護福祉会の方を講師にお招きして、高齢者疑似体験をしました。
 高齢者の方が、普段どのようなことに困っているか、視野が狭くなるゴーグルをつけたり、体にサポーターやおもりを付けたりして、高齢者のものの見え方や体の動かしにくさを体験しました。

 廿日市中学校は、ふるさとの地域行事に積極的に参加しています。「ふるさと廿日市」の高齢者と接する機会も多いと思います。今回の体験は、地域における高齢化社会の現状から起こる様々な課題について理解するとともに、どのようなコミュニケーションを取ることが大切かという学習にもなります。
 「階段を降りるとき足をつくところが見えにくい。」「手摺りがないと歩くのが難しい。」といった生徒の感想は、高齢者をサポートする際の参考になりますね。
 講師の方からは、3年生の皆さんの相手を思いやる姿を見て、「どのクラスの生徒さんも、みんな、すごく優しいですね。」と絶賛でした。さすが、廿中のリーダー3年生です。

 広島県介護福祉会の皆さん、今日は貴重な体験をありがとうございました。
2024年10月22日(火)
たくさんの賞状が…

 今日は、2学期に行われた大会やコンクールで、素晴らしい成績を修めた廿中生の表彰披露が行われました。
 表彰されたのは、「第4回広島県中学校新人大会(水泳)」「第73回大竹市・廿日市市中学校秋季総合体育大会」「第22回大竹市近郊秋季中学ソフトテニス大会」「第5回U16広島県陸上競技選手権大会」「第8回広島県中高生ドローイング大賞展」「令和6年度青少年健全育成に関する表彰」「令和6年度大竹市・廿日市市中学校英語暗唱大会」で入賞した人たちです。団体の部、個人の部でたくさんの人が入賞し、ものすごい数の賞状で、校長先生から一人一人に手渡されました。
 入賞した生徒のみなさん、おめでとうございます。このように、機会を捉えて、体育系・文科系を問わず、廿中生の活躍を紹介しています。

 これからも、様々な大会やコンクールがあると思いますが、挑戦するというプロセスに価値があります。自分の特技や興味・関心を活かして、結果を恐れず「挑戦」してみるのもよいと思います。校長室から活躍の様子が配信できるといいですね。
 これからもいろいろな分野で、皆さんが活躍してくれることを楽しみにしています。

2024年10月21日(月)
たくさんの賞状が…

 学校運営協議会委員の皆様をお招きし、6時間目の授業を参観していただいた後、第3回学校運営協議会を廿中図書館で開催しました。
 主な議事は、学校評価自己評価の中間報告と協議、Well-Beingな廿日市中学校を実現するため、8月の第2回協議会を受けての生徒会や市民センターの取組報告、学校運営の支援に関する意見交換、教職員の任用に関する意見交換です。
 委員の皆様からは、「生徒が地域行事に参加しての感想を不満も含めて地域に還元することで、好循環が生まれる。」「勇気を出してやらないと改革は進まない。」など、その他にもたくさんの前向きなご意見をいただきました。
 いただいたご意見は、学校評価自己評価表にまとめて、後日ホームページに公開します。
 委員の皆様には、学校の応援団として、学校の教育活動をいつも支援していただいています。本当にありがとうございます。
 Well-Beingな廿日市中学校の実現を目指して、これからもそれぞれのお立場から、ご意見をいただければと思っています。
 会の後は、恒例となった茶道部による「おもてなし」でくつろいでいただきました。

2024年10月21日(月)
心がほっこり

3年生が技術・家庭科(家庭分野)の授業で、2回目の「幼児ふれあい体験」を行っています。地域の「廿日市保育園」と「廿日市聖母マリア幼稚園」にご協力いただき、1回目は6月に体験しました。その時は、生徒たちが各担当する組に入り、心や体の発達特性を確認し、幼児たちと楽しく触れ合いました。
 今回は、1回目の体験を受けて2回目に臨んでいます。担当する組の幼児たちの顔を思い浮かべながら、喜んでくれるようなおもちゃを手作りし、一緒に遊びました。また、年齢にあった絵本を自分で選んで練習し、読み聞かせもしています。
 今日は、3年1組が廿日市保育園で体験をさせていただきました。保育園に行くまでは、少し緊張している生徒もいましたが、保育園に入って園児たちの元気な姿を目にしたとたん、緊張も緩み、自然と笑顔になっていました。
 保育士さんたちからは、「おもちゃのクオリティがすごい。」「絵本も上手に読めている。」と沢山のお褒めの言葉をいただきました。進路で不安になることが多いこの時期ですが、生徒たちの心がほっこりするひとときとなりました。

2024年10月21日(月)
後期教育実習終了

9月30日(月)から3週間の予定で、養護教諭(保健室の先生)となる勉強をするため、後期の教育実習を行ってきた教育実習生の先生とのお別れの日がやってきました。
 廿日市中学校の先輩である実習生の先生は、この3週間、学校を支える保健室の先生として、また、ホームルームでは2年5組の担当として、さらに、吹奏楽部にも顔を出していただき、後輩となる生徒たちに、いつも笑顔で優しく接してくださいました。
 将来、この経験を生かして、保健室の先生として、生徒のため、学校のため、活躍することを期待しています。3週間お疲れさまでした。

2024年10月20日(日)
大竹市・廿日市市中学校英語暗唱大会

 令和6年度大竹市・廿日市市中学校英語暗唱大会が、大竹市総合市民会館大ホールで行われ、廿日市中学校からは3名の生徒が出場しました。
 英語暗唱大会は、英語教育の振興を図る一環として、生徒の英語学習に対する興味・関心の喚起と表現力の向上を目指して、より積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するために行われています。

 教科書1単元すべてを暗唱し、発表するという課題でしたが、他の学校の先生から、「廿日市中学校はどの生徒も上手だったね。」と評価していただきました。

 審査の結果、2年生、1年生とも2位の表彰を受けました。この暗唱大会に挑戦すること自体、勇気がいることで、とても緊張したと思いますが、大変貴重な経験ができたと思います。廿日市中学校の代表として、立派な発表でしたよ。お疲れさまでした。

 2年生・1年生は来年もあります。ぜひ自分を磨くため、日頃の英語学習の延長として暗唱大会に挑戦してみてはどうでしょうか。全力で応援します!

2024年10月19日(土)
佐方市民フェス

 昨年まで「佐方市民センターまつり」と呼ばれていましたが、「地域とセンターで活動しているクラブがもっと近づきたい」という思いから、今年から名称が変更された「佐方市民フェス」が佐方市民センターで行われました。
 廿中生もボランティアとして、初めての「佐方市民フェス」に参加しました。
 雨が降ったのが残念でしたが、おにぎりなどを販売したり、千本引きのお手伝いをしたり、放送部の生徒は、ステージ発表の司会・進行をしたりして、地域の方と一緒になって地域を盛り上げました。

 この「佐方市民フェス」もそうですが、このような地域のイベントには、幅広い年齢の方が来られ、会話ができたり、地域の方の活躍を間近で見たりすることができます。そして、私たちも、地域の中で支えられているのだと実感します。

 また、今回、「ありがとう」を見える形にして、幸せな気持ちがあふれるまつりにするという目的で、廿日市中学校生徒会が発案した「ありがとうプロジェクト」を佐方市民センターでも開催していただきました。

 廿日市中学校でいう「ありがとうカード」が、佐方市民センターでは「サンクスカード」となり、「サンクスカード」がたくさん集まるとそれが「スーパーボール」に変わります。そして、箱の中で「ありがとう」が見える形になります。廿日市中学校の取組が、地域の取組につながって嬉しいですね。

 ボランティアで参加してくれた生徒のみなさん、雨の中、お疲れ様でした。 来年は、青空の下、「佐方市民フェス」が行われたらよいですね。

2024年10月18日(金)
ラベンダー体操

最近、3年生の保健体育科の授業では、ウォーミングアップに、軽快な音楽のリズムに合わせて運動する「ラベンダー体操」を取り入れています。生徒たちは、楽しそうに体操をしています。
 「ラベンダー体操」は、日本体育大学で考案された体操だそうです。「ラジオ体操」と同じく、全身のいろいろな筋肉をほぐす運動があり、楽しみながら全身のストレッチができます。
 廿日市中学校では、新体力テストの結果を踏まえ、補強運動に力を入れています。すぐに効果は出ないかもしれませんが、継続して取り組むことで、体力の向上につながることを期待しています。
 本校の目標は、令和7年度に、男女とも、「握力」「上体起こし」「長座体前屈」「20mシャトルラン」の項目で、県平均値かつ全国平均値を上回ることです。
 体を動かす楽しさや心地よさを味わうことができる「ラベンダー体操」も含め、楽しみながら体づくりをしていきましょう。 

2024年10月17日(木)
主体的に学ぶ

3年生が理科の授業で、化学変化とイオンについて学習しています。中学校の理科で学習するイオンは化学の基礎ですが、理解が難しいと感じる生徒が多い単元の一つと言われています。しかし、難しいからこそ理科の面白さを感じることができる単元とも言えます。
 生徒たちは、先生から示された課題に対し、まずグループで考えを共有し、続いて、他のグループに行って説明するということを繰り返し、学びを深めています。
 説明を受けた生徒は、「あ~、そういうことか。」「あ~、なるほど。」など、説明によって、自分の思考を整理しています。
 また、説明に対して、「そんなことが起こってもいいのですか?」「Clはマイナスなんだけど、問題はナトリウムの方なんだよね。」など、疑問を投げかける生徒もいました。

 何度も他者との意見交流を繰り返すうちに、次第に自分の考えがまとまりつつあります。「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実によって、生徒たちは、主体的にイオンを楽しく学んでいます。

2024年10月16日(水)
専門的な合唱指導で質の高い歌声を…2

先週に引き続き、寺沢 希 先生を講師としてお招きし、2年生2クラスと3年生5クラスが、文化活動発表会で披露する合唱をクラスごとに指導していただきました。
 寺沢先生は、1クラス25分という短い指導時間で、各クラスに適切なアドバイスをしてくださり、各パートの歌声がどんどんよくなっていきます。
 先週もそうでしたが、専門的な合唱指導をしていただけることで、各クラスともより質の高い歌声を目指すことができます。
 今回教えていただいたことを残りの時間で自分たちのものにして、素晴らしい3部合唱がさくらピア大ホールに響き渡るのを楽しみにしています。
 寺沢先生、2週に渡り、本校生徒を指導してくださり、本当にありがとうございました。生徒たちも楽しく、合唱について学ぶことができました。

2024年10月16日(水)
「PTA朝のあいさつ運動」は2年生へ

 3年1組から始まった「PTA朝のあいさつ運動」は、3年生の担当が終わり、今週から2年生が担当です。
 朝早くから、今日の担当の2年1組の生徒と保護者が正門前に集まり、元気のよいあいさつで登校してくる生徒たちを迎えました。

 今日は、朝から雨が降っていましたが、あいさつ運動の頃には雨も上がり、太陽も顔を出してきました。

 朝の「おはようございます!」というあいさつは、相手や自分の気持ちをすっきりさせてくれ、元気が出ます。そして、笑顔が増えます。さらに、自然に礼儀が身に付きます。プラス思考の言葉「おはようございます!」を大切にしていきたいですね。

 2年1組の皆さん、保護者の皆様、たくさんの「おはようございます!」をありがとうございました。

2024年10月15日(火)
3Dアートボックス

 3年生が美術科の授業で、厚みのある画用紙(特厚画紙)を使って3Dアートボックスの制作に取り組んでいます。
 3Dアートボックスは、溝が切ってある枠材に、特厚画紙で作った二次元的な作品を、その溝に奥から順番にはめ込みながら、3次元的な情景を作り出して表現します。

 生徒たちは、自分がデザインした立体的な情景をイメージしながら、特厚画紙に色を塗ったり、カッターやはさみで切ったりして、作品を仕上げようとしています。

 2次元でデザインしたものが、3次元となって輝きを増すのが楽しみですね。

2024年10月13日(日)
廿日市天満宮秋季例大祭・神輿行列

 三連休の中日、廿日市天満宮秋季例大祭が行われ、廿日市中学校の有志57名が「神輿行列(大名行列)」に参加し、お祭りを盛り上げました。
 廿日市天満宮の「神輿行列」は、参加した生徒が、鉾旗や賽銭箱を持ったり、天狗や獅子舞になったり、様々な役を分担して、昼過ぎに天満宮を出発し、下平良にある新宮神社まで練り歩きます。新宮神社では、とても厳かな気持ちで神事が行われます。
 いつもは寒いくらいなのですが、この日はとても暑く、長時間歩いて疲れたと思います。天満宮の最大の行事である秋祭りの祭礼とあって、見物する人もたくさんおられました。
 生徒たちにとって、このような経験は、普段はなかなかできないことで、貴重な経験になったことでしょう。「疲れたけど楽しかった。」「一緒に歩いている方から地域の歴史を聞くことができた。」「地域の人がたくさん沿道に出でいてすごいと思った。」など、由緒ある伝統的ある行事に参加して、「ふるさと廿日市」への愛着と誇りが感じられたのではないでしょうか。
 PTA本部役員の皆様には、生徒たちを行列の横からバックアップしていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 そして、このような貴重な機会をつくってくださった関係者の皆様、どうもありがとうございました。

2024年10月13日(日)
中体連秋季総合大会2日目

 今日は、中体連秋季総合体育大会2日目です。団体種目は、昨日の試合を勝ち抜き、今日は優勝旗を目指して健闘しました。
 昨日にも増して、プレイには磨きがかかっており、チーム一つになって闘う姿、必死に応援する響く声に、胸が熱くなりました。
 あと一歩という所で、優勝旗を逃してしまったチームは、本当に悔しかったと思います。「あの時こうしとけばよかった。」「ここでの集中力が足りなかった。」など、思い出せばきりがないかもしれません。この悔しさを忘れず、春の大会に向けてのエネルギーに変えてください。

 これから寒くなり練習時間も短くなりますが、この時期に身体を鍛え、時間を有効に使って、毎日の練習を大切にしていきましょう。

 また、今大会の結果から、1月に行われる県新人大会に出場する選手もいます。大竹市・廿日市市の代表として、廿中生として、誇りをもって頑張ってくださいね。

 10月とは言え、本当に暑い中、みんなよく頑張りました。お疲れさまでした。そして、応援してくださった保護者の皆様、どうもありがとうございました。

2024年10月12日(土)
2年に一度の地域のお祭り

 地域にある佐方八幡神社で奉納神楽が開催されました。この奉納神楽は、2年に一度開催され、素晴らしい伝統と実績のある「吉和神楽団」によって行われます。
 ふるさとの大切な子供たちである小学生や中学生も、地域のお祭りを楽しみにしており、舞台の前は、地域の子供たちでいっぱいでした。

 演目は6つあり、次々に演じられる雅楽の音色や、きらびやかな衣装で演じられる迫力ある舞に、子供たちもどんどんと舞台に引き込まれていきます。

 「安達ケ原」という演目では、最初に「お餅まき」があり、紅白のお餅をゲットしようと子供たちは大盛り上がり!「滝夜叉姫」という演目では、滝夜叉姫が一瞬で鬼に変わる「面の早替え」に子供たちはビックリ!「八岐の大蛇」という演目では、6体の大蛇が舞台に登場し、火を噴く大迫力に子供たちは大喜び!

 地域でこんな素晴らしい伝統芸能を見ることができる子供たちは幸せです。佐方八幡神社関係者の皆様ありがとうございました。そして、吉和神楽団の皆さん、たくさんの興奮と感動をありがとうございました。また、2年後を楽しみにしています。

2024年10月12日(土)
中体連秋季総合体育大会

 今日から明日にかけて、中体連秋季総合体育大会が、大竹市・廿日市市の各会場で開催されます。この大会は、3年生が引退し、2年生中心のチームになって初めての公式戦です。
 本来なら、夏休みの間、新チームの体制をつくり、10月の大会に向けて、技術を高めていくはずでした。しかし、今年の夏は、あまりの猛暑のため、夏休みは、まったく練習ができませんでした。運動部の人は、みんなもどかしい思いをしたと思います。

 それでも、2学期になって、必死に練習に励み、臨んだ本番。夏休みにまったく練習できなかったのが信じられないほどのプレイがたくさん見られました。また、頑張る仲間を必死で応援する姿にも感動しました。

 力が及ばず、思うような結果が出なかった人もいたと思いますが、努力したことは決して無駄にはなっていません。

 2日目に進むことができたチーム、個人戦がある人は、明日も頑張ってください。廿日市中学校のみんなが応援しています。

2024年10月11日(金)
明日から中体連秋季総合体育大会

 明日から、いよいよ中体連秋季総合体育大会です。この大会は、これまで新人大会と呼ばれていましたが、熱中症のリスクを避けるため、これまで夏休みに行われていた秋季大会がなくなったことを受け、今大会を秋季大会とすることになりました。名称は秋季大会ですが、各運動部にとって、新チーム初の公式戦です。つまり、新人大会です。
 今日は大会前日ということもあり、各運動部とも練習に気合が入ります。明日は、自分のため、仲間のため、廿中のため、出せる力を惜しまず出し尽くし、頑張ってくださいね。応援しています!

2024年10月11日(金)
ミシンの達人になろう

1年生が技術・家庭科(家庭分野)の授業で、ミシンの取り扱い方について学習しています。
 ミシンは、布や皮革、紙などを縫い合わせたり、また、これに刺繍をしたりするための機械です。ミシンの使い方を覚えれば、縫う個所の多いもの、大きな作品でも短時間で作ることができます。また、縫い目の強度が高く、きれいな仕上がりになるということも、ミシンを使うことのメリットの一つです。
 今日は、一人一台、ミシンと向かい合って、各部を動かしながら一つ一つ名称と動かし方を確認していきました。数も多く、複雑なので、みんな苦戦していましたが、教え合うなどして、取り扱い方を身に付けようと真剣にミシンと向かい合っていました。
 これから、実際にミシンを使って、何か作品を創ることになると思います。初めは難しく感じるかもしれませんが、うまく取り扱えるようになると、小物やバッグなども自分で作れるようになり、楽しいはずです。
 是非、ミシンの取り扱い方をマスターし、ハンドメイドの腕も上げられてたらいいですね。

2024年10月10日(木)
目の愛護デー
 
 今日、10月10日は「目の愛護デー」です。数字の10を二つ(10 10)を並べて、横に倒すと眉と目の形に見えることから、「目の愛護デー」となったそうです。「愛護」とは大切にしようという意味です。
 今日の給食は、黒糖パン・牛乳・にんじんとかぼちゃのクリーム煮・黒豆のマリネ・ブルーベリーゼリーという献立でした。
 目の働きを助ける栄養素の一つに「アントシアニン」があります。今日の給食に使われている黒豆やブルーベリーは「アントシアニン」が豊富な食べ物です。また、にんじんやかぼちゃは、体の中で「ビタミンA」を作るもとになる「カロテン」がたくさん含まれていて、目の働きを助ける役割があるそうです。
 給食時間には、目の働きを助ける栄養素が豊富な食品が使われたものを食べながら、給食センターの方が作成された「目の愛護デー」にちなんだ動画を視聴しました。
 勉強や読書だけでなく、ゲームやスマホ等で目を使っている人もいると思いますが、目の働きを助ける食材を意識して摂取するなどして、目の健康にも気を配っていきましょう。

2024年10月9日(水)
専門的な合唱指導で質の高い歌声を…

今週から、帰りのSHRや放課後を使って、本格的に合唱練習が始まり、校舎内に歌声が響いています。合唱コンクールということもあり、どのクラスも一生懸命なのが伝わってきます。
 「もっと、うまく歌いたい。」「きいてもらっている人の心に響く合唱にしたい。」と思っている人がほとんどだと思います。
 そこで今日は、幅広く合唱指導をやっておられる 寺沢 希 先生を講師としてお招きし、1年生と2年生3クラスが、文化活動発表会で披露する合唱をクラスごとに指導していただきました。
 寺沢先生は、生徒の気持ちに寄り添いながら、歌の歌詞一つ一つを大切に、指導をしてくださいました。
 繰り返し、歌っているうちに、歌声がどんどんよくなっていきました。それは、生徒のみなさんも感じたのではないでしょうか。このように専門的な指導を受ける機会があることで、合唱の質がより高くなることが期待されますね。
 来週(16日)にも、お越しいただき、2年生の残りの2クラスと、3年生が指導を受けることになっています。寺沢先生、引き続きよろしくお願いいたします。

2024年10月8日(火)
技をさらに美しくするために…

 1年生が保健体育科の授業で、器械運動に取り組んでいます。器械運動は、マット運動、鉄棒運動、平均台運動、跳び箱運動で構成され、それぞれ の特性に応じて多くの「技」があります。
 今回、1年生が取り組むのはマット運動の「技」です。一人一人が自分が演技したい技を決め、グループに分かれてタブレットにその技を録画しました。

 その後、先生がロイロノートに用意した体操選手の技の見本と、録画した自分の技を比べ、技をさらに美しくするために、順次接触、腰角、足、着手など、課題を見付けて改善ポイントを出し合いました。
 ポイントを押さえて、見本のように美しく技を決めたいですね。

2024年10月7日(月)
生徒会ラジオ

生徒会の取組「ありがとう1万回プロジェクト」をさらに充実させるために、生徒会執行部がラジオ番組を制作しました。その名も「生徒会ラジオ」です。
 今日はその初日で、「生徒会ラジオ」がMeetで配信され、各クラスで視聴しました。
 これは、生徒会執行部が生徒会活動について、取組内容を説明したり、執行部からのメッセージを伝えたりして、学校生活をより良くしていこうというものです。生徒会執行部がメインパーソナリティを務め、ゲストが登場してトークするというように、本当のラジオ番組のように仕上がっています。
 今日は、廿日市中学校のスローガン「挑戦(チャレンジ)」を達成するために取り組んでいる「ありがとう1万回プロジェクト」についての説明がありました。1学期から取り組んでいますが、2学期はその形を基に、「ありがとうの木」を作るなど、更に進化させて取り組んでいくそうです。
 「こんな『ありがとう』もあるんだ」と生徒の皆さんに気付いてもらうため、2週間に1回、給食中に「生徒会ラジオ 執行部の選んだありがとう」といって、集まった「ありがとう」を厳選して放送するそうです。また、1か月に1回、回数の経過も報告するとのことです。
 「ありがとう1万回プロジェクト」に対する熱い思いが伝わってくる「生徒会ラジオ」でした。廿日市中学校全体で取り組み、やってよかったと思える最高のプロジェクトにしたいですね。

2024年10月5日(土)
季節の和菓子づくり

 茶道部が、「けん玉もなか」で有名な地元の老舗和洋菓子店「ながお」様を講師にお招きして、季節の和菓子づくりを体験しました。
 今回、教えていただいた和菓子は、茶道部が実際につくり、文化活動発表会の「秋のお茶会」のお点前披露で、数量を限定してお出しする予定です。

 和菓子のデザインは、2年生が美術科の授業で、樹脂粘土で制作した約190点の美術作品の中から、「ながお」様が季節にふさわしい作品として1つ選んでくださったものです。
 茶道部の生徒たちは、この日を楽しみにしていたようで、「ながお」様から、真剣に作り方を教わっていました。実際はじめてみると、見るのとやるのでは大きく違い、なかなか「ながお」様のようにうまくいきません。しかし、何度も見本を見せていただくうちにコツをつかみ、だんだんと上手になっていきました。

 季節を表す上で重要な「きんもくせい」の花びらは、大きかったり小さかったり、一人一人個性があって面白かったです。約1時間半で一人4つの和菓子を完成させました。「秋のお茶会」では役割分担をして臨みます。

 茶道部の生徒にとって、貴重な和菓子作りを体験することができました。「ながお」様には、お忙しいところ生徒のために時間を割いてくださり、ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年10月5日(土)
大竹市・廿日市市中学校駅伝競走大会

 さわやかな秋空が広がる中、第72回大竹市・廿日市市中学校駅伝競走大会が、HIROHAI佐伯総合スポーツ公園周回コースを舞台に開催されました。
 廿日市中学校からは、陸上部男女1チームずつが参加し、男子6区間16.0km、女子5区間13.0kmに挑みました。この大会は、中国中学校駅伝競走大会及び中国中学校女子駅伝競走大会予選会も兼ねており、上位3チームが大竹市・廿日市市の代表として推薦されます。

 廿日市中学校も上位3チームに食い込むため力を出し切りましたが、惜しくも入賞を逃しました。残念でしたが、自分のため、仲間のため、一生懸命走った選手の皆さん、そして、大きな声援で選手を励まし、一生懸命サポートしてくれた部員の皆さん、見ていて気持ちのよい一体感を感じるすばらしい大会でした。

 この大会をステップにして、次の大会に向けて、また、一体感のある陸上部のさらに成長した姿を見せてくださいね。お疲れ様でした。

2024年10月4日(金)
めざせ!食品ロス・ゼロ
 
 2年生が技術・家庭科(家庭分野)の授業で、食育の充実を図るため、消費者庁の「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの作品づくりに取り組んでいます。生徒たちは、食品ロス削減の取組やエピソード、思いを川柳にしようと頭を働かせました。
 川柳は、五・七・五の音をもつ日本の定型詩で、俳句と同じ詩形ですが、季語は必要ないので、伝えたいことをいろいろな言葉を組み合わせて表現することができます。
 食品ロスは、環境にも悪い影響を与え、一人一人がこの問題を「他人事」ではなく、「自分事」として捉え、「理解」するだけにとどまらず、「行動」に移していくことが大切です。「あっ、そうか。」と気付かされたり、「気を付けよう。」と思ったりしたことを、川柳を通して表現してみましょう。
2024年10月3日(木)
合唱コンクールに向けた練習

 「ウッドワンさくらぴあ大ホール」を舞台に行われる合唱コンクールまで、1か月を切りました。
 校内のあちらこちらから、生徒たちの歌声が聞こえてきます。指揮者が南校舎で指揮をして、クラスのメンバーが北校舎で歌っているクラスもあります。パートごとに分かれて廊下で練習しているクラスもあります。教室で練習しているクラス、体育館で練習しているクラスもあります。クラスによって、練習方法は様々ですが、合唱コンクールに向けた雰囲気が高まってきました。

 歌うのを失敗することがあるかもしれません。指揮を失敗することがあるかもしれません。伴奏を失敗することがあるかもしれません。それを「あ~あ」となるのか、「ドンマイ!」となるのか、どちらがホッとするでしょうか。

 クラスの団結力の見せどころです。合唱コンクールの取組を通して、クラスの絆を深めて、自分をさらに磨いてくださいね。

2024年10月3日(木)
交点の座標を求めよう!

 3年生が数学科の授業で、関数y=xと直線y=x+6の共有点の座標を求める課題に取り組んでいます。
 連立方程式で求めたxとyの値が、交点の座標になることを、表で確認することができました。その後、生徒たちは練習問題や応用問題に真剣に取り組みました。班のメンバーと解答を確認したり、疑問に思ったところを一緒に考えたりするなど、連立方程式を解くことで、交点の座標が求められることをインプットしていきました。

 表やグラフを書かなくても、連立方程式を解けば交点の座標をすべて求めることができることが分かりましたが、数の変化が分かりにくいといったデメリットもあります。連立方程式を解いた後で、表やグラフで確認すれば完璧ですね。

2024年10月2日(水)
家族のことを英語で紹介しよう

 1年生が英語科の授業で、英語を使って、家族のことをたずねたり伝えたりする学習に取り組んでいます。
 先生が例を示した後、2人1組のペアで、教科書にあるメグ役とジョシュ役に分かれて、それぞれのきょうだいについて「①名前・年齢」「②得意なこと」「③2人でよくすること」を、役になりきって、楽しそうに英語でたずねたり、伝えたりしています。

 家族や身近な人に関するスピーチをするにあたっては、「私」や「あなた」ではなく、「彼」「彼女」「その人の名前」などの情報を伝えることになります。そこでは、「三人称単数現在形」の形・意味・用法を理解して伝える技能を身に付ける必要があります。
 「三人称単数現在形」は、これから英語の学習が続く限り、いろいろなところで登場します。今日がスタートです。形・意味・用法を自分のものにしていきましょう。ポイントは、「1人はsabishii」だそうです。その意味は…。

2024年10月2日(水)
「廿日市の歴史」朝会

 今日は、地域の伝統行事である「廿日市天満宮秋季例大祭」が近づいてきたこともあり、「ふるさと学習」の一環として、「廿日市の歴史」朝会を実施しました。
 朝会では、主催者である廿日市祭礼の 角田 俊司 様を講師にお招きし、お祭りを彩る「神輿行列(大名行列)」の歴史についてお話していただきました。

 廿日市地区、佐方地区に残る名所・旧跡のことやお祭りの由来など、初めて聞く話もあり、大変新鮮でした。

 朝会の前には、PTA朝のあいさつ運動に合わせて、昨日に引き続き、生徒会地域活動部隊が神輿行列(大名行列)のスタッフ募集を行いました。

 「ふるさと廿日市」の伝統行事に愛着と誇りをもって、いつまでも歴史をつないでいけるとよいですね。

2024年10月1日(火)
生徒会地域活動部隊(BIGAS)スタッフ募集

 廿日市中学校生徒会地域活動部隊(BIGAS)が、文化活動発表会や地域行事に向けて、スタッフ募集のチラシを手分けして配りました。
 チラシには、文化活動発表会で披露する「廿中ロックソーラン」、廿日市天満宮秋季例大祭を彩る「神輿行列」、中央市民センターまつりで販売する「廿中焼き」など、廿日市中学校で先輩から受け継がれてきた伝統の行事が紹介されています。

 校訓には「人と社会のために奉仕する」とあります。自分自身の成長や私たちを支えてくれている地域の皆さんへ感謝の気持ちを込めて、中学校3年間しかできない思い出を一緒に創りましょう。