2024年8月29日(木)
台風に備えて

 今日は、夏休み最後の登校日でした。1・2年生は、3時間授業の後に下校でしたが、3年生は6時間授業を予定していました。しかし、台風が近付いており、午後からは風雨が強まる予報だったため、大事を取って、3年生も3時間で下校することとしました。そのことを担任の先生が3年生に伝えたとき、なぜかガッツポーズをしている生徒が、あちらこちらで見られたそうです。
 廿日市市にも災害対策本部が設置されるなど、台風に備えた動きが始まっています。廿日市中学校でも、テニスコートの防球フェンスやサッカーゴールを倒したり、教室周りの飛びそうなものを片付けたりするなど、台風に備えました。大きな被害が出ることなく、通り過ぎてくれるといいですね。

2024年8月29日(木)
石を運ぶための効率の良い方法は?

 3年生が理科の授業で、学習した仕事と仕事率の内容から、班ごとに先生から出題された課題に挑戦しています。
 今回は、2年生の修学旅行で訪れた大阪城築城の際に運ばれた巨石(蛸石)を例に、蛸石とほぼ同じ重量であるモアイ像約100トンを、香川県の小豆島から大阪城まで運ぶとき、最も効率がよいのはどんな方法かを考えるという課題です。

 仕事の量(仕事)は、物体に加えた力の向きと移動方向が一致する場合、物体に加えた力の大きさと物体の移動距離の積で表します。
 ◆仕事[J]=力[N]×移動距離[m]
 また、仕事率は仕事の能率のことで、1秒あたりにする仕事の量です。

 ◆仕事率[W]=仕事[J]÷仕事にかかった時間[s]
 生徒たちは班ごとに、小豆島から大阪城までの交通手段や移動距離、移動時間を検討したり、運搬するものにモアイ像を乗せるときにどうやったら効率よく載せられるかを、実験をして考えたりするなど、意見を出し合いながら課題解決に向けて取り組んでいます。
 どの班が最も効率よく運ぶ方法を考えることができたでしょうか。発表が楽しみです。

2024年8月29日(木)
ヒロシマ平和学習

 1年生が「ヒロシマ平和学習」で、広島平和記念公園での実地学習に取り組んでいます。一時は、台風の接近により実施も危ぶまれましたが、大きな影響もなく、また少し曇り気味だったため、フィールドワークもスムーズに行うことができました。
 広島平和記念公園では、平和記念資料館を見学し、グループに分かれて平和記念公園内の慰霊碑巡りを行いました。その後、国際会議場に移動し、語り部の 清水 弘士 様の被爆体験講話を聴きました。

 1年生は1学期、「平和」について、班ごとのテーマを基に意見交流し、疑問や問題点を見付け、問題解決や探究活動に向けての見通しや計画を立ててきました。この度の実地調査で、体験的に学ぶことを通して、学習したことを日々の生活やこれからの生き方を考えることにつなげてもらいたいと考えています。

2024年8月28日(水)
貴重な2日間~職場体験学習~

 2年生が、昨日から校区内を中心とした全59事業所に分かれて、職場体験学習に取り組んでいます。
 職場体験学習では、生徒が直接働く人と接し、働く上で必要な知識や技術・技能に触れることができます。今回の体験から、学ぶことや働くことの意義を理解して、これからのキャリアに是非活かしてほしいと願っています。

 明日もう1日、職場体験学習は計画されていましたが、残念ながら、台風接近のため中止となりました。2日間の学習になりましたが、普段できない体験を通して、いろいろなことを学んだ2日間だったのではないでしょうか。

 生徒たちを快く引き受けてくださった各事業所の皆様、本当にありがとうございました。

2024年8月27日(火)
ドローン登場

 「ブ~ン」という音が近づいてきたので、上を見上げてみるとドローンが飛んでいました。今日は、廿日市中学校の外壁や屋上など、はしごなどがないと確認することができない箇所をドローンで点検してもらいました。
 操縦士の方は上手にドローンを操っておられました。さすがのプロの技です。吹奏楽部が練習している3階の音楽室にもドローンがやってきて、カメラがこちらに向いたので、みんなで手を振りました。ちゃんと映っているでしょうか

 ドローンの技術によって、点検すること難しいところも簡単に点検できるようになりました。点検ありがとうございました。

 ところで、肝心の廿日市中学校の外壁などの様子はどうだったのか気になります。

2024年8月27日(火)
おもちゃ作りを通して

 3年生が技術・家庭科(家庭分野)の授業で、各自が夏休みの課題で製作した幼児のおもちゃをみんなで交流しました。「お~」とか、「へ~」とか、「きれい」とか、「?…」とか、みんなのおもちゃを楽しく交流することができました。
 おもちゃ作りは、幼児の理解を深め、幼児とよりよく関わることが目的です。1学期の「幼児ふれあい体験」で、発達段階や園児によって、遊びの種類や遊び方、友達との関わり方などが違うことを観察して、おもちゃの役割や遊ぶ環境について考えることができました。

 今回製作したおもちゃは、1学期の経験を踏まえて、園児の顔や行動を思い浮かべながら、園児が興味をもって楽しく遊べるよう、各自が工夫して製作しました。みんなが意図をもって作ったおもちゃです。きっと喜んでくれると思いますよ。

2024年8月26日(月)
今日から1・2年生も

 先週から3年生の登校が始まりましたが、今週からは、1・2年生の登校も始まり、学校はさらに賑やかになりました。
 1年生は、早速、1時間目から授業でした。明後日の28日は「ヒロシマ平和学習」が控えています。2年生は、明日から始まる「職場体験学習(キャリア・スタート・ウィーク)」の最終確認です。緑色の腕章が机に並んでいます。

 1学期に時間をかけて、しっかり準備をしてきた「ヒロシマ平和学習」と「職場体験学習」です。ただ、明日は大丈夫そうですが、28日・29日は台風が心配です。

 とりあえず、2年生の皆さんは、楽しみにしていた明日からの職場体験学習で、自分の将来に向けて、何かプラスになることを見付けてきてくださいね。

2024年8月24日(土)
PTAクリーン作戦~私たちの学校のために~

9月の新学期に向けて、朝7時30分から約1時間、保護者、地域の方、生徒のボランティアで、学校をきれいにするPTA主催の「クリーン作戦」を行いました。
 「私たちの学校のために」という奉仕の精神で、朝早くから多くの皆さんが集まってくれました。本当に感謝です。今回は主に、普段の学校生活で使用する教室の扇風機、各学年のトイレ、げた箱などを中心に清掃を行いました。

 皆さん汗だくになりながら、積もり積もった汚れやほこりを取り除いて、きれいにしてくれました。おかげさまで、気になっていた箇所がすっきりさっぱり爽快です。これで、また2学期から、生徒の皆さんが気持ちよく学習に集中できることでしょう。
 ご協力いただいた皆様、朝早くから本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

2024年8月23日(金)
暑さに慣れる熱中症対策

 相変わらず暑い日が続いています。廿日市中学校では、運動部が熱中症のリスクを避けるため、現在活動を中止しています。
 その中で、土曜日に記録会や試合を控えている陸上部と剣道部の生徒が、試合当日の暑さによる熱中症リスクを避けるため、休憩を取りながら朝から練習に励んでいます。熱中症にならないため、暑さに慣れておくという熱中症対策です。

 明日も猛暑が予想されています。剣道部はクーラーが効いた会場と聞いています。練習の成果が出せるよう落ち着いて頑張ってくださいね。陸上部は炎天下での記録会です。熱中症にはくれぐれも気を付けて、自己ベスト目指して頑張ってくださいね。応援しています。

2024年8月22日(木)
「公民」の授業

 3年生が社会科の「公民」の授業に取り組んでいます。中学校の社会科は、地理的分野、社会的分野、公民的分野の3つに分かれており、公民的分野は3年生で学習します。
 公民的分野では、私たちが生きている現代社会と文化の特色、経済、政治、国際社会の諸課題などを主体的に学びます。

 生徒たちは、今から5年・10年・20年・30年後の生活や仕事を想像しながら、「公民」の授業を通して、現代社会についての見方や考え方の基礎を養い、現代社会の課題を追究したり解決したりする活動に取り組みます。

 よりよい社会を目指して、何ができるか、何が変えられるかなど、社会の変化に対応できる思考力や表現力を高めてくださいね。

2024年8月21日(水)
「はっちゅうこども食堂」の日

 当初の計画では、8月の「はっちゅうこども食堂」は、全校生徒を対象として7日に実施することにしていました。しかし、命の危険と隣り合わせの熱中症リスクを避けるため、運動部の部活動を中止にしたことから、生徒の参加が見込まれないという理由で「はっちゅうこども食堂」も中止になりました。
 そこで、スタッフの方と相談したところ、8月は予定を変更して、3年生が登校する今日、「はっちゅうこども食堂」を開いていただけることになりました。3年生は、5月のクマ騒動の際に1回中止になっていたので、それもあって、ちょうどよかったです。

 今回のメニューは、焼きそば、味噌汁、レモンゼリーです。帰りのSHRが終わると、たくさんの生徒が調理室にやってきて、スタッフの方から食事を受け取りました。「焼きそばが美味しい。」「味噌汁が美味しい。」「ゼリーが美味しい。」と、好きなメニューを挙げ、生徒たちは満足そうでした。

 また、食事を通して、仲間や地域の方と楽しく会話をする姿があちらこちらで見られました。

 スタッフの皆様、いつも廿中生のためにご支援いただきありがとうございます。

2024年8月20日(火)
生徒会が主役の校内研修

 今日は午後から、第2回学校運営協議会・第2回地域学校協議会を兼ねて、学校運営に係る校内研修を行いました。
 校内研修には、学校運営協議会や地域学校協議会の委員さんに加え、PTA役員の皆様、教職員、生徒会執行部が参加し、約60名が7グループに分かれて熟議を行いました。

 今回の主役は生徒会で、目的は、参加者がWell-Beingな廿日市中学校の実現を目指す生徒会執行部の思いを受け止め、目標や夢に向かって挑戦する生徒会の取組に対する支援の方策や新たなアイデアについて、熟議を通して共有することです。

 生徒会執行部からは、現在取り組んでいる生徒会活動の「ありがとう10000回プロジェクト」を広めるための方策や、生徒会の挑戦として、執行部が取り組んでみたいことに対するアイデアや課題などについて、具体的な協議が
なされました。
 研修が終わった後、執行部の生徒からは、「思いつかないアイデアを提案してもらった。」「いろいろな角度から考えることができた。」「真剣に中身を考えてもらえた。」などの声が聞かれ、これからの生徒会活動に活かせる意見をたくさんもらうことができました。
 参加者からは、「生徒の思いを聞くことができてよかった。」「それぞれの立場から学校のことを考えることができた。」などの感想が聞かれました。
 Well-Beingな廿日市中学校の実現を目指す共通の思いの下、それぞれが当事者として、よりよい学校や地域を創っていきたいですね。
 皆さん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。そして、生徒会執行部の皆さん、お疲れさまでした。

2024年8月20日(火)
今日からまた賑やかに

 しばらく静かだった廿日市中学校ですが、今日から3年生が登校し、また賑やかになってきました。
 今日は1学期の終業式以来、約1か月ぶりの登校日ということで、久々にみんなとの再会です。夏休みの課題を集めたり、配付物を配ったりと、慌ただしい中でのスタートでした。

 3年生の皆さんにとっては、いよいよ勝負の半年になりますね。自分の納得できる進路を実現するためにも、学校生活の充実は欠かせません。自ら努力したり、挑戦したり、仲間と協力したり、仲間に感謝したりしながら、自分や仲間が思い描く未来の夢や目標の実現に向けて、みんなで充実を実感できる毎日にしていきたいですね。

2024年8月10日(土)
廿日市地区夏祭り2~地域活動部隊大活躍~

 「廿日市地区夏祭り」では、放送部だけでなく、生徒会地域活動部隊(通称BIGAS:ビーガス)も参加して祭りを盛り上げています。
 毎年、ステージ発表の依頼を受け、地域に元気を届けるため、伝統の「廿中ソーラン」を披露しています。今年も、地域活動部隊が参加者を募り、7月の終わりから、この日のために練習を積み重ねてきました。

 ステージ発表の締めくくりということもあり、生徒たちは、地域の皆様に元気を届けるという使命に燃え、気持ちを込めて「廿中ソーラン」を披露しました。気迫あふれるすばらしい演技に、見ている人たちからも大きな拍手が沸き起こりました。夏祭りのフィナーレを飾るにふさわしい「廿中ソーラン」でしたね。地域活動部隊の皆さん、暑い中お疲れさまでした。そして、地域応援・地域貢献、ありがとうございました。
 また、主催者の皆様、いつも廿日市中学校伝統の「廿中ソーラン」を大切にしていただき、その上貴重な機会をつくってくださり、ありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年8月10日(土)
廿日市地区夏祭り1~放送部大活躍~

先週は、「佐方地区親善盆踊り大会」が盛大に開催されましたが、今週は、廿日市地区の夏休み恒例の地域行事である「夏祭り」が廿日市小学校で盛大に行われました。今年は43回目になるそうです。
 毎年「廿日市地区夏祭り」には、廿日市中学校放送部が司会・進行のアシスタントとして参加しています。主催者の方との入念な打ち合わせを行い、夏祭りのスタートです。放送部の担当でもあるステージ発表した団体へのインタビューは、インタビューする内容を事前に考え、練習をしっかり繰り返していました。「緊張するー。」と言いながらも、本番は堂々と役割を果たしていましたね。

 佐方地区同様、廿日市地区の地域行事においても、放送部は欠かせない存在になっています。多くの地域行事に参加させていただき、経験値もどんどん上がり、生徒たちもどんどん自信を付けています。このような貴重な機会を与えてくださった主催者の皆様、いつもありがとうございます。

2024年8月9日(金)
充実の作文教室

 火曜日から始まった3年生希望者による「作文を中心とした国語学力向上教室(作文教室)」が終了しました。
 「内容を簡潔にまとめられるようになった。」「要点のまとめ方が分かった。」「作文を書くのが楽しいと思えるようになった。」「400字や600字の作文がスラスラ書けるようになった。」「みんなの作文を読み合うことで様々な視点からものを見ることができるようになった。」「作文教室に参加して本当によかった。」など、参加した生徒たちの感想から、4日間の充実ぶりが伺えます。

 この4日間は、作文だけでなく、古文、漢文の学習の仕方や、過去の公立高校の入試のことなども合わせて学びました。

 生徒たちからは、「また作文教室があったら絶対参加したい。」という声が多く聞かれました。集中して学習した4日間でしたね。お疲れさまでした。

2024年8月7日(水)
ICTできるんだもん講座

 廿日市市教育委員会より、ICT指導員の2名の先生を講師にお招きし、先生たちのICT活用指導力を高めるために、「ICTできるんだもん講座」を開催し、研修を行いました。
 この研修は、毎年夏休みに先生たちの授業力向上のために行っています。今回は、本校で使用している授業支援アプリの「Google Workspace」と「ロイロノート」の新たな活用方法などについて学びました。

 普段使い慣れている先生からも「知らんかった。」「そんな使い方ができるんじゃ。」などの声が上がり、優れた機能は、2学期からの授業に活かせそうです。

 生徒の皆さんの学力定着・学力向上のために、先生たちも指導や支援のスキルを高めています。

 講師の先生方、ありがとうございました。これからも分からないときは力になってください。よろしくお願いします。

2024年8月6日(火)
作文教室はじまる

 今日から4日間の予定で、3年生の希望者を対象に、「作文を中心とした国語学力向上教室」が始まりました。
 将来に向けて身に付けたい「思考力」や「表現力」を育むには、その基礎となる文章の読解力や文章を書く力が必要です。特に、作文については、過去9年間、広島県公立高等学校入学者選抜における国語科の問題において、200字(3回)、250字(5回)、80字×2問(1回)と自分の意見を書く問題が毎年出題されるなど、重要視されています。
 作文教室では、「分かりやすい文章を書く力」付けるために、文章によって「情報」を伝えるときに大切なことは何かを理解する学習や、分かりやすい文を書くための「誤文」訂正学習などに取り組みます。

 今日、生徒たちは、食事をお題として作文を書き、それをみんなで交流しました。自分がこれまで書いていた作文が、4日間でどのようにブラッシュアップされていくのか楽しみですね。

2024年8月6日(火)
廿中ソーラン仕上げへ

 「廿日市地区夏祭り」に出演するため、先週から始まった、生徒会地域活動部隊(BIGAS:ビーガス)による廿中ソーランの練習が大詰めを迎えました。
 先週の始めは、今回初参加という人も多く、細かい所を合わせる練習に時間を費やしましたが、練習を重ねるうちに段々と全員の息が合ってきました。

 今日はビーガスのリーダーから、伝統のTシャツと法被が今回の参加メンバーの一人一人に配られ、本番に向けて気持ちも高まります。

 「廿日市地区夏祭り」のステージでのトリを飾るビーガスの皆さん、地域の皆様に元気を届けてくださいね。
 

2024年8月5日(月)
広島県吹奏楽コンクールへ!

 吹奏楽部にとっての大きな目標の一つである「第65回広島県吹奏楽コンクール」が開催されています。
 廿日市中学校はフェスティバル部門にエントリーしており、今日の午後からふくやま芸術文化ホールで演奏を行います。

 演奏時間が午後からということで、午前中は中学校で最後の練習を行いました。その後は楽器を積み込んで、いざ広島県吹奏楽コンクールへ向けて出発です。

 3年生が中心となって、これまで一生懸命練習してきました。練習の成果を発揮して、素晴らしいハーモニーを奏でてくださいね。応援しています。

【審査結果】廿日市中学校は「優秀賞」でした。おめでとうございます。

2024年8月3日(土)
佐方地区親善盆踊り大会

 佐方地区の夏休み恒例の地域行事である「親善盆踊り大会」が佐方公園で行われました。今年は38回目になるそうです。
 今回も全体の進行役は、廿日市中学校放送部が担当しました。放送部は、司会・進行だけでなく、来賓紹介、落とし物の案内など、地域行事の運営には欠かせない存在になっています。
 主催者の方との入念な打ち合わせのあと、先輩を中心に役割分担をして、いざ本番に臨みました。先輩たちは、何度もいろいろな地域行事の進行役を任され、経験が豊富で頼りになります。
 盆踊りには、廿中生やPTAの方も多く参加して、地域のお祭りを盛り上げていました。お楽しみ抽選会では、たくさんの参加者の中から、放送部の部長と部員がそれぞれ景品をゲットしていました。いつも一生懸命、地域のために貢献しているので、運も味方してくれますね。放送部の皆さん、お疲れさまでした。

 そして、廿中生に活動の機会を与えてくださった地域の皆様、ありがとうございました。

2024年8月1日(木)
生徒会執行部交流会

 廿日市中学校生徒会執行部と大竹市の玖波中学校生徒会執行部が、交流会を行いました。
 自校生徒会の活性化を図るため、他校生徒会の取組から学ぼうと、生徒たちは真剣に交流会に臨みました。参考になる取組はメモを取るなど、自校生徒会の取組と重ね合わせ、熱心に話を聴いていました。

 全体で交流した後は、生徒会での役割が近い担当ごとに分かれ、具体的な取組について意見交換をしました。短い時間でしたが、他校の生徒会活動を知ることができ、参考になることも多かったようです。

 生徒会執行部の皆さん、ウェルビーイングな廿日市中学校の実現に向けて、今日の交流会で学んだことを2学期からの生徒会活動につなげてくださいね。これからも、廿日市中学校の牽引をよろしくお願いします。

2024年8月1日(木)
学校保健委員会

 廿中生の健康の保持増進や体力の向上、健康教育の推進を図ることを目的として、お忙しい中、そして酷暑の中、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、PTA会長、PTA保健委員長の皆様にお越しいただき、学校保健委員会を開催しました。
 会議では、健康診断結果、環境検査結果、緊急時の対応・熱中症対策、生徒の学校生活の様子などを報告するとともに、情報交流を行いました。

 熱中症対策でスポーツドリンクを摂取する際、取り過ぎには注意しなければならないことや、健康診断の経年比較で体重の極端な減少については診断を受けた方がよいことなど、いろいろなご意見やご示唆をいただきました。
 現代の子どもの健康に関しては、生活習慣病、視力の低下、心の健康問題、ネット依存、感染症に関する課題など様々です。いただいたご意見等を参考にしながら、これからも本校生徒の健康の保持増進や体力の向上、健康教育の推進を図っていきます。

2024年8月1日(木)
廿中ソーラン始動

 生徒会地域活動部隊(BIGAS:ビーガス)による廿中ソーランの練習が始まっています。廿日市中学校伝統の廿中ソーランは、地域の自治会等からの依頼を受け、地域活動部隊が地域に元気を届けるための参加者を募り、練習を重ねて当日に臨んでいます。
 今年度は、4月の「佐方れんげ祭り」で披露する予定でしたが、雨のためそれが叶いませんでした。
 今回は、8月10日(土)に開催される「廿日市地区夏祭り」のプログラムの一つとして、廿中ソーランの依頼を受けました。

 地域活動部隊が今回の参加者を募り、クーラーの効いた部屋に分かれて、先輩が後輩と一緒に細かい動きの確認をしています。

 毎年、「廿日市地区夏祭り」では、ステージのトリを飾ります。今年も祭りを盛り上げて、地域に元気を届けてくださいね。

2024年8月1日(木)
元気に育ってね!

 今年も昨年度に引き続き、廿日市地区まちづくり協議会の松下様に鈴虫をいただきました。昨年は、8月終わりごろから9月にかけて、「リ~ン、リ~ン」と秋の風情を感じさせる音色を響かせてくれました。
 いただいた鈴虫は、まだ小さく、羽根も生えていません。今から脱皮を繰り返して大きくなるのだと思います。

 今は、夏本番でとても暑いですが、鈴虫が鳴く頃は、少し涼しくなって秋の風情を感じさせてくれるのではないでしょうか。それまで、暑さに負けず、元気に育ってね。